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知り合いから写真をいただきました。
クラブ卒業生の3名が掲載されていると…

こういうのウンザリです…

『中学日本一』
ってタイトルどういう意味でしょうか!?

こういう雑誌やSNS記事が、野球界の諸悪の権限。
大人、子どもへそれぞれに勘違いを生み、レベルやモラル低下を生む。
まぁ、そういう世間の需要があるから仕方ないのだろうが…。


彼らは大阪桐蔭高校さんの生徒であって、芸能人じゃない。
スターでもないし、イチ高校生。

まして出身チームなんか、
どうでもええことやん…


明日の平日練習時にメディア取材が入ります。
今の野球界について、本音コメントをしたいと思います。


nice game

3月末〜の基礎練習
5月中旬〜の各自欠点克服

能力向上だけの練習を目的にやってきました。
私もノックバット封印し、2ヶ月が経ちました。

『勝つための練習』はしなくても…
結果的に『勝つ』
いや、『勝てる』

個々がの力が強くないとチーム力は絶対に上がらない。

身を持って経験したと思います。
最近の上昇傾向はFコーチの平日練習時の打撃指導、Hコーチが創ってくれた投手陣のおかげです。

今日は選手たちに沢山助けられました。
ありがとうございました。

選手たち、遠方電車移動お疲れ様でした。

#29 MVPおめでとう


知り合いの元〇◯ガス野球部の方から、
1週間前にいただいたLINEです。

※原文コピー

池西さん、ご無沙汰してます。◯◯です。健全な人・チーム創りに邁進・尽力されてれいる様で何よりです。私は今、和泉市◯◯でパワーリハビリマシーンを使った施設での運営に携わっています。何度か夕方にユニフォームを着た学生さんに丁寧な挨拶をして貰って清々しい思いをしていましたが、多分、池西さんのチームの子達さんでは無いかと突然(line)させて貰いました。これからもアマチュア野球に新しい風を…。



優勝という結果や、強いや上手いなどの野球を知らない方や巷からの評価よりも、こういった成果・成長してくれることが一番嬉しいです…
昨年から清掃をはじめ、地域の方々から激励や御礼の言葉が増えてきました。
正直、数年前までは苦情はあっても感謝の意はとても少なかったです・・・。

姿すなわち心

心で想っていることは外見に出ます。
何か伝わる雰囲気が今はあるのでしょうか・・・


野球を上手くなりながら、同時に人間力を向上していきましょう・・・。


出張の合間をぬって週末、東京・千葉へ進んだ卒業生のところへ立ち寄りました。

日曜日の午前は松田の出場する親善試合を観戦させていただきました。
秋季大会・春季大会は観る機会がなく、今回、彼の公式戦ユニフォーム姿を初めて観ました・・・。
2年が経ち、成長した姿に、感慨深いものがありました・・・。
7月の神宮、時間がつく限り予選へ行きたいと思います。


卒業生、5人とも元気そうでした。
2名はすっかり標準語になっていました(笑)
顔つきや仕草も中学までとは変わっていました・・・。
大阪とは違う文化の中、また首都圏での生活は先の人生においてとても良い経験となることでしょう。

6・7月は出来る限り多くの卒業生たちに会いたいと思います。



連日報道されるアメフト問題。

相撲やレスリングの時と全く同様である。
関係ない部外者が騒ぎ過ぎであると同時に、主犯各が隠れたり逃げたりしたとしても、特定の人々を「叩き過ぎ」である。
他に大切なことを報道して欲しいと日々感じます・・・。

今回の学校の利益追求方針、指導者と選手間のトラブル。
これは、アメフト界だけに限ったことではありません。

日本のスポーツ界(アマチュア)のシステムの問題であると思います。

ガバナンスをとることができる機関が早急に必要・・・。
各学校や各部活動で独自裁量による運営や指導方針が主流だからこそ、こういった問題が起きる。
これは中学の硬式野球も同じ。
例えば、いくつも乱立存在する「○○JAPAN」や大会過密日程、野球サイトやSNSなどで選手を勘違いさせる掲載、おおよそプレイヤーファーストではない競技環境・・・。
選手たちの将来に好影響はありません。
当クラブが連盟に加盟にせず、独立方式でのクラブ運営を選択している要因であります。

また、教育とスポーツをごちゃ混ぜに混同するのもナンセンス。
なぜ、今もスポーツの世界に教育を持ち込むのだろうか・・・。

もうそんな時代ではない。

teaching と coaching は別の話。
だから、それぞれに担当すれば良い話なのだが…。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000595-san-life


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00000146-dal-spo

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000002-spnannex-spo
私の学生時代、「ハマる」に似た、「ツボる」という言葉があったことを思い出します・・・。
私もツボった経験が何度かありました。
その経験をしたことが今、活きているのか、活きていないのか・・・。


