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花咲徳栄さんが優勝を果たし、今年の甲子園が幕を閉じました。
強豪県でありながらこれまで優勝の無かった埼玉県。
県民の期待に応え、歴史を創った偉業は本当に素晴らしいと思います・・・。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170823-00000008-jct-ent


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170823-00000106-asahi-spo


関東優勢、ここ10年間顕著となって数字に表れています。

https://mainichi.jp/koshien/senshuken/data/


10年間のうち、関東勢の優勝が5回。
そして3年連続の関東勢の優勝。
近畿は大阪桐蔭さんの3回の優勝のみで他はありません・・・。

中学硬式も高校野球も大学野球も、今は関東優勢です。
理由は「環境」、「データ解析による効率性」、「トレーニング方の適切なアプローチ」など、多くの要因があります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170823-00000122-mai-base


今、明らかに西日本・関西は遅れています・・・。

1980年代〜2000年まで高校野球は関西勢が圧倒的に優位であった。
その背景には間違いなく、中学硬式の充実さや関西らしいパワフルさの野球がありました。

先を走る関東に全て右習えでは、関東には勝てません。

「先を見据えて大きく育てること」

かつてあった、「大阪オリジナル」が早急に必要と感じています。
それが切磋琢磨を生み、日本野球のレベル向上につながると思います・・・。

3年生、7月の遠征試合から1ヶ月が経ちました。

心身共にリフレッシュ(疲労回復)期間として、
1ヶ月間は「ゆるやかに」過ごしてきました。
盆休み後、今日から秋へ向けてrestart。

まずはライナー遠投から開始。
守備パートノックのあと、
「ロングティーゲーム(試合)」
空振りや打ち損じがない設定だから、面白い。
ポジショニングや、状況判断、勝負どころでの粘りを含めて、
今足りていない「試合巧者」のレベルを上げていく狙いと、
自信を持っている「パワー」をより向上がさせる必要があります。
来週〜11月のスケジュールは週末試合が続きます。
平日練習で調整し週末の試合に備える。
このサイクルに慣れていきましょう。
8ヶ月後を見据えて・・・
フィジカル・肩の強さ・スローイングの精度・攻守走の確率、
これらも今より2段階上げていきましょう。

中3の秋〜冬が最も大切であり、伸びる時期です。
来年の成功はこの8ヶ月の取り組みで決まります。
自分の進む道が決まっている今、何が必要か理解し気付いているはず。
一日も無駄にせず過ごして欲しいと思います。


高校野球、異様に飛ぶ光景を目にします。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000051-asahi-spo

今の高校生に、本当にそれだけ飛ばす技術やパワーがあるのだろうか・・・

飛ぶボールや飛ぶバットになっていない?
と疑ってしまします・・・。

経済的なこと、環境を考えると金属の方がベターだと思いますが、
やはり「木」に戻すべきでないでしょうか・・・。

野球界の人材育成のためにも。


2年生 関東遠征試合を行いました。
2年生は1年間のスケジュールにおいてメインのイベントです。

大阪に比べてかなり涼しく感じるとはいえ、6日間で11試合。
体力的にもタイトななか、6日間お疲れ様でした。
1年生の数名はキャンプ→遠征と本当にしんどかったと思います。
本当によく頑張ってくれました。

この遠征試合の主な目的
・自分のレベル、位置付けの確認
・勝負強さがあるのかないのか
・野球人としての生活力のチェック
・違う野球文化を感じ学び視野の広さを養う

春から夏に積み重ねていき、試しにいく
そう選手達には伝えてきました。
担当コーチも春からしっかりと準備をしてくれていました。
チーム結果は5勝5敗1分
各個人の目標設定の合格達成は、50%(2人に1人)くらいだったと思います。

この遠征で意識変革が生まれ大きく成長した者もいます。
また初めての壁にぶつかった者もいます。
食事面やメンタルにおいてまだまだ勝負の世界に対して甘い感覚の者もいます。

皆、それぞれ気付いたことだと思います。
今の自分は、どの地点にいるのか。

今回、中日のミーティングで伝えたテーマは、
「吐いた唾を絶対に飲むな」

今後につなげていくことができるかどうか。
勝った負けた、打った打てなかった、だけで終わりではありません。
今後、自分の成長にどうつなげていくのか
ここがとても大切です。
順調にきている者は、さらに上を目指し取り組むこと。
まだまだと感じている者は、今からやり遂げること。
今からでも遅くはない、気付いて今すぐ実行してくれればと思います。

各個人、自宅に戻り親御さんに遠征の報告をしっかりと伝えてください。


今年も遠征試合を行うにあたり、各チーム様をはじめ、
宿泊や夜間練習のグラウンドの提供など、多くの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
皆様が全国大会や遠征試合で大阪に来られる際は、ぜひとも一報ください。
お待ちしております。

8月に入り、2期生(高校3年生)が続々と帰ってきてくれています。

本来ならばこの時期、まだ甲子園で高校野球を続けてくれてたら(今年は北海高校さんのノブ)・・・
そう願っているので複雑な気持ちにはなりますが、
無事元気にやり遂げた顔で来てくれることが、何より嬉しいことです。


土曜日は中3生とガチ試合をしてくれました。
また、夏季休暇練習にも自身の社会人野球・大学野球のセレクションの調整を兼ねて練習参加してくれ、時折指導をしてくれています。
中3をはじめ中学生にとってこれほど有り難いことはありません。
沢山話す機会をつくり、ひとつでも多くを学ぶ機会としてほしいです。

