中学生の「中」は中途半端の「中」
中学生はいわば、中途半端な学生です。
良い意味でも悪い意味でも中途半端な世代。
いわゆる思春期ってやつです・・・。
その日その日や、いろんな出来事で、野球に対しての意識・士気が変わってきます。
中2まではそれは全然かまいません。
大人の思うイメージで進まないのが子どもだから。
1年生は、素直さとガムシャラさで突っ走る
2年生は、少し余裕が出て、カッコつけたがる
3年生が、原点に返りそして自分の決めた道へ真摯に向き合う
という傾向があります。
2年生へ
あと1年は個性を尊重し、じっくり見守ります。
しかし、尻に火が付いたときは、イチ早く気付くことが大切。
ごまかさず、自分に嘘や言い訳をしていてはこの状況は変わりません。
気付けば波にのまれてします。
波とは何のことでしょうか?
波はのまれるものでなく、乗るものです・・・。
今、尻は熱くないですか?
ボヤやと思っていますか?
消化しなくても大事にならないですか?
自分で火をつけたのか。
下(1年生)の貪欲さが火をつけたのか。
鎮火させる方法はただ一つ。
それは・・・
ホースを持った消防隊(他人)でなく、自分の在り方です。