1年生の2泊3日のキャンプに同行しました。
今キャンプはAコーチ主導で行っていただいたので、
中心に立つことなく、ひとつ離れた立場・目線でフォローさせていただきました。
とにかく、いつも明るい。
そして、楽しそう。
青年コーチと野球小僧軍団の一体感を強く感じました。
Aコーチの中学時代の練習メニューだったので、相当ハードだったと思います。
また生活面での清掃・食事などは強制でなく、自己申告制。
だからこそ、自分に甘えることや妥協できず、苦しかったと思います。
しかし、前向きにチャレンジしている姿がとても印象的でした。
各個人の強さ、チームとしての強さ、
今後の成長を感じました・・・。
いつまでもその姿勢を大事にしてほしい
我々指導スタッフも、彼らが順調に成長できるような指導・環境を続けていきたいと思います。
野球が好きで好きで頑張るのは大いに結構です。
その頑張れる能力がある君達ならば、苦手なことも立ち向かい克服できるでしょう。
夏休み、勉強も少しずつ頑張っていきましょう(笑)
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https://full-count.jp/2017/08/04/post78560/
http://japan-baseball.nittsu.co.jp/article/978/
早熟育成方針の国、ニッポン。
過去、18歳までは国際大会で輝かしい戦績を上げてきました。
しかい近年では、ジュニア世代でもあまり結果が芳しくありません。
ジュニア世代に「詰め込み指導」をしているので、本来なら国際大会では有利なはず・・・。
しかし、現状そうではない事実。
目先の試合、目先の結果に、大人が一喜一憂してきたツケ。
そして、大人の都合で甘やかしてきたツケ。
運動能力が向上しない環境・社会のツケ。
これらが一気に出始めているような気がします。
いつも被害を受けるのは子どもです・・・。
8年ほど前、指導者仲間とWBCを見ていた時の会話を思い出しました。
「この世代までやな、これからの小学生や中学生、また野球を時始める世代、もうWBCで勝つことは難しいやろうな・・・。スーパースターや職人型の選手も減りプロ野球もさみしいモンになるかもしれない。」
井の中の蛙大海を知らず
そして、
世界基準(メジャー)
目先の試合よりも優先すべきことに手を打たないと・・・
野球界、抜本的な構造改革が必要ではないでしょうか。
今日のミーティングで話したことを全員忘れないでください。
「純粋かつ真面目に取り組むと素晴らしい縁が巡ってくる」
ということ。
(詳細は3年生の進路に関わることなので、ここでは書けません。各家庭で子どもさんに聞いてみてください)
上手くいかない時も、結果が出なくても、叱られ続けても・・・
自分を信じて、妥協しなかった者だけに、
野球の神様は微笑んでくれます。
全国高校野球選手権に出場している学校は3000校を越えます。
その中でも、負けないで終わりを迎えるのは、わずか1校だけ。
最後に勝った1校以外、
全ての学校、選手には「負ける瞬間」が訪れます・・・。
良い選手になれることに越したことはないし、
甲子園に出れた方が良いに決まっている。
しかし高校野球において大切なことは、
勝った、負けたではなく、
3年間の学生生活で何を学び、何を得たか。
また、次のステージに活かせるものを身につけれたかどうか。
と思います。
・うまくいかないことに対して、諦めない心
・一生の仲間ができる
・最後の瞬間をどう迎え何を感じるか
これが高校野球の醍醐味ではないでしょうか・・・。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00010017-fullcount-base&p=1
3年生の17名へ
親ばかになりますが、
素直な優しい子どもたち
この1年間、日々そう感じておりました。
小学生や後輩たちも同じことを感じていたことと思います。
親御さんに愛情をかけてもらい、きちんと育てられているので、人間的には申し分ありません。
聞く耳をもってくれ、素直に前向きに実行し努力してくれる。
本当にこの1年間楽しく野球に集中させてくれました。
ただ、競技スポーツを行い、この世界(野球)で昇りつめていくこと、
そして22歳で社会に出てからは競争社会。
そこで勝ちぬいていき稼いでいくためには、素直で優しいだけではダメなのです。
成功するには、「勝負師」になることが必要不可欠です。
個人能力も各個人の持っているもの以上に成長してくれました。
