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久々の全学年、球場練習を行いました。

やはり時には必要ですね・・・

全学年での守備・走塁
3年VS2年
2年VS1年
1年紅白戦

効率よく行えた1日だったと思います。

4名には申し訳ないが、全員集合写真を撮りました。
また52名揃う際、再度撮り直しましょうね。

明日から2日間は、各学年それぞれ別々になります。
明日も素晴らしい環境で野球ができることに感謝です・・・。

9月からホーム球場においての球場練習を増やしています。
素晴らしい球場で日々野球ができることに感謝です・・・。

テーマは、「守備・走塁の1ランクアップ」

これまでもその部分には注力してきましたが、
ここでもう1段階レベルを上げて、みんなの「野球感」の向上を行いたいと思っています。
中学生ではなかなか難しい内容ですが、君達ならできると思います。

守備が上がれば、走塁はさらに創意工夫する
走塁が上がれば、守備はさらに対応力を磨く

連動して、技術向上につながっていきます。

もっともっと「野球の奥深さ」を知ってもらえたら・・・

そして「楽しさ」を感じてくれたら・・・

週末の3連休もよろしくお願いします。
現在天気予報は、雨模様。
先週末同様、予報が変わることを願いましょう。


メジャーではPS、NPBではCS、
それぞれシーズンのクライマックス、佳境へと入ってきました。

「ホンマモンの闘い」

PSを見ていると、日本の育成方法の在り方に、改めて疑問を感じます・・・。
このままでは、絶対にいけない。
抜本的な改革が必要です。
ジュニア世代(小学生)からの見直しが必要だと感じます・・・。


同時に、15年前のカリフォルニアの空や景色を思い出します。

「野球って楽しい」

初めてそう思えたあの頃を・・・。

しばらくはTVと友達です。
個人的にはボストンに注目です。
オルティズ、これが見納めになります・・・。




高校野球の国体が終わりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000057-dal-base

結果は履正社さんが日本一。

今年の「個の能力の日本一」だと思います。

この国体、メディア露出が少なく、一般の方々には面白みがありません。
また見方によっては、「甲子園のおまけ」に見えるかもしれません。

しかし、この大会こそが、「日本一」を決める自然な大会かもしれないと思います。
なぜなら、「個VS個」を楽しめるから。
甲子園で活躍された選手たちのコメントからもうかがえます。

プロ注目投手が、「先を見据えて」過度な登板をしない。
夏に酷使した選手は、「適度な出場」で無理をしない。
勝ち負けに拘らず、選手のコンディションを重視し、また選手も「個の戦い」を楽しむ。
だから、選手は試合後に泣かない。勝者も敗者も同じそして笑顔で記念撮影。

これって、本来あるべき姿ではないでしょうか・・・。

もちろん、指導に携わられる方々も、そんなことは重々承知されておられるし、理解されていますし、選手の将来を案じてられていることと思います。

では、なぜ甲子園ではそれができないのか?

できないのではなく、「できない事情」があるということです。

近年、サイン盗み伝達や、データ分析、フォーム癖の解析など、
勝利のために手段を選ばない傾向です、何かズレている・・・。
結果、「選手の本能」が磨かれていないような気がします。
また、抽選方法や試合日程など、個の能力以外で勝敗の決着がつく要因が多々あります。
甲子園や予選の試合でそういった場面を見る機会がとても多いです。

勝たないといけない理由は?
勝たないと困るのは誰?

では、甲子園ってなんのための大会なの?

プレイヤー優先でない大会ということだけは確かです。

では、誰が得をするのか?
誰が損をするのか?

答えは明白です・・・。


勝利至上主義が悪いとは言いません。

最後、気張る時は勝負に勝たねばなりません。

ただ、それをすべき時は、小・中・高でないことは確かだと思います。

「気張る時」というのは、その先ではないでしょうか・・・。

硬式野球を長く続けていくために・・・。


来年度以降、新しい取り組み(中学生ではありません)に向けて、日々練っているところです。
とても考えさせられることやクリアすべき課題が数多くあります。

「育成方法の本当の在り方」

しっかりと見つめ、多勢に流されることなく、
焦らずに進めていきたいと思います。
5年前のように、守りに入らず、実行したいと思います。



OB宮風君が取り上げられている記事をいただきました。

http://www.hb-nippon.com/osaka/report/1611-hb-osaka-game2016/15512-20160924002

能力は長けたものを秘めています。そして右投右打。
「大阪有数のショート」でとどまるのではなく、
5年後には、
「日本有数の打てるショート」になれるよう、期待しています。


宮風君の時代も今も、変わらない方針。
「個人能力向上を優先」
体創りから始め、弱点の克服と長所の確立。
※ちなみに宮風君は中2の夏までスローイング矯正のため投手でした。

さらに、プラスアルファを今夏から重要視して取り組んでいます。

一言で言うならば、「野球感を磨く」ということ。

※公にネタばらしできないので写真は掲載できません。
興味のある方はご家庭で子どもさんに聞いてみてください。

まずは2年生から導入し、1年生、そして本日の3年生。
練習の雰囲気がまた新たなものへ変わりました・・・。
細かなことは書けませんが、とても難しい取り組みです。
例えるなら、ジグソーパズルでしょうか・・・。
迷いながら、根気強く答えを探していく。
そして、発想と感じる力が、作業のスピーディーさに繋がります。
うまく引き出せていけるよう、選手とともに焦らず取り組みたいと思います。

