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平日練習時の焚火を解禁

涼しくなり、コンディション快適な時期がきて、
いつのまにやら夜が冷えてきました。

今年もこの季節になりました・・・


毎回、火を見ながら、現状をみて数年後からの逆算、オフシーズンの取り組み、ひとりずつに対してのアプローチなどを考えます。

また、この時期は来季の編成を考える時期でもあります。

部員数、指導者ラインナップ、育成方法、試合数、大会チョイス・・・
まずは、
@3・2・1年の今シーズンの締めくくり方(大会)
→3学年とも来季へ向けて明確な課題をみつけること
A11月23日(祝木)に行う来年度新入生の体験練習会 ※体験練習会の参加についてはH・Pトップページを参照ください。
→楽しんでいただける時間と野球を体験・感じてもらえる提供の方法
B生活力向上を目的とするの宿泊研修
→企画内容について


考えるためのルーティン、大事な一時です・・・


食トレ

よく中・高野球界で聞く言葉。

この言葉の意味とは・・・


沢山食べることが正解ではない。
極度な過剰食育は消化不良を起こし、結果的にパフォーマンス力が下がる結果につながります。

正解は、
必要な栄養素を適量的確に吸収すること
だと考えています。

そういう観点から、中学硬式あるあるのタッパー弁当や全員一律の食事量は行っていません。
まずひとりずつ体格や成長期が異なること。
何より大切なことは、自分の意志がなければ、それはただの苦痛に過ぎないし、身にもならないからです。


しかし、食が細いのが現代っ子。

アスリートとして、必要最低限は食べないと、始まりません・・・。
トレーニング効果も半減します・・。



そこで、12月〜アスリードフードマイスターによる食事指導(希望者のみ ※OB選手もOK)を行います。

「食い力」

それはアスリートとして最も大切なことです。

プロも・・・

https://full-count.jp/2017/11/08/post91994/

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00138104-baseballk-base


当たり前のことですが、

・食べたもので身体はできている
・食べたものでしか身体はできない

ということです・・・。

3年生の主催リーグ戦が終了しました。

今リーグ戦、9月からスタートしました。
予定では10月末に終了する予定でしたが、度重なる雨天や台風通過に伴い、参加いただきましたチーム様、会場提供いただきました皆様、また大会運営の方には、度重なるスケジュールの変更などでご迷惑をおかけしました。
皆様のご理解とご尽力により、今年も無事終了することができ、感謝申し上げます。

今年から、試合イニングを7回制ではなく9イニング制を採用しました。
野球は元来9イニングであるものです。
また、8・9回の終盤の面白さ、アウトをとる難しさなど、野球の醍醐味を感じていただきたいという狙いがありました。
あと、半年過ぎれば、皆さんは高校野球へと旅立たれます。
その前に9イニング制を体験し経験として今後の成長に繋げていただければと思います。

今年も3年生の部、2・1年生の部の主催リーグ戦に参加いただきましたチームの皆さま、ありがとうございました。
来季はスケジュールの短縮化やまた1つ趣向を凝らして、
主催リーグ戦を開催したいと思っております。
来年もよろしくお願いします。

2年生はこの3日間で大会4試合をやらせていただきました。
1年生も6名合流し、いつもと違う「雰囲気」を感じたと思います。
とても有り難い3日間となりました。
また出場させている大会が予選はリーグ戦方式を採用いただいているので、
今の時点で確認しておきたいこと、数か月後を逆算し試しておきたいことができたのは、とても大きかったです。

8月頃から、「試合で戦えるようになるためには変わること」を常々伝えてきました。
各自が抱いている理想に対しての現状の甘さに気付き、変わらねばならないことを自覚し、取り組んできてきてくれました。
野球に対して求めていく「楽しさ」の意味合いが変わってきたと感じていることと思います・・・。
それは当たり前です。
競技スポーツ(勝負の世界)を選択しているのだから・・・。
この3ヶ月で「結果を求めていく行動」はできてきました。