足りなかったあと1つを今回伝えて、勝負師のキッカケを創ってあげたかったのですが・・・
そう強く思った理由は、
一般受験により進学校を数名が希望しているからです。
今回の遠征試合で彼らの中学野球は一区切りとなります。
夏休みからは受験勉強に入るので。
全員で試合をするのが、今回が最後であったこと。
だから100日間「勝負事」の準備をしてきました。
素直で優しい一面が、勝負の瞬間顔をのぞかせてしまう・・・。
順調な個人能力の成長の一方、そこがこの1年間の課題でした。
本日何かヒントを得たいと相談に行きました。
そして次の言葉をいただきました。
「足ったら、こぼれるもんなんよ」
幸せのグラスをみんな持っている。みんな同じ大きさ。
アンタのグラスは、今充分なほど、子どもたちに幸せの水を注いでもらっている。
今、グラスには満杯に入っていて、もう水はこぼれるしかない状態なんや。
だから、こぼれたんよ・・・。
あんまり欲張りなや。
確かにそうかもしれません。
2日目の2試合目は、野球人生の中で永遠の記憶となり、感動をもらいました。
最高の出来事だったのかもしれません・・・。
こんなことを書くと、明日から3年生がいなくなり新チームのように聞こえますが、明日も3年生はまたイチから練習です(笑)
3月20日まで君たちはいますし、それまで君たちが最上級生でメインであることに変わりがありません。
中学野球の最も大切なときは、9月〜3月の半年間です。
この取り組みで次の2年間が決まると言えます。
あと8ヶ月よろしくお願いします。
3年生遠征試合・交流戦に行きました。
関東地区の強豪チームさんとの7試合はとても勉強となりました。
3月末の東海地方招待試合が終わり、4月からの約100日、この3日間の準備をしてきました。
1.個人能力において、自分は全国のトップの相手の中でどれだけ通用するのか
2 1を活かしながらの試合展開、組織力ではどれくらいやれるのか。
この2つがテーマでした。
1は日頃のフィジカル練習(3種トレーニング)の成果と1年次から積み重ねた基礎技術により、目標は達成できたと感じました。
2は「試合巧者」の部分において、バッテリー、センターライン、少し我慢が足りなかったと感じました。
先での成功を目的に個人能力を上げることに日々注力していますが、少し取り組み方の優先順位を変えないといけないことが分かったと思います。
個人練習の際に、全体的に「好きなことを優先」し、苦手なことを遠ざけてきたことが、接戦の組み合った時に出ているのかもしれません。
それもまた今回経験したことが大きいでしょう。
打つ・投げる・走る・守る
シンプルに4つの能力を追い求めていくことに変わりはありません。
しかし、競ったときに我慢できるためには・・・
ベンチからのサインや指示を出すと早いが、それはただ勝っただけになってしまう。
練習時に細かいことばかり指摘や注力しすぎると「こじんまりスタイル」に落ちかねない。
今のスタイルのまま、2つを身につける。
これはとても難しいことです。
疲労した心身を、まずは7月中で回復していきましょう。
8月中旬から11月末までかなりのゲーム数(大会、リーグ戦など)を組んでいます。
日々、二兎を追い求めて大きく成長して、
「来年即戦力」になれるよう、やっていきましょう。
水曜日参加していただいている6年生の保護者さんから相談を受けました。
週末の試合で投げた(投手)あと、軸足のある箇所が痛むとのこと。
子どもさんには2ヶ月前ほどから「体のバランスや柔軟性」が黄色信号の状態であると伝えてきましたが・・・。
やはり全国大会出場の代償がきたかと感じました。
水曜日、いつもランニングでグラウンドまで来ていて、
意識と向上心を高く保ち、本当によく頑張って野球に取り組んでいます。
故に、全国大会に行きたいという強い気持ちを持っているのだと思います。
予選では日頃の努力の成果を発揮し、無事全国大会へと進むこととなったそうです。
とても喜ばしいことです☆
しかし、左右バランス、筋肉の硬直、可動域の幅がここ1ヶ月で著しく低下してしまっています。
筋力の強さから小学生のメニューではなく、今日の練習からはトレーナー推奨メニューの中学部のストレッチを取り入れました。
あとは本人の取り組み意欲次第で1ヶ月ほどで体は元の状態に戻ると思います。
中学部もBFRTR、体幹TR、サーキットTRにて、世代の基準以上の基礎筋力を上回る体づくりができてきました。
しかし筋力が強くなればなるほど、同時に故障のリスクを負います。