いつも後輩達、チームのことを気に掛けてくれて、グラウンドにきてくれる君達。
本当に有難いです・・・。

ありがとう

1年生の2泊3日のキャンプに同行しました。

今キャンプはAコーチ主導で行っていただいたので、
中心に立つことなく、ひとつ離れた立場・目線でフォローさせていただきました。

とにかく、いつも明るい。

そして、楽しそう。

青年コーチと野球小僧軍団の一体感を強く感じました。
Aコーチの中学時代の練習メニューだったので、相当ハードだったと思います。
また生活面での清掃・食事などは強制でなく、自己申告制。
だからこそ、自分に甘えることや妥協できず、苦しかったと思います。
しかし、前向きにチャレンジしている姿がとても印象的でした。
各個人の強さ、チームとしての強さ、
今後の成長を感じました・・・。

いつまでもその姿勢を大事にしてほしい

我々指導スタッフも、彼らが順調に成長できるような指導・環境を続けていきたいと思います。


野球が好きで好きで頑張るのは大いに結構です。
その頑張れる能力がある君達ならば、苦手なことも立ち向かい克服できるでしょう。
夏休み、勉強も少しずつ頑張っていきましょう(笑)


https://full-count.jp/2017/08/04/post78560/

http://japan-baseball.nittsu.co.jp/article/978/



早熟育成方針の国、ニッポン。

過去、18歳までは国際大会で輝かしい戦績を上げてきました。
しかい近年では、ジュニア世代でもあまり結果が芳しくありません。

ジュニア世代に「詰め込み指導」をしているので、本来なら国際大会では有利なはず・・・。

しかし、現状そうではない事実。

目先の試合、目先の結果に、大人が一喜一憂してきたツケ。
そして、大人の都合で甘やかしてきたツケ。
運動能力が向上しない環境・社会のツケ。
これらが一気に出始めているような気がします。

いつも被害を受けるのは子どもです・・・。


8年ほど前、指導者仲間とWBCを見ていた時の会話を思い出しました。

「この世代までやな、これからの小学生や中学生、また野球を時始める世代、もうWBCで勝つことは難しいやろうな・・・。スーパースターや職人型の選手も減りプロ野球もさみしいモンになるかもしれない。」

井の中の蛙大海を知らず

そして、

世界基準(メジャー)


目先の試合よりも優先すべきことに手を打たないと・・・
野球界、抜本的な構造改革が必要ではないでしょうか。

今日のミーティングで話したことを全員忘れないでください。

「純粋かつ真面目に取り組むと素晴らしい縁が巡ってくる」

ということ。

(詳細は3年生の進路に関わることなので、ここでは書けません。各家庭で子どもさんに聞いてみてください)


上手くいかない時も、結果が出なくても、叱られ続けても・・・

自分を信じて、妥協しなかった者だけに、

野球の神様は微笑んでくれます。


全国高校野球選手権に出場している学校は3000校を越えます。

その中でも、負けないで終わりを迎えるのは、わずか1校だけ。

最後に勝った1校以外、
全ての学校、選手には「負ける瞬間」が訪れます・・・。


良い選手になれることに越したことはないし、
甲子園に出れた方が良いに決まっている。
しかし高校野球において大切なことは、
勝った、負けたではなく、
3年間の学生生活で何を学び、何を得たか。
また、次のステージに活かせるものを身につけれたかどうか。
と思います。

・うまくいかないことに対して、諦めない心
・一生の仲間ができる
・最後の瞬間をどう迎え何を感じるか


これが高校野球の醍醐味ではないでしょうか・・・。



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00010017-fullcount-base&p=1



3年生の17名へ


親ばかになりますが、

素直な優しい子どもたち

この1年間、日々そう感じておりました。
小学生や後輩たちも同じことを感じていたことと思います。

親御さんに愛情をかけてもらい、きちんと育てられているので、人間的には申し分ありません。
聞く耳をもってくれ、素直に前向きに実行し努力してくれる。
本当にこの1年間楽しく野球に集中させてくれました。

ただ、競技スポーツを行い、この世界(野球)で昇りつめていくこと、
そして22歳で社会に出てからは競争社会。
そこで勝ちぬいていき稼いでいくためには、素直で優しいだけではダメなのです。
成功するには、「勝負師」になることが必要不可欠です。
個人能力も各個人の持っているもの以上に成長してくれました。
足りなかったあと1つを今回伝えて、勝負師のキッカケを創ってあげたかったのですが・・・


そう強く思った理由は、
一般受験により進学校を数名が希望しているからです。
今回の遠征試合で彼らの中学野球は一区切りとなります。
夏休みからは受験勉強に入るので。


全員で試合をするのが、今回が最後であったこと。


だから100日間「勝負事」の準備をしてきました。

素直で優しい一面が、勝負の瞬間顔をのぞかせてしまう・・・。
順調な個人能力の成長の一方、そこがこの1年間の課題でした。


本日何かヒントを得たいと相談に行きました。
そして次の言葉をいただきました。

「足ったら、こぼれるもんなんよ」

幸せのグラスをみんな持っている。みんな同じ大きさ。
アンタのグラスは、今充分なほど、子どもたちに幸せの水を注いでもらっている。
今、グラスには満杯に入っていて、もう水はこぼれるしかない状態なんや。
だから、こぼれたんよ・・・。
あんまり欲張りなや。


確かにそうかもしれません。

2日目の2試合目は、野球人生の中で永遠の記憶となり、感動をもらいました。

最高の出来事だったのかもしれません・・・。


こんなことを書くと、明日から3年生がいなくなり新チームのように聞こえますが、明日も3年生はまたイチから練習です(笑)
3月20日まで君たちはいますし、それまで君たちが最上級生でメインであることに変わりがありません。
中学野球の最も大切なときは、9月〜3月の半年間です。
この取り組みで次の2年間が決まると言えます。
あと8ヶ月よろしくお願いします。


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