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1学期末考査が近付いてきました。

遠征試合や主催リーグ戦も併用となるので、
タイトな7月となることででしょう・・・。
みんなアレもコレも忙しいなか、良くやってくれています。



心の成長は身体の成長と同様、各々異なり、その伸びる時期が異なります。

・挑戦する者
・もう一度自分と向き合う者

どちらも間違っていません。


良い意味で自分の考えを主張したこと

これが今回の成長と捉えています。


全学年・全員が飛躍する
そんな7月にしたいと思います。

図面は描けました。
あとは全員で建てていきましょう。




高校野球の地方大会が近づいてきました。
東京大会をはじめ、全国各地で夏の地方大会の抽選会が始まりました。
いよいよ夏モードとなってきました。
時間ある限り、卒業生の試合を1つでも多く観たいと思います。
今年も7月は、忙しくなりそうな予感です・・・。


本日からの大阪桐蔭さんの特集記事の中に、卒業生のインタビューが行われるそうで・・・

23日 ゴン太
26・27日 道端晃大

本当に有難い限りです・・・。

https://www.hb-nippon.com/news/52-column/36214-column20190611002


晃大に関しては何の心配もありません。

一方、ゴン太には心配しかありません・・・
試合で4番を打たせていただいている時より、私の心配は尽きません(笑)
男前にて、写真に映って欲しいです・・・


今年も卒業生たち(3校)が大学選手権へ出場してくれました。
ここ3年間、晴れ舞台(神宮)へ連れていってくれて、本当に有難い限りです。孝行息子たち、ありがとう。
この場所をひとつの目標として、中学の3年間彼らと過ごしてきたからこそ、なおさら感慨深いものがあります・・・


一方、ここ数年考えさせられることがあります。

それは、
「高校3年間の在り方・過ごし方」

日本各地全ての高校球児が甲子園を目指し、野球をしています。
しかし、野球はあくまでもクラブ活動。
甲子園出場することにに越したことはないですが、それよりも、
高校3年間で、「将来、生きていくために3年間で何を得たのか」
これに勝るものはありません・・・。
彼らは野球選手ではなく、学生だからです・・・。
比較的に割合が多い「スポーツコース」
これは本当に正しい選択なのか。
大学進学の流れが当たり前の昨今、果たしてそれが正解なのかどうか。


ひとりひとり必ず優れた才能を持っています。
それを活かすためには何かと判断すべきかが中学時代に必要です。

@大学進学し野球を職にするための4年間を過ごす
A大学進学し(野球とは離れて)4年間専門分野を勉強し資格取得に従事して専門職を目指す
B大学進学を選ばず、高校3年間で得た専門分野を活かし社会人即戦力として社会へ出る

@〜Bどれも正解であるのではないのでしょうか・・・


「ただ3年間甲子園を目指して野球をする」
「やりたいことがないから、とりあえず大学でも野球をする」

その選択だけはしないように・・・させないように・・・
世間一般の流れ、特に「野球界の流れ」に惑わされないよう、今後も多くの選択肢や考えをもって進路指導にあたっていかねばならない

東京ドーム・神宮球場で見た様々な光景から、改めて感じたことがありました。


土曜日、久々のオープン戦を行いました。

関西屈指のチームさんだけに、選手それぞれが同世代の個々の能力や実力を感じ、2試合ともとても見ごたえのある試合でした。
一進一退、久々にとても面白い試合でした。

スコアは2試合ほぼ同じ
1試合目の試合時間・・・2時間20分
2試合目の試合時間・・・1時間50分
1試合目のバッテリーの反省は、2試合目やや改善されていました。


打つ・投げる・走る・捕る
この4つの能力値を上げるために日々の練習があります。
試合では、この4つを積極的に「試し合い」をしていく。
それが「試合」です。

試合を見ていると、野手もバッテリーも、少し「自分の中の課題」にとらわれているように映りました。
実戦形式ではなく、試合だからそれはあまりいただけないなあと・・・。
素晴らしい相手さんだからこそ、シンプルに己の力を試して欲しいと思いました。

試し合いをした結果、また新たな課題が見つかります。
その課題は自分で探すのではなく、対戦相手が教えてくれるものです。
教えてもらった課題をまた練習で取り組む。
そのサイクルが大切です。


春が終わりを迎えました。

遠征試合、または強化試合、そして大会、majorteamはそれなりに結果を出せた春だったと思います。
自分達がどのレベルの場所にいるのかを知った春だと思います。

昨秋から成長したところは、
「うまくいかない日でも粘り、そして勝ち切る」
「勢いだけでゲーム展開をしない」
それらができるようになったところでしょうか。

その要因として日々の取り組みがまずはありきですが、
主将を中心に、3年生全員がプレー以外の取り組みも日々成長していると感じます・・・。
任された自分の担当に対し、「こなす」→「責任を全うする」方へ変化してきていると感じています。
良い意味で、日に日に私から何か言う言葉が減ってきています。
この辺りがグラウンドにおいての勝負所でも、本来の力を
発揮する確率を上げているのだと思います。
3年生は、各自来年の方向性が固まりました。
自分が進む道へと、しっかりと取り組んでくれれば・・・。
来年3月末までが、中学硬式の最も大切な期間になります。


mainorteamも教育リーグで試合経験を多く積み、また4月から兄貴(上級生)となり、少し自覚も芽生えてきました。
秋へ向けてここからが勝負になります。
もう2ランク力量を上げていきたいと思います。
試合中のフルスピード・フルパワーにおいてのプレー確率の向上が、この2ヶ月の課題です。
6月はまず、スローイング。
徹底して行いたいと思います。


rookieteamはこれまで想像以上に順調です。
よって予定より1カ月早くゲームを行います。
mainor,majorへの昇格を目指して、いよいよ本格的にスタートします。



