秋を見越して新チームの強化試合を行いました。
相手チームさんは、名実ともに日本一です。
2年ぶりにやらせていただける有難い機会。
私自身も、普段関西では眠っている感覚が、試合前日から研ぎ澄まされていくのを感じていました。
どこまでやれるのか、何が通用するのか・・・
今の2年生の実力を判断するのに、またとない機会となりました。
4−6 ×
7−6 〇
今、持っている力ではここが限界という印象です。
スコアだけ見れば、善戦したようにも見えますが・・・
終盤、捲られる負け方。
元来、ウチの得意である終盤の粘りや捲り。
6・7回表、1プレー、1プレー、確実に決められ、詰められてひっくり返されました。
一方、ウチは6回と最終回に、あと1本を出せず。
出せなかったではなく、出させてもらえなかったというのが、正しいのかもしれません。
選手たちが予想していたよりも積極的に戦ってくれたこと、
投げる・打つに関しては、ある程度の手ごたえを感じました。
しかし、まだまだ「野球音痴」です。
「ここ一番での確実性」
「途中出場選手の適応力の高さ」
ここを上げることができなければ、何度試合していただいても、日本一のチームには勝てることはありません・・・。
この差を埋めることはなかなか容易ではありません・・・。
追いつき追い越すために、この夏はやっていきましょう。
「野球は楽しいもの」
しかし、その楽しさには種類や意味合いがあります。
楽しさの意味を履き違えたり、解釈を間違えると、違う方向へいってしまいます・・・。
勝負事において、「中途半端な楽しみ方」は通用しません。
悔しさを噛みしめながら・・・
私自身、勝負事は改めて楽しいと感じました。
2年生もそう感じていてくれていれば・・・