今の時代の選手たちは、、昔のような、

『追い込まれる』
『逃げることができない』
『とことん詰められる』

といった経験は皆無に近い。
将来社会においても、そういった場面に出くわすことは、ほぼ無いだろう・・・。
だから、昔の常識や価値観を植え付ける必要はありません。

また、自らの可能性を不本意に無理矢理引き上げられることを今の選手や保護者は望んではいません。
それが正しいのか、間違っているのかどうかは別の問題です。
各選手や各家庭から求められていることを競技を通じ、指導していくことが「コーチング」

自発的になれる環境

意志を主張できる雰囲気

欧米がすべて正しいとは思わないが、日本よりもはるか進んでいることは事実。
システムに習い、組織改革が行われることはとても素晴らしいことです。

しかし日本にも、「面倒見の良さ」など指導の中で日本独自の良いこともある。
世知辛い現代では、それらが急速に失われていっているような気がします・・・。
今の時代の移り変わりが結果として、将来どのような影響がでるかは分かりませんが。

選手の質が変わっていること 
社会の質が変わっていること

受け入れなければなりません。

まずは指導者の割り切り(意識改革)

そこから、スタートですね…。


1年生、入部から2ヶ月が経ちました。

これまで基礎練習と初動作の練習を行ってきました。
この週末、VS2年生、紅白戦において初の実戦練習を行いました。

実戦練習の様子を見させていただき、順調に育っていることが確認できました。

ひとりひとりが、何かに気付き感じたと思います。

6月24日の初戦へ向けて、
また1ヶ月やっていきましょう。


土曜日は「勝ち残りロングティー」

日曜日は「マシンゲーム」


3年生、2日間とも競争をテーマとした練習を行いました。

負けた時に体験したTR
→「限界値」の誤認に気付いたと思います。自分が思っているよりもやれるし、限界値はまだまだ先にあります。

楽しいゲーム感覚の練習から、得たことは私も大きかったです。
また違う一面が見えました。

選手たちも「チーム戦の中で」自分の長所・短所が2日間で再認識できたと思います。

改めて向き合い取り組むか、それとも見過ごし流すか・・・



大会・オープン戦の合間に、3学年ともにコンディション指導を行っていただきました。

4月からの「春練」でそろそろ疲労がピークに達しているので、
とても有り難かった1日でした・・・。

ただ、指導をやっていただくだけでは、その日の効果はあっても、
後日への繋がりは薄く、効果としては大きく反映されません。
BFR・TRや軸TR同様、選手自身に興味を持ってもらい、どのように日常に取り入れ、プレーに結びつけていくか。
この一連の流れを大切にしていき、教えていただいたことを自分のモノ(財産)としてくれればと願います。

道具に費用を投資するのではない。
選手のフィジカルづくりや指導・環境に出来る限り予算を使わせていただきたいと考えております。

選手たちにも、高価なグローブや手袋など道具へかける費用は最低限に抑え、出来る限り必要なもの以外は節約していただきたい。
日々、自分の体づくりへの費用を最優先にしてほしいと思います。

今最も大切なことは、その事項です。

身体創りの時間は、後から買うことはできないので・・・


とても分かり易い記事です。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180519-00014504-otonans-soci&p=1

・人間の運動能力に大きく関わる神経系の成長は、生まれてから5歳ごろまでで80%に達します。そして、12歳でほぼ完成に至ります。

・ゴールデンエイジ期間は、一生に一度しかありません。つまり、12歳までに、脳でイメージした動きを体で表現できるようにしておくことがとても重要


今日の練習のように、内外野。水曜日に投手・捕手。

バランス良くやっていきましょう。


勝負事のゆとりや能力が下がる今の環境だからこそ、
当たり前のことを当たり前に。

一昔前の当たり前を当たり前にすることが可能になれば、
きっと将来「抜けた選手」になることができるしょう・・・。

興味深い数字。

http://president.jp/articles/-/25104

あと10年という期限は、実際はあと5年であると予測します。
今の小学校低学年の子どもたちが、中学生になる頃。


「観る野球」はプロをはじめ高校野球なども幅広い層に支持されています。
しかし、「プレーする野球」は支持されていません。

誰に、なぜ、支持されていないのか?
どうすれば支持されるのか?

同時にここ数年、中学硬式野球は減少傾向ながらも「踏みとどまっている」ような記載がされていますが、
プレーの質やレベルは10年前と比べて、かなり低下しています。
特にここ5年ほどの落ち込み方は・・・。

いつか当クラブも時代の流れにより、淘汰される可能性があるかもしれません。
しかし、ただ現状維持をするためだけに、本来の志とは違う野球をする気はありません。

時代がどうであっても、「野球の本質」を子どもたちに伝えていく。

それが世の中で受け入れなければ、それまで。

7年前からその考えは変わりません。
そんな覚悟を持ちながら、今日も指導にあたりたいと思います。





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