よってクールダウン20種→セルフストレッチの時間に45分費やしています。
使った体を元の状態に戻すまでが練習
野球道具(バット・グラブ・スパイク)を使用している練習時は、
「真剣に遊ぶ」感覚で良い意味の適当感覚で楽しくやることが大切です。
真剣に取り組むのは、野球道具を使用しない練習時です。
ここに高い意識を保てることが、結果的にパフォーマンスの結果を変えていきます。
小学生、中学生とも、今後も本質を理解してもらい、練習・試合に臨んで欲しいと思います。
高校野球の地方予選が始まりました。
面白いデータの記事がありました。
「指示破りは有りか無しか」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000059-asahi-spo
それぞれの育成方針、チームカラーや選手の特色があるので、
どちらが正解だとは言えません。
あえてどちらかを選ぶとすれば、有りでしょうか。
まず監督からの指示という表現よりも、選手への「選択の提案」とも言い換えれます。
指示を破るという表現よりも、
「選択を変更する」という表現が適切であると考えます。
例えば、
ランナー1塁でヒットエンドランを出した際
→1塁ランナーのスタートの良し悪しを目視で確認し、スタートが良ければスチール(盗塁)に変える。
ランナー1塁でランエンドヒットを出した際
→1塁ランナーのスタートの良し悪しを目視で確認し、スタートが悪ければヒットエンドランに変える。
これらは実際に、ウチの選手たちに実行させております。
「THIS PLAY」での実行の際、必ず次の投球でサインプレーを実行するのが約束事。
しかし、相手がどうするかという予測があっての攻め。
予測が外れる際もありますし、自チームの予想外のプレーの可能性もあります。
相手の出方を瞬時に判断し、サインプレーの選択を咄嗟に変更することは、結果として確率向上へとつながります。
守備も同じです。
ベンチからの配球指示やポジショニング配置があったとしても、
実際にバッテリーや野手7名が打者を感じてどう選択するか。
根拠があっての選択変更は大いに有りだと思います。
チーム方針として方向性(サイン)を示すことは大切である。
しかし、フィールド内の選手はベンチの指導者よりも相手と対峙し近い距離にいます。
また、自分の状態(調子)は選手が一番理解しているはず。
それを踏まえたうえで、相手と自分を比較し、どう感じて何をして結果へと結びつけるか。
だから指示待ちではなく、機転を利かした「選択変更」が最も確率が高いと考えます。
これらはもちろん、以下があっての話です。
感じる力、根拠ある考え、状況確認判断、実行する自信・・・。
上記は野球だけで留まらず、「生きていく」ということに共通することが多々あります。
野球を通して、「強く生きていく」「自分の道は自分で決める」ということを学んでくれたらと日々思っております。
現在、ノーサインの試合や選択型のサイン野球を進めております。
意志の強い選手が意志をもったプレー
ベンチと選手が互いにカバーしあい共闘していくこと
これが理想です・・・。
土曜日、トップチームは強豪チームさんとのオープン戦を行いました。
3週間前から行ってきた練習の成果が随所に出始めてきました。
平日練習の「想定ノック」=ライトのトリプルプレーの判断力・実行
対打者ブルペン=左打者対策
日曜日の「ケース打撃」=9・1・2番の連結躍動とOPS数字の上昇
「日々の目的意識と緊張感の楽しみ方」=ノーガードで打ち負けず最終回にまくる
いずれも無意識での成功が減り、意識の中で出来てきたことがとても大きいです。
勝負の局面はどういった場面になるのかは試合前にはわかりません。
したがって、知識の数と想定と成功確率。
練習で出来るまで積み重ねてやる、そして「自信」をもって試合に臨むことが大切です。
また2年生の6名にとっても良い経験となり、レベル向上につながっている期間となっています。
野球への考え方が変わったと思いますし、以前とかなり行動が変わってきました。
メンタル的にまだまだ甘さや未熟なところがあり、この雰囲気の中で野球をやらせるのは正直迷う部分もあります・・・。
しかし違う角度からの成長や来年度へつなぐためにも、最後まで粘りやり遂げて欲しいと思っています。
今週、土曜日の発表を経て、日曜日からは3段階目に突入します。
私も所用は先週で終えましたので、ここから3週間しっかりとやっていきたいと思います。
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