8月末から先に取り組んだ2年生は、木曜の紅白戦や土曜の試合において、
「良い意味の異変」が出始めています。
ただ、容易に完成することは不可能です。
先へ進むスピードもある時までは時間がかかるでしょう。
しかし、ピース数が多ければ多いほど、
完成したときの喜びや感動は大きいでしょう・・・。

本題(個人能力向上)と新たな取り組み(野球感)を、
バランス良く行っていきたいと思います。


2期生・主将の話題。

「5番 センター」
中学時代とは違ったタイプの選手へと成長してくれているようで、
とても嬉しいです。

しかし試合に出たことよりも嬉しかったことがありました。

新チームになり順調に活躍との話を聞き安堵していましたが、
ここ一番を前に、よもやの肉離れ。
やがて痛み止めも効かない状態に・・・。
きっと本来のプレーはできず、何とか立ち続けたという感じがします・・・。

試合に敗れ、センバツはなくなりました。
しかし、
「試合に負けて自分に勝った」
私はそう思います。それで充分です・・・。
中学時代、技術的には申し分なかったです。
しかし足りなかった唯一の部分を今回克服した彼を、
初めて褒めてあげたいと思います。

重度の怪我の時は休むべき。
もちろん、正しいことです。
無理をすべきでないことは誰にでも理解できることです。
周囲が強制させることはいけません。
ただ、自分の中で「勝負を賭ける時」というものを、
アスリートとしての直感で感じる時が絶対あります。
彼の中で、それが「今回」だったのでしょう・・・。
正しいとか、間違っているとか、そういうのでなく、
「後々自分が後悔しないこと」が最優先事項だと思います。

また来シーズン(春・夏)活躍できるよう、
ゆっくり休んで治してください。
お疲れさまでした。


新聞に「子どもの貧困」の実態調査の記事が掲載されていました。

記事を見た感想。

おかしい・・・
何かがズレてる・・・

当たり前が当たり前でなくなってきている。
通りで常識が歪むわけやわ・・・

優先すべきは、親の勝手でなく子の成長。

子どもは未来の宝です。

「子どもは親を選ぶことはできない」
「子どもは環境で育ち方が変わる」

そう思うからこそ、記事を見て感じるところがあります。

以前から「子どもの貧困」についての資料を集め、各機関に現状を教えていただきました。
また、この夏休みにカレー作りに参加する機会があり、そこで子どもたちからの話を聞き、実情を知り驚きました。

来年度、一人でも救うことができれば・・・

できることを行動したいと思います。

土曜日、2年生は午後からとある場所へ行きました。
「ホンモノ」を感じるために・・・。

※都合上、場所や写真は掲載できません

目指していく方向は、「1球に対してのこだわり」

ホンモノを見て、感じたことだと思います。

入部し1年半が経ち、皆それぞれが大きく成長しました。
ここまできてくれたことに安堵しています。
そして、まだまだ伸びシロも豊かです。

遠征試合・ホンモノのおかげで、
次に成長していくべき部分が、ハッキリ理解できたと思います。

来週からは「あの練習の際」、私はバッターになります。
遠征試合の帰りの名神で「バッター私」でいくことを決めました。
いつかこういう日がくると予測していたので、昨秋から徐々にウエイトを上げてきました。
2年生に迷惑かからないように遠征試合から帰ったあと、
13年ぶりにランニング・トレーニング・素振りをしてきました。
今週も準備していきます。

週末の3連休が楽しみです・・・。

9月に入り、3・1年生が堺ビッグボーイズ様主催のリーグ戦に出場させていただいています。
この「画期的なリーグ戦」は、プレイヤー第一の素晴らしいリーグ戦で、共感し毎年参加させていただいています。

「for the player」

当たり前のことだが、それが何かしらないが、大人の都合で難しくなってしまう。
これが今の中学硬式野球の現状だと思います。
特定の選手の酷使や目先の勝利至上主義の結果が、
先での弊害になるということは、もう既に実証されています。


一言で「ENJOY BASEBAL」といっても奥が深く様々なENJOYの仕方があると思います。

ENJOYした後に、何を感じて、どう成長につなげていくか。
そこが大切です。

3・1年生には、組んでいただいた試合のひとつひとつを大切に。
こういった経験は当たり前ではありません。
素晴らしい機会をいただいた感謝をもって、試合(試し合い)に臨んでほしいと願います・・・。

そんななか、土曜日の1年生の試合はとても面白い試合となりました。
6人の投手はしっかりと役割を果たせました。
一方、攻撃は意気込んで空回り(笑)
それが1年生であり、自然な姿だといえます。
互いに取り組む姿勢や、会場を引き付ける雰囲気が、
「緊迫感のある楽しい試合」につながったと思います。

良い1日となったこと、感謝申し上げます。
ありがとうございました。

U-18世界大会が始まりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000013-ykf-spo

今年は近年稀にみる高校生投手の当たり年です。
きっと将来の野球界を担う選手たちです。

だからこそ、今感じることがあります。

金の卵たち大丈夫なのだろうか・・・

6月の地方予選へ向けた準備、7月の地方予選、8月の甲子園、
そして9月の国際大会。

この4ヶ月間、彼らは休息がない状態。
今は自覚症状がなくても、必ず将来どこかでその反動は出ると思います。
現役のプロ投手も「成長期の酷使の反動」が出ている投手が後を絶ちません・・・。

約20年ほど前、高卒でメジャーに通用する逸材(投手)がいました。
その投手は連日投げ続けました。
甲子園が終わってもJAPANでも投げ続けていました。
結果その投手は壊れました・・・。

余計なお節介ですが、
報道が盛り上がれば盛り上がってくるほど、危惧してしまいます。

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