日曜日、1年生の集合日。
1年生が元気にグランドへ来てくれました。
丁度、桜が満開でした。
桜が新しいスタートを演出してくれる予定だったのですが、
天候はあいにくの雨、残念です・・・。
午前中に手続きや説明会、初めてのミーティングを終え、
午後から早速練習へと入りました。
最初のよそよそしさは、数時間後には無くなっていました。
子どもの素晴らしい一面です。
張り切りすぎが、一瞬ふざけになり、コーチから一喝される場面もありましたが(笑)元気良く初日が終わりました。
4月はこれまでの環境から激変します。
今週から学校も始まります。
先生や友達、授業形態、野球・・・。
全てが初めての経験となりますので、色々と慣れるまで、生活のリズムを掴むまで大変だと思います。
焦らず、一つ一つしっかりとやっていきましょう。
今年は16名です(8月頃の合流者も含めて)
数多くある中学硬式のクラブチームの中から選んでくれたこと、
素晴らしい出会いをいただけたことへ感謝申し上げます。
いただいた御縁を大切にし、3年後には、
「ウチで野球をして良かった」
そう思っていただけるよう、指導陣一同、しっかりと指導させていただきます。
また諸事情により、8月以降に合流する選手達は、焦らなくても大丈夫です。
君達のことは昨日のミーティングで皆に伝えました。
今は、目の前にある大会や、活動に集中して、
最後まで楽しんで、良い思い出を作ってきてください。
総勢、50名弱となりました。
主将・副将をはじめ、上級生の3・2年生は、これまでよりもより自覚をもち、行動をとって下さい。
3年生として、心掛けることは?
2年生として、心掛けることは?
ここから1ヶ月間は、1年生にとって全てが初めての経験となります。
「やりやすい環境」「溶け込みやすい雰囲気」を、
我々も含めて、全員で創っていきましょう。
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土曜日、筋力体力測定会を行いました。
年2度行っているものですが、結果として表れる数字に嘘はありません。
また、我々が正しい取り組み方(練習メニュー・アドバイス・意識付け)を選手達にアプローチ出来ているのか、その結果が出ます。
今回の数字がアップした結果は、トレーニングコーチの冬の成果のおかげです。
ありがとうございました。
体力的にどれだけの要素があるのか
体の大きさと筋力の容量はマッチしているのか
バランス(上下半身・左右)良く取れているのか
もちろん各個人によって、体の成長の早い遅いはあります。
今だけの数字が全てではないが、現時点で数字があるに越したことはありません。
「出来ることの範囲(パフォーマンス力)」が、
この数字で決まるといっても過言ではありません。
ピラミッド型で例えるならば、底辺は体力です。その上が柔軟性。
その上に筋力。それから、技術や知識、メンタルとなってきます。
土台の面積の大きさがなければ、上には少しの量しか積みあげることができませんから・・・。
このバランスが崩れると、怪我や伸び悩みといったことへ、繋がってしまいます。
近年動画サイトや、数多くの野球技術の情報が発信されていています。
そして、日々、新しい技術理論が出てきます。
どうしても、目先の新しい技術に飛びついたり、小手先の微調整などをしがちになる方も多いと思います。
頭でっかちになってはいけません。
あくまでも、底辺拡大を同時進行しているうえでの話です。
フィジカルは時間がかかります。
だからこそ、そこへ意識を注視し、コツコツと取り組みたいと思います。
普段から上記のことは、選手達へも口酸っぱく申してますが、
言わなくても全員が分かるまで、言い続けたいと思います。
選手達へ
20数個ある項目の中で、「筋力達成度」を重要視してください。
ランキングを意識し、自分の位置を認識しましょう。
良いプレイヤーになりたければ、「シンドイこと」をどれだけ持続してやれるかです。
いつかその「シンドイこと」が最も大切であると実感する時がきます。
その時、「シンドイこと」はやらねばならぬ必須事項になり、その部分への興味は深まり、より高い意識をもち、自ら時間を割き、優先事項になることになるでしょう。
その日が早くくればくるほど、良い選手になることができます。
ちなみに私がそこに気付いたのは、20歳の時です。
ものすごく後悔しています・・・。
下の写真について
@生まれもった体の強さを持ち合わせた選手
A過去に測定した中で、「最もフィジカルにストイックに取り組んだ選手」のデータです。
しかし、2人とも大きい分、自分の体の使い方に苦労したことは言うまでもありません。小さい選手より何倍も繰り返し繰り返し反復練習をしました。
Aは高校の3年間で驚くべき成長を遂げ、誰しもが知る選手へと成長していきました。
先程の私が20歳で気付いたことを、彼は15歳から気付いていました・・・。
2人には失礼ですが、恵まれた体格をもった代わりに、野球センスやバランスの良さは持ち合わせていませんでした。
そこを自覚し、努力したことが、2人は素晴らしいのです・・・。
小さい選手には小さい選手が磨く項目があり、その部分が大きい選手より長けていないと長く野球を続けていくことはできません。
大きい選手は今は体力的に有利であるが、体の中身は子どもに違いありません。怪我のリスクや体の使い方など、小さい選手より難しい点もあり、一歩間違えれば怖い部分もあります。
