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いつ崩れるか・・・

そう感じながら投球を眺めていました。


思うような球が投げることができないときでも・・・
ジタバタせず、ガサガサせず、開き直ることができたことが成長です。
最後まで良く粘りました。


変えていただいたのは、フォームだけではありません。

「勝手気ままな内面的部分」もです・・・。

繰り返し、繰り返し、機会を与え続け、日々粘り強く指導いただき有難い限りです。

感謝しかありません・・・。


次は1〜3番に左打者が並びます。
最善の準備をし、強打者へ挑んで欲しいと思います。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6596ce9bde5c360f5b83f7f1d29cedefeaa2bba7

50mのスローイングでレーザービームは誇張しすぎです・・・。

良かったこと(再現性)は、
「ポジショニング」と「逆方向の打球」

しっかりと魅せてくれました。


これで県大会のサッパリ(打率)を吹っ切れたはずです。

甲子園に入り、高揚感からなのか、気分がノッてきたのでしょう。
こういったとき、想像を越えるパフォーマンスをやってのけるのがケイン。
次回、2回戦も楽しみです。


どんなときも応援してくれ、惜しみないフォローや苦労をかけてきた御両親へ、

「最高の恩返し」

よろしくお願いします。


https://news.yahoo.co.jp/articles/86f3c72a614bb79f2492bde851608137450edd0b

夏季休暇練習がスタートしました。

@元となる、基礎能力向上

A戦術・駆け引きを覚える、シート打撃

B勝負事への拘り


新チームもスタート致しましたが、@〜B全てが足りていない現状。

「決められている期間内」

に目標到達するためには・・・

野球を第一優先する生活を含め、「甘い性質を変える」ところから始めなければなりません・・・。


選択権は選手側へ投げました。

「やります」

と自らの口から出た言葉。
そう言った以上、こちら側も中途半端は致しません。

何があっても喰らいついてきてください。

それが、日々の成長へ繋がります。

ここからは3歩進んで2歩下がらないように。

「日進月歩」

あるのみです。



東京ドームでの決勝戦(東東京大会)が終了し、今年の甲子園予選が終了しました。


今回の予選前、卒業生の中で、楠原と田野(関東第一)が甲子園へ最も近いと私は予想しておりました・・・
勝負事に「まさか」や「よもや」は禁句です。
しかし、衝撃の大きさが残る決勝戦となりました・・・。
高校野球の難しさ、厳しさを改めて感じております・・・。


第103回全国高等学校野球選手権大会

卒業生在籍校は以下になります。
(E・・・6期生 F・・・7期生 G・・・8期生)

明桜高等学校(秋田県)     石川龍汰G
日本航空高等学校(山梨県)  エドポロ・ケインE 川原寛史E
大阪桐蔭高等学校(大阪府)  吉澤昴F 笹井知哉G 佐藤夢樹G
石見智翠館高等学校(島根県) 山本由吾F 木村偉央G
高川学園高等学校(山口県)  今村孔紀E 井村光希E 源卓E 高野温太F
明豊高等学校(大分県)     矢野壮頼F

グラウンドに立つ者、スタンドで見届ける者、
学年や立場、それぞれ違いますが・・・

甲子園

思う存分、楽しんで欲しいと思います。


勝ち残った者、残念ながら敗退した者、
また、元気な姿を見せに来てくれたら嬉しいです。

明日から、夏季特別練習に入ります。
グラウンドで待っております。

秋を見越して新チームの強化試合を行いました。

相手チームさんは、名実ともに日本一です。
2年ぶりにやらせていただける有難い機会。
私自身も、普段関西では眠っている感覚が、試合前日から研ぎ澄まされていくのを感じていました。

どこまでやれるのか、何が通用するのか・・・
今の2年生の実力を判断するのに、またとない機会となりました。

4−6 ×
7−6 〇

今、持っている力ではここが限界という印象です。
スコアだけ見れば、善戦したようにも見えますが・・・

終盤、捲られる負け方。

元来、ウチの得意である終盤の粘りや捲り。
6・7回表、1プレー、1プレー、確実に決められ、詰められてひっくり返されました。
一方、ウチは6回と最終回に、あと1本を出せず。