1つできたら、また1つ次に進みましょう。
勝ったや負けたの試合結果は関係ありません。

日曜日の夕方は良い機会であったと思います。

「自分だけ〜」というのはアマチュアの試合においてあり得ません。

「戦う集団の中で自分ができること」

11月はこれがテーマです。

走る・打つ・捕る・投げる

しいていえばこの中で最も大切なのはスローイングです。

ボールを強く長い距離に正確に投げれる選手が、
将来長きに渡り、硬式野球を続けることが可能となります。


小学部、BPを始めました。
半年足らずでここまできたこと安堵しております・・・。
7割のストライク率は、土曜日のキャッチャースローイング練習に反映されていました。
またこれまの練習の成果とも言えます。

BPだけでなく、グラウンド整備も成長してきました。
レイキ→石拾い→木トンボにて均す→ブラシの仕上げ
これらは中学生と同様のグラウンド整備です。
成長している姿に嬉しく、ときには感動を覚えます・・・。


技術練習を優先する高率化やこどもに作業はできないという憶測はある意味、成長を妨げます。

小学生でも上記は充分できます。

当たり前の定義と基準、今後も大切にしていきたいと思います。


10月、台風により活動が2日中止となりました。
台風や災害以外では休みになることがないので、久々の休みでした。
雨天が続きスケジュールの調整や来年度へ向けた準備など、慌ただしい日々が続いていた中でこの2日間はとても貴重なものとなりました。

・クラブチームにおいて選手・親から指導に求められるもの
・クラブチームにおいて選手に提供すべき指導
6月からの4ヶ月、この2つのバランスの取り方がとても難しく感じていました。
指導を始めた12年前の子たち、クラブ創設時の7年前の子たち、
そして今の中学生、この12年間でも子どもの形態は少しずつ変化してきています。


社会においては・・・
http://toyokeizai.net/articles/-/194946
大人になり、一番あってはいけないパターンです。

将来こうならないように・・・
野球に置き換えながら、
「変わっていくことへチャレンジし3年間で礎をつくり成長ができるように」
そんな指導を昔も今も最もに心掛けいます。
ただ、自分自身、今の子たちやこの先の子たちにはどう対応すべきがベストであるのかずっと考えてきました。
2日間、じっくりと考える時間ができたおかげで、1つの答えに至りました。


野球が上手くなること
学力試験で好成績を修めること

これらに越したことはないが、それだけが全てではない。
野球だけができてもだめ、選手寿命は良くても30歳前後
高学歴であったとしても、AI・ITの向上によりこの先必ずしも安泰とは言えない

その2つよりも大切なことがある。
強く生きていくためには・・・
今よりも多く伝えて、子どもたちに教えていきたいと思います。


ひとりひとりと日々向き合う中で、全員をどう成長させていくか
ひとりひとりにあった今必要な環境を与えること

このテーマを成功させるため、クラブ内で新しい試みを11月より実行していきます。


雨天の週末が続いています。
大会延期や、オープン戦の中止など度重なる変更申し訳ありません。


年度により異なりますが、ノートのデータを換算すると年間約20%が活動日に雨天です。
今月だけを見ると雨天は40%を越えています。

1回でだけ雨天時に練習を行えてもさほど変わりはないですが、1年間で約50回、3年間で約150回、積み重ねるととても大きな差になります・・・。

雨天でも練習できること
雨天ならでは練習できること
があります。

土曜日も朝から雨ですが、各学年2時間の打撃練習(投手はピッチング)2時間のトレーニング(ハム・腹筋・体幹)ができました。

雨でも野球ができる環境はとても有り難いことです・・・


本当は晴れの天気のもと、グラウンドで駆けまわるのが一番です。
次週は晴れることを期待しよう。

近頃の大人たちをみて感じること

「子どもを転ばないように転ばないように」誘導している。

それって、どうなのだろう・・・



失敗して壁にぶつかって

初めて自分で壁を乗り越えようとする

それが子どもの成長だと思います・・・。


子どもの間は失敗しても、いいんです。
それは将来において成功の源になる。
逆に言えば、今が失敗をできるときでもあります。

子どもの間に、這い上がり方や乗り越え方の力を培わせることが大切。


https://moomii.jp/kosodate/helicopterparents-exp.html


親が思うほど、子どもは何もできないということはありません。

何もさせていないから、何もできないだけ。

自分の考えを押し付けて言い聞かせ、自分の理想に沿うように仕向けても、意味はない。
子どもは親が望むことや喜ぶ応えを察して、それらを実行するだけだから。
ただ親に怒られないように、平穏に日々過ごしたいこと(自分の居場所を守ること)に固執する。
物事の本質を考えずに理解せずに・・・