どちらのタイプの選手も、
結局は、
「日々コツコツと意味のある努力を続けていかないといけない」
ことに違いはありません。
次回の測定までに、平均値を100s上げましょう。
よろしくお願いします。
誰も予想していなかった展開・・・。
衝撃の序盤、2満塁HR・・・。
夏春連覇や、巷で報道されている問題など、
数々のプレッシャーや集中できないこともあったと思います。
そんな中、準々決勝の高度なカットプレー(9-6-2)など、今大会も楽しませていただきました。
昴樹、心、龍生、今回も皆を連れてきてくれてありがとう。
昴樹にとって、個人的にも残念な結果になった大会だと思います。
ただ、悩み彷徨い迷うことは、また成長の始まりでもあります。
このままではいけないということは、
彼自身が一番気付いていると思います・・・。
やるしかねえ。
それだけです。
帰り道、ふと見上げたら、甲子園の桜が咲いていました。
春ですね・・・。
この春も忘れらない春となりました。
次は、真夏の灼熱の甲子園。
また連れてきて下さい。
こじ開けた15得点。
ようやく嚙み合いだしてきました。
しかし相手投手との相性などもありますから、これで良いという評価は時期尚早です。
まだまだ初期段階です。
苦手タイプと組み合った時、流れをつかめない時に、真価が問われます。
今取り組んでいることは、ジグソーパズルと同じ。
始まりはあれこれ考え、テンポがつかめず、リズムも出ず、
なかなか嚙み合わない。
難易度が高ければ高いほど、時間はかかるものです・・・。
一つ一つクリアし、白×紺ユニフォームの伝統を継承し、
今年新たな歴史を創っていきましょう。
初めて白×紺ユニフォームに袖を通した3期生。
試合前のアップ、雰囲気は外から観れば、いつもと変わらないように見えます。
しかし、彼らは今回、しっかりと準備をしてくれました。
試合が始まり、これまで言ってきたことが少し伝わったのか、
「それらしき顔つき」になってきました。
当たり前といえば、当たり前なのかもしれません。
偉くもない。
しかし、当たり前のことに気付き、
当然のように実行することがとても大切です。
「自分で背番号を縫いなさい」そう指令はしていません。
気持ちのあり方・・・
仲間の代表・・・
最高学年のプライド・・・
色々なことが見え、気付き、行動する
本当に大切な事だと思います。
日曜日からは新1年生がきます。
上級生の役割とは・・・。
みんなで歓迎してあげましょう。
土日の試合では、良い経験をさせていただきました。
1年生も、元気良くやっていたようで何よりです。
左カーブ、意外と難しいでしょ・・・。
チームカラーというのは、年々変わります。
基本として、毎年同じではありません。
その学年の良さを引き出し、改善点を克服させる。
その中で、各個人の長所と武器となるものを引き出せたらと思います。
練習、試合や大会など、日々一歩ずつですね(笑)
性質と性格。
十人十色です・・・。
元々備わっているものもあれば、大きく欠如しているところもあります。
ユニフォームを脱いだ時には、みんな優しく真面目な良い14歳の少年達です。
しかし、ユニフォームを着た時には、別の人間(人格)をつくることも必要です。
その部分を1年かけて仕込みたいと思います。
あと1年かけて大きく成長してもらうめに・・・。
もちろん、応えは早い方が楽ですし、周囲も気持ちが良いものです。
しかし、今取り組んでいることは、一筋縄で完璧には出来ません。
簡単に出来たら、私にとっても面白みがありません(笑)
実は、日々こちらが彼らに勉強させてもらっているのかもしれません・・・。
今シーズン、これで4試合目となりました。
「チームカラー」予定のペースできていると思います。
試合後の練習での雰囲気や、表情を見ると、そろそろ嚙み合い始め出す頃かと・・・。
次の週末も楽しみにしています。
「面白いの見せて下さい。」
今週からは春休みに入り忙しくなりますが、
お互い楽しんでいきましょう。
昨日3年生と食事会をさせていただきました。
10人が揃うのも、もうこれが最後・・・。
いわば、最後の晩餐ってやつでしょうか(笑)
先日、2・1年生に盛大な送る会を開いてもらったので、
今回は、特にこれといった催しはありません。
ただ美味しい食事を食べ、思う存分笑い、仲間との最後の時間を楽しく過ごせてもらえたらと・・・。
数日後には、10人それぞれが、自分の夢へ進むための場所へ、
旅立っていきます。
もちろん、成功を修めて欲しい・・・。
そう願いますが、決してそれだけが全てではない。
良いことも悪いことも、沢山あるだろう。
良い思いできる者も、悔しい思いをする者もいるだろう。
それが高校野球の魅力だと思います。
厳しい状況に陥った時は、
「全国各地に同じ志をもった仲間がいる」
ということを、忘れて欲しくないです。
きっと乗り切ることが出来ると思います。
もうSNSなどの通信手段が使用できない者もいます。手軽に連絡をとることも、できなくなります。
だからこそ、仲間を想い、しっかりと心で繋がっていて下さい。
夢へと進む君達に、こういう言葉は適切ではないのかもしれませんが、
甲子園に出る出ない、正直、私はあまり重要視しません。
年末の再会時、
数年後の集いの際、
