https://full-count.jp/2017/08/04/post78560/
http://japan-baseball.nittsu.co.jp/article/978/
早熟育成方針の国、ニッポン。
過去、18歳までは国際大会で輝かしい戦績を上げてきました。
しかい近年では、ジュニア世代でもあまり結果が芳しくありません。
ジュニア世代に「詰め込み指導」をしているので、本来なら国際大会では有利なはず・・・。
しかし、現状そうではない事実。
目先の試合、目先の結果に、大人が一喜一憂してきたツケ。
そして、大人の都合で甘やかしてきたツケ。
運動能力が向上しない環境・社会のツケ。
これらが一気に出始めているような気がします。
いつも被害を受けるのは子どもです・・・。
8年ほど前、指導者仲間とWBCを見ていた時の会話を思い出しました。
「この世代までやな、これからの小学生や中学生、また野球を時始める世代、もうWBCで勝つことは難しいやろうな・・・。スーパースターや職人型の選手も減りプロ野球もさみしいモンになるかもしれない。」
井の中の蛙大海を知らず
そして、
世界基準(メジャー)
目先の試合よりも優先すべきことに手を打たないと・・・
野球界、抜本的な構造改革が必要ではないでしょうか。