出せなかったではなく、出させてもらえなかったというのが、正しいのかもしれません。

選手たちが予想していたよりも積極的に戦ってくれたこと、
投げる・打つに関しては、ある程度の手ごたえを感じました。

しかし、まだまだ「野球音痴」です。


「ここ一番での確実性」

「途中出場選手の適応力の高さ」

ここを上げることができなければ、何度試合していただいても、日本一のチームには勝てることはありません・・・。


この差を埋めることはなかなか容易ではありません・・・。

追いつき追い越すために、この夏はやっていきましょう。


「野球は楽しいもの」

しかし、その楽しさには種類や意味合いがあります。
楽しさの意味を履き違えたり、解釈を間違えると、違う方向へいってしまいます・・・。
勝負事において、「中途半端な楽しみ方」は通用しません。


悔しさを噛みしめながら・・・
私自身、勝負事は改めて楽しいと感じました。

2年生もそう感じていてくれていれば・・・



今年も、3年生全員で戦う「最後の4日間」が終わりました。
一般受験者は、受験勉強へシフトするので、中学の野球はここで一区切りとなります。(スポーツ推薦受験組は3/20迄)

1・2年生のとき、体力的にも能力的にもかなり厳しかったと思います。
「もう辞めようかな・・・」
そう何度も思ったこともあるでしょう。
また、一般受験を選択してからも、様々な葛藤があったはずです。

1打席、1プレー、4日間全力でやってくれていました。
Hランプ、ダイビングキャッチ、6-4-3、そして・・・すってんころり(笑)
最後、みんなへの挨拶時の表情と言葉。
とても嬉しかったです・・・。
何も言うことはありません・・・。
ここまでよく頑張った。
ありがとう。


今回3年生へは、チーム全体として、今年はもう一段高いレベルの野球を求めました。
「指示無し、ノーサイン」です。
昨年の秋の強化試合が終わったとき、私に頼らず「自分たちだけでも勝てるようにさせたい」そう思っていました。
中学生には難しいことは百も承知でした。
調整期間中の練習や、先々週の強化試合もさっぱりな有様でした・・・。
「もう勝てないかも・・・」
主将にはそんな恐怖感もあったと思います。

徐々に表れる自己中心的な考えによる繋がりのなさが目立った序盤戦。
思い変えることができたのか、はたまた割り切ることができたのか、個性が戻り始めた中盤戦。
やっている自分たちも勝負事を楽しみ、観ている方々にも楽しんでもらう野球ことができた最終戦。

今年も、記憶に残る4日間となりました。
合格です。


しかし、間違えてはいけないことがあります。
私が描いている各個人への目標へ、現段階では「達成していない」ということです。
逆に言えば、まだまだこれから伸びしろがあるということ。
ここから半年間、各個人、どう野球と向き合っていくのか・・・
中学の3年間において、最も大切な時期になります。

今回、全ての選手が順当な結果であったわけではありません。
力の差を感じた選手も数人いるはずです。
彼らにはこれまでのようにある程度「待つ」ような雰囲気はつくりません。
こちら側から、厳しく接していきたいと思います。


22日〜の交流戦へ向けて最終の強化試合を行いました。

・サインプレーをはじめ、こちらからの指示を極力無くした状態
・技術力・組織力ともに洗練された相手さんと対戦しないと見えてこない個々の改善点
・詰められた時、手も足も出ないときのメンタルの反応(姿)
・適材適所の判断

まだまだ、力不足ですね・・・。
コロナの影響やどうのこうの関係なく、
確率・積極性・メンタルの切り替え・・・完敗です。


「追いかけ、追い越す」ことがなかなか難しい・・・
今できることを改善できず、また同じことを繰り返す・・・

かつては、試合序盤につまづいた時ほど、中盤から終盤にめっぽう力を発揮したのだが・・・
年々、その雰囲気=粘り強さを感じません。
この試合に限らず、最近、何かが引っかかる・・・
3年生だけではありません。
帰り立ち寄った、ご当地グルメ。
それすら、味を感じないくらい考え込みました。

1日経って・・・

要因は把握できました。
多くの方にヒントをいただき感謝です。

21日の夜、最終準備をします。




梅雨が終わる頃、今年も嬉しい時期がきました。
それは卒業生たちとの近況のやりとりです。

元来、ウチのタイプは高校野球では晩成型(2年秋か3年春から)が多いのですが、
今年は1・2年生の下級生時からメンバー登録されている割合が、例年以上に高くなっております。