皆の前に、気軽に来れるようになっていて欲しいと願います。
気軽に来れるということは、
「やり切った」「ベストを尽くしている」
という事です。
高校時代の結果は特に関係ありません。
日々一所懸命に生きて、
「カッコイイ男」
で在り続けて下さい・・・。
では、また年末に会いましょう。
3/7より、試合を解禁しました。
あいにくの雨の予報でしたが、2日間無事に出来てホッとしています。
特に土曜日は素晴らしい環境で野球をやらせていただきました。
ありがとうございました。
選手と同様、私もこの日を楽しみに待っていました。
一冬越えると、プレーのスピード感が一気に変わります。
この感覚は何年経っても、本当に心地良い感覚です・・・。
今年のチーム・選手の特性を踏まえ、
「ノーサイン」での試合進行を考えています。
単純な放任野球ではないところが、今回のノーサインの難しい点であると思います。
普段から共通の認識を持ち、互いに意思疎通をしっかり行い、
試合になれば全員で考え、選択し実行する。
中学生には困難であると思います・・・。
また、彼らの性格からすると、
「我を通し強行するところと、繋ぎ役に徹するところ」
の判断は本当に難しいと思います。
一昨日は割と上手くいきました。
しかし昨日の1試合目の5回、最終回の場面で早速課題が出ました。
打順の関係や、個人成績など、アピールしたい気持ちは充分に分かります。
だが、
「試合展開を読み、冷静な判断力をもつ」ということが何より大切です。
この3試合では、良いところも悪いところも多く出ました。
これが何よりの収穫です。
これからの試合形式全てが勉強であり、経験です。
一番良かった部分は、これまでとまた違った活気が出始めています。
主将・副将を中心に、面白い野球を展開できるよう、日々やっていきましょう。
よろしくお願いします。
昨日で2期生が卒業となりました。
3年前のクラブ創設時に入部してきてくれたのが、この学年です。
始動したばかりですから、当然実績も何もなく、期待よりも疑問や未知の方が多かったと思います。
私以上に、選手達の中に「野球できるだけ選手が集まるのろうか・・・」という不安は大きかったと思います。
主将・山西の挨拶の中に、
「3年前の春休みの3人でやったバッティング練習が、すごく楽しかった。野球が面白く感じました。好きになりました。」
という言葉がありました。
今でこそ、人数や環境、設備等、試合など、野球をするに困らない状況になっているものの、3年前は手探りの中、本当に大変でした(笑)
そんな中で集まってきてくれた彼ら。
「絶対に一人前にする」そう覚悟し、3年間が始まりました。
心が優しい10名。
人間的に素晴らしい青年です。どこへ出しても恥ずかしくなく、誇れる10名です。
しかしその優しさと勝負の世界は別です。
彼らの持っている良い部分と、変えないといけない部分、この2つのバランスをとりながらの日々。
褒めたり、叱ったり、見守ったり、本当に日々楽しく、勉強させていただきました。
指導方針を巡り、じいじいと日々討論し喧嘩することもありました。
受け継いだKコーチが本当にしっかりとやってくれました。
この素晴らしい2期生、10名。
ありがとう。
これからも応援し、見守らせていただきます。
また、彼らの成長に御協力、携わっていただいた、全ての方々に感謝申し上げます・・・。
ありがとうございました。
挟殺、重盗防止、バント処理、牽制、捕内外連携、金属バット解禁・・・
これらのメニューが始まり、「さあ、いよいよ」という雰囲気が出てきました。
皆で1つのものを創る
そのために、自分の役割は? 果たすことはなにか?
これらを踏まえてシーズン中の個人練習を行って欲しいと思います。
練習中に話した通り、そろそろ中身を変える時期です。
「ゲーム対応」にです。
話した内容通り、良い個人練習をやってくれていました。
中学生にとって、個人練習というメニューは難しいというのは百も承知です。
間違った方向へ進む可能性もあります。
しかし、これを上手く活用できれば、かならず先で役立ちます。
自分を知り、現状を認識し、どう行動するのか。
とても大切だと思います。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。
野球の中で、これは好き、あれは嫌いという括りはダメです。
野球が好きであればこそ、苦手なメニュー、人より遅れている事項の練習を行う必要があり、早く補わないといけません。
試合に参加するならば、出場するのであれば、絶対に必要だと思います。
苦手を克服した時、また一つ魅力ある選手になると共に、可能性も広がります。
そういった意味合いでは、昨日の個人練習の様子や、
♯25の昼イチの取り組みはオッケーだったと思います。
土曜日は、数チームに分け紅白戦をします。
競争の始まりです・・・。
どんな展開になるのか、楽しみにしています。
今週末も多くの小学生が来てくれました。
体験したいというご希望ですから、「そのまま」を感じて欲しいと思ってお迎えしています。
日常と違うことや、お客様扱い、過度な特別指導もしません。
「中学硬式」を楽しんでくれていればと願います・・・。
ありがとうございました。
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