OBの神宮出場が続々と決まってきました。
※認識がない方もいらっしゃるので、神宮について。
大学野球の甲子園。
トーナメントでなく、全国各地の各連盟のリーグ戦を勝ち抜いて出場権。
OB塚畝・松岡・松山の3名が神宮大会の出場が決まりました。
来週も1名が神宮切符を掴むかもしれません。
平成24年度卒業のOBは2人。
1人は横浜DeNAの青柳、そしてもう1人は塚畝。
そして1期生は7人。
荒瀬コーチには指導者・講師として戻ってきてもらったので、大学継続者は6人。
今回の神宮大会は7人中、3or4名。
本当にみんな、良くやってくれています・・・
みんなの頑張りは嬉しくもあり、誇らしくもあり、
そして何より「方向性の正しさ」を証明してくれているので、
私は自信がつき確信を感じることができます。
ありがとう。
日々、中学生には、
「22歳まではみんな野球をする権利がある。
選手・指導スタッフ・裏方スタッフ、なんでも良い。自分が活きる場所・役立つポジションを見つけて、与えられた仕事を全うしよう。
22歳まで続けることを大切に。続けてやり切った者にしか分からない感覚や景色があります。
それを味わって欲しい・・・」
そう伝えています。
甲子園は運に左右される場所。
高校生はメンタル的にもまだまだ未熟の中での1発勝負、
だから必ずしも実力通りの結果にならない。
行けたらラッキー、だから「思い出をつくる場所」だと思います。
神宮は、「野球を職にするため」の闘いの場。
本当に実力が必要。
自分にも相手にも勝った者しか行けない場所です。
だから価値がある・・・
1期生に良く言った言葉
「野球を職にするためには木バット野球の感覚を覚えよう」
だから当時も今もバッティング練習は木のままです。
目指すべき場所はどこか
「いつ花を開かせるのか」
目標設定によって、ジュニア世代(小・中)への、
アプローチの仕方は変わります。
いつも定義する、「目先の勝ち負け」だけに重きをおいてはいけないということです。