いつまでも子どもは親の言うことは聞かない
それが子ども。
良い意味で親の期待や思惑を裏切るのが子どもだから・・・

世の中の大人たち、子どもに群がり便乗するのでなく、趣味をみつけましょう。
元気な大人たちを子どもたちに魅せることはとても大切です。
私が子どもの時はちょうどバブル期でした。元気の良い大人たちを見て、「早く大人になりたい」そう思ったものです。
今の子どもたちは、愚痴やわがままや自己中心的な大人たちを見て、
「大人になんかになりたくないなあ」そう感じているのではないのでしょうか。

「親」という字は、木に立って見ると書きます。
ひとつ距離を置いたところから見守ってあげたら・・・

生まれて数ヶ月が経って、初めてハイハイや、歩行をしたとき、子どもは誰の助けもなく自分の意志で必死にやり遂げようとする。
それが人間が持っている本来の能力「本能」ってやつじゃないのでしょうか・・・

土曜日の練習。
3・2年生がゲームノックをしてる頃、
小学部のロードワーク担当でグラウンド高台の池外周にいました。
時にはグラウンドを上から全体を見渡すことで、気付くポイントがでてきます。
〇〇はスローイング矯正で内野やらせようかな・・・
何気ないスローイングの精度、全体の攻める積極性の質、指示の通り具合・・・
などを今日は考えていました。


じっとグラウンドを眺めてると、隣で佇んでいるひとりの高齢の方が気さくに話かけてきてくれました。

「兄ちゃん、今日はノック打たんのか? そうか子守り担当か(笑)かわいらしい子らやなあ・・・。せやけど夏過ぎた頃から中学生みんな元気よくなってきたなあ。先週はどこか行ってたんか?ワシ、毎日散歩でこの時間帯にここの外周通るんや。いつも兄ちゃんらのチームの練習を楽しみにしてんねん。毎週、ここで練習してや。」

こんな言葉をいただきました。
素直に嬉しく感じました・・・。
同時に、ふと気づいたことがありました。
最近そういえば、散歩ついでや、釣りついで、親子連れ、ネット越しの停車の車など、多くの方が立ち止まって練習を見てくださっているなあ・・・と。

また先ほど電話がありました。
今日の午後ホームからのグラウンド移動の際に通り道を選手たちが清掃をしてくれたらしく、町内の方からお礼の電話をいただきました。

地域に認めてもらいたい、ファンを増やしたい、
我々はアマチュアなのでそんな考えは持っておりません。
ただ、自然と応援してくださるファンの方が増えてくることは、
何よりの励みになることは間違いありません。

いつか、地域の方に気にかけていただいたり、客席で観覧されるファンの方が増えたら・・・

これほど嬉しいことはありません。

強い・弱い、勝った・負けたではなく、

色んな方々に応援される人間が集まったチーム(組織)

そんなチームへと成長していきたいと改めて感じた1日でした・・・。

3・2年生、日々のトレーニングの積み重ねの成果でパフォーマンスが大きく変化してきました。
1ヶ月前と比べ、
30m走は0.2秒、50m走は0.3〜0.5秒速くなりました。
また打撃ケージ内においても、インパクトの打球音が違ってきました。
この結果は、選手・トレーナー・コーチ陣、みんなの努力のおかげです・・・。


しかし、自信がついたときこそ、過信や粗さにつながる時でもあります。

もう一度、タイミング(間合い)の取り方と、
打てるポイント幅の再確認を行いました。


試合において、自分の力を信じて・・・
そして大時な局面であるほど冷静な判断が必要である。
これが結果を左右します。
試合はメンタルの攻防戦でもあります・・・。

練習で上がってきた数値を、試合へといかにつなげていくか。


シーズンの残りは約2ヶ月。
自信や手応えをつかんうえで、来季に向けた課題をみつけていきたいと思います。




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