卒業生の中西(4期生)についての記事の中に、
当クラブの紹介が掲載されました。
(スポーツ紙・東北版)

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201905240000267.html

周知の通り、当クラブは全国大会とは無縁の育成形態です。

逆に言えば、全国大会出場 < 将来性を重視した育成
 

高校野球やその先のステージにおいての成功については、中学時代の実績は関係ありません。
日々、各カテゴリーで証明してくれている子どもたちに感謝です。

良いものは良い

それは硬式・軟式、どこのリーグ・連盟を問わずです。

本質に対して、確かな日々を積み重ねる。
ただそれだけを今後も継続していきたいと思います…。


スタメンの中西・ポンをはじめ、6名みんな、ありがとう。

「助っ人外国人」として、何が出来るか。どう貢献できるのか。
夏には故郷に錦を飾って欲しいと思います。




令和、初泣きの夜となりました・・・
それは本日行われた決勝戦ではありません(笑)

1期生・鶴主矢も神宮を決めてくれました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-05111084-nksports-base

人一倍、手が掛かった子であり、人一倍私に「指導者の在り方」を教えてくれた子です。

成長曲線がなだらかに、20歳から伸びていくタイプの選手ということもあり、高校3年生の春までレギュラーを掴めずにいました。
しかし、高校最後の夏の大爆発から、一気に飛躍してきました。
ここで結果を出すために、中学時代があります。
それを証明してくれたことに感謝します。

6月10日(月)、現地で見届けたいと思います・・・・


GWからmainorと rookieを対象にした、教育リーグ戦(主催リーグ)が始まりました。

今年は13チームに参加いただき、予選リーグは例年通り全チーム総当たりになります。
この教育リーグの対象はmainorに属する2年生が主になります。
(major昇格者は出場させません)
野手はフルイニング出場約50打席、投手はローテーションによるコンスタントな登板イニングの機会を設けています。
また、今年は1年生の意欲が高く4月からしっかりと取り組んでいてくれているので、予定を早め1年生も出場させております。

この教育リーグの目的
1.秋以降へつながる実戦機会の提供
2・主催者として(cast)、出場チームさん(guest)へ対し喜んでいただけるまた満足いただける運営ができるかどうか

野球選手としても、中学生としても、この4ヶ月の教育リーグで大きく成長して欲しいと思います。

@試合をする
A運営を行う
B空いた時間に必要なTR・基礎練習をする

効率よく、勝負の夏までにやらねばならぬこと、成長せねばならぬ部分に対し、各自がしっかりと取り組めるはずです。
@の出た結果に対して、リーグ戦は次も必ず試合があるので、しっかりと課題に取り組んで欲しいです
Aで習ったことを学校生活でも積極的に行って欲しいと思います。
Bで教えていただき得た知識を、日々コンスタントに行ってくれれば、おのずと身体が変化してきます。それが@の結果へ結びつく。

2年生は夏以降の自分のポジション確保のため、また次男としてしっかりやってくれればと思います。

1年生は入部から約1ヶ月が経ち「小学校の実績や感覚は一切通用しない」と気付いたはずです。プレー、プレー以外の部分で多くのことを経験し、一日も早く中学生の意識レベルになるようにしてほしいです。


@とAは時期がくれば写真を掲載します。
今回はBのみになります。

GW majorチーム

大会決勝戦の中止、卒業生出場の大阪大会見学からスタートし、6勤3休でした。
当初はオープン戦を入れる予定でしたが、敢えて全て練習に変更しました。
・実戦の感覚レベルをもう1つ上のレベルへ上げたい
・基礎技術の見直し
これらが主な理由です。

いつも通り、何事も全力で楽しむ。
その中に「真剣さ」の持続が継続できるようになってきました。
この雰囲気が創れるようになってきたこと、それが成長ではないでしょうか・・・。

キツイ罰ゲームが待ち受ける、違うプレッシャーを感じる中、
シート打撃は試合以上に、白熱していました(笑)

オープン戦、止めて正解のGWでした。

6期生が旅立って1ヶ月が経ちました。

中学時代、最も手のかかった子からLINEが届きました。
※内容そのまま添付します。

環境が変わったぶん気持ちも変わりました。
やっぱりこっちにきたら野球ばっかりなのが嫌かなーって思ってたけど、逆に今は野球してて凄い楽しいです!
毎日先輩方に自主練一緒にしてくれて、楽しくやってます!
〇〇にゴロを取る時の基本動作とキャッチボールの正確差と下半身を鍛えるようにと伝えてください。
〇〇監督は最初は守備と肩の強さから見るのでお願いします。


手のかかった子ほど、可愛いものです・・・

自分中心でなく、後輩を想うような人間性になるとは・・・


子どもたちに指導し関わらせていただいて、最も嬉しい瞬間です。

お世話になっている先生方へは感謝しかありません。
今後ともよろしくお願いいたします。

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