「ご縁をいただけるまでの過程(2年間)」
「望まれたところへお世話になること」

私自身、その意味や大切さを改めて身に染みて感じております・・・。


ここ数回の平日練習時、電話が良く鳴ります。
携帯電話の着信時画面、「公衆電話」の表示。
今の時代で「公衆電話」は彼らしかいません(笑)
おそらく、私が電話に出れる時間を選んでかけてきてくれているのだと思います・・・。
次に公衆電話を使うのを待っている他の選手がいること、カードの残度数が気になってしまうので・・・。
どうしても、短いやりとりにはなりますが、とても嬉しいひと時です。


毎年、卒業生たちの注目選手的な取り上げ方、または特集の記事を拝見しております。今年は初めての選手宣誓もありました。
今回、少し違ったかたちの特集記事があり、山口県の方からいただきました。

少しワルの部分が誇張されている部分はありますが・・・
確かに「やんちゃ坊主」には違いありません(笑)
しかし、当時から私は彼のことを、「今の時代には珍しいナイスガイ」だと思っています。
その部分を共感してくださった先生方には、感謝しかありません・・・。

今、思い出せば・・・
この代の苦しいときは、悠太やケインでなく、いつも卓が決めてくれていました。
本当のカッコ良さを教えてくれた先輩、寄り添い見守り続けてくれた先生方へ、恩返しすることはただ1つ。
次は、また違う特集をしていただけるよう、ここ一番で活躍してほしいです。
素敵な夏になることを祈っております・・・。

高校野球において・・・

本来あるべき姿かと・・


https://news.yahoo.co.jp/articles/73d42ca836d0f0151a793a616c0ff6c19cfdd71c


少子化の中、こういった学校が残るシステムはないのだろうか・・・

最近よく話題に上がる話

https://news.yahoo.co.jp/articles/c53a97c0cc525865eae817f6bfb8b7020deb0c51


まず問題点としては、

「ルール(縛り)を設けないと選手を護れない」

ということです。
根本的にそこの意識改革、必要ではないのでしょうか・・・。


次に、

投げないといけない時期(自信をつけさせるとき)
投げさせてはいけない状態(メカニックやバランスの乱れ)

それぞれにあると思います。
一概に・・・
投げさせることが間違いで、投げさせないことが正解とも限りません。


ガイドラインはあくまでガイドライン。
医学的な判断、知識については指導者も勉強せねばなりません。
ある一定の基準の遵守は必要です。
しかし各個人にて、状況が必ず異なります。
難しい案件かつ繊細な部分であるからこそ、指導責任者、トレ―ナーの判断力が問われます。


全ては、各個人の成長期に応じた、

「中長期目標設定ライン」

からの逆算ありきだと考えます。

大切なことは、試合の球数ではありません。
練習の強弱度、休ませる時期、正しい身体の動き・・・
日々、細かなチェック事項に目を通すこと。
これが必須です。


チームスポーツではあるが、

個人を尊重しチーム成績を優先しなければ、きっと兆候は見えてくるし解決できる事案のはずです。

個人の状態を尊重しながら、適材適所を見つけ、チームとして負けないよう進め、選手へ自信を付けさせるよう運ぶことを優先しております。

一方、「必要な時に投げさせずに、゛護っていますよ゛のポーズ」は、ある意味負けた時の建前にもなります。

競技スポーツの真髄として・・・

「負けていい勝負事」

なんか絶対に存在しないと思います。


ちなみに、当クラブの投手育成は方針は創設時の10年前から今もブレずあまり大きな変化はありません。
変化があるのは、在籍する部員の「個性」です。
上のステージでも投手を希望する全選手が、
手術や大きな故障なく、無事過ごしてくれております。


しかし・・・
ただ、護るだけでは意味がありません。

護り方を教え、選手自ら護れる選手へと成長させていくこと。
これが中学硬式の指導には必須だと思います。
今後も第一優先にしていきます。


さも、「正解」という風潮は危険性がはらんでいます・・・

・チーム運営(無償スタイル)や経営安定(有償スタイル)を優先とし過度な勧誘行為にて部員数を増やすことを優先とするチーム


・己の満足感を得るために「小6へ対し勘違いを生むスカウティング」や「小さな中学時代の称号優先」などを行うチーム


・実像とはかけ離れている現実があることへ注視せずに、万人から良く思われたいという概念にて、日々SNS発信を続けるチーム


これらが最も危険です・・・。
理由としては、「主体が大人であり、本来の目的がズレている」
からです・・・。

子どもは大人では計ることができない可能性を秘めている。

その小さな光や可能性を見つけること。

それが伸び幅や、選手を護ることに繋がっていくのではないのでしょうか・・・。



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