快晴。
良い気候の中で練習できました。
週末が雨の予報なので、メニュー変更をしました。
・ディフェンスノック
・ケースバッティング
・個人練習
攻撃は場面での、進塁・得点の確率をいかに上げていくか。
そして、守備側はいかに塁を進めなさせないディフェンスをとるか。
ミーティングで話した通り、「各カウントでの考え方」をしっかり意図をもって、取り組もう。
一球で局面が変わるのが野球。
打者もディフェンスも、一球ごとに心理状態が変わり、状況判断を修正します。
結果の確率を上げるには、相手の考え方を予測する力「予測力」が必要になってきます。
それが野球の奥深さでもあります。
普段の練習や、野球以外での行動の中でも、日々養っていきましょう。
まずは捕手の組み立て。
次に予測・確率判断を野手が指示する。
そして投手は、その意図を理解して、捕手の要求通りに投げる。
たった一球。
されど一球。
試合の終盤、競った場面では、特に重要になってきます。
いつか来るその場面に備えて、しっかりと準備しましょう。
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大阪桐蔭vs県岐阜商
・最終回の本塁クロスプレー
敦賀気比vs浦和学院
・最終回の投ゴロ併殺の2塁ベース上
いずれも守備妨害でゲームセット。
「え? 守備妨害?」
大阪桐蔭、敦賀気比の両校の選手の表情がそのように見えました。
あのプレーを守備妨害というのであれば、もはや野球が野球でなくなります。
私からすれば、両走者とも「ファインプレイ」
1点をもぎ取った執念のプレイと、併殺を防いだ高いスライディング技術、両プレイ共に素晴らしい走塁テクニックだと思います。
危険行為というのは、ボールを持っていない状況や、顔・頭付近への接触プレイ。(例 足を上げてのスライディングや、相手の足に向かってのスライディング等)
上記のプレーは、体の一部はベースに向かっていっています。
ベースにいかず、相手のみに向かっていったプレイではありません。
ただ、それは高校野球では×という事なんでしょうね・・・。
本来の野球という部分がズレてきていると違和感を感じるのは私だけでしょうか?
規制をするなら、過密日程の調整、投手の投球数や、イニング制限、連投の禁止など、選手を守る規制を先に行って欲しいです・・・。
選手の「守り方」が、違います。
これでは、つまらん野球になりますし、「過保護の野球」は世界で通用する事はありません。
ウチは本塁突入のスライディング(5パターン)も、ゲッツー崩しのスライディング(4パターン)も、もちろん教えます。
その他にも、塁を取る為の走塁・スライディングも教えます。
かなりアグレッシブにいきます。
平行して野手には、
「接触プレイを想定した、ベース周辺の守り方・ステップの切り方・ブロックの仕方」
を教えます。
「ベース周辺は戦場。自分の身は自分で守れ」
そう選手には教えています。
昨日の練習(ゲームノック)での1コマ。
ゲッツー崩しのスライディングを成功した松山に、
「ナイススライディング。ヒット1本の価値や。」
「せやけど、高校の3年間は試合で使ったらアカンで。知識として覚えて、将来使いや。」
何でこんな余計な説明をせなアカンのやろう・・・。
何か虚しくなりました。
3月最終日。
前日の紅白での課題を踏まえ、午前は数を行う練習にしました。
野手
・坂ダッシュ
・守備パート
・トス
・ショートバッティング
投手
・トレーニング
・ラン
・ピッチング
・バッティング
午後からは、午前のイメージを体現するため
・3班練習(バッティング・ポジション別守備練習・BP&打球捕球)
・個人練習
全て3学年合同です。
日常から、基本的に3学年合同で行う方向で考えています。
全学年で合同で練習を行うことに、意味があると考えているからです。
(一部、別メニューが入る時もあります。)
新入生、良くある話。
「1年生は走っとけ。」
「1年生はティーしとけ。」
そして数時間の放置・・・。
これは必要な事であるのか分かりませんが、私が最も嫌いな練習パターンの話です。
同じグランドに立ち、同じ空気を吸うことによって、伸び幅が大きく変わります。
幸い、良い手本の先輩が沢山います。
自分から積極的に会話をしていく事も一つ。
洞察し、マネから入るのも一つ。
自主練習が始まり、静也コーチに、
「ノック打って下さい。」
この積極性が出てきたことと、教えたことをすぐに試していた事は、褒めてあげたいと思います。
明日も頑張りましょう!
塚畝は今日が最終日。
彼のデビュー戦が懐かしいです。
初の試合。
捕手で、パスボール12個の15失点。
ベンチで歯を喰いしばり、泣くのを堪えていた姿が懐かしいです・・・。
その試合の時に言った言葉があります。
「どれだけミス・失敗しようが、俺はお前を育てるぞ。
経験で遅れている分、3年間の努力で巻き返せ!
一緒に大阪一の捕手を目指すぞ」
この前の送る会の際、本人に尋ねたら、覚えてるとの事でした。
ここまで成長した姿は、立派な努力の結果です。
自信を持って、高校へ行ってください。
紆余曲折あったものの、最後送り出すことができて、本当に良かった・・・。少しは借りを返せたかなあ・・・。
ありがとう
諒
達者でな。
まあ自宅通学やから、いつでも遊びにこいよ(笑)
後輩達も、絡みたいハズやから(笑)
塚畝 父・母、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
昨日から数日間は、選手達の「宿題期間」のためオフ。
長期休暇(春・夏)の際は、宿題・課題を終えないと、練習は行わないというのが私の方針です。
学生としての、順番を間違えてはいけません。
今日はこのオフを利用して、関西遠征に来られている先生に会いに行ってきました。
教え子達の成長した元気な姿も見れて、ホッと一安心。
先生、いつもありがとうございます。
話は前後しますが、道中のラジオに興奮。
広陵 vs 済美
久々に、これぞ高校野球という展開。
昨日、フェイスブックにも予想の投稿しましたが・・・。
やはり、好カードでした。
9回表の攻撃に、
高校野球界、屈指の名門の「底力」を見ました。
序盤から続く、カウント2−3。プラス、カット。
おそらく5回で90球を越えていたはず。
勢いや、ラッキーではない。
8.9回の各バッター。ファールや、アウト、殆どがライナー。
そして、流れが来た時のワンチャンスにたたみ掛ける。
集中力と精神力が、本当に素晴らしいです。
こういう選手になれるように、日々指導し育成していく。
方向性が再認識できました。
勉強させて頂きました。
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