小学部、新入部員も増え、今週末は多くの体験生にお越しいただき、賑やかな週末となりました。
「小学生に今必要なこと・今すべき指導」
小学校=大会で勝つ
この悪しき習慣があるなか、当クラブの指導は今は少数派の取り組みです。
しかし、ここ最近少しずつではありますが、認知度が広がってきた。
そんな実感があります。
週末、嬉しいシーンがありました。
それは体験生への気配りや何気ないアドバイス。
彼らも6年生にそう接してもらってきて、中学部の選手たちに日々可愛がってもらい、日常を過ごしてきています。
クールダウン時、何気なくそんなシーンを目にしました。
ちゃんと伝わっている・・・
子どもは受けた恩や有難さを覚えています。
野球が上手くなることと同様、いやそれ以上に嬉しく感じた日曜日でした。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000029-asahi-spo
ゴンタへ
打つだけじゃ、その先はない。
高校野球では内野を守れないといけないし、まして野手ならば走れないと・・・
沢山叱られて、野球観を磨いてほしい・・・
厳しく接していただける環境、本当に有難いです。
3期生が掲載された記事がありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000032-asahi-spo
卒業生が甲子園で活躍する姿は嬉しいことですが、試合に出ようが出れまいが、正直あまりどちらにも興味がありません。
どちらかといえば、困難や苦境に立ち向かう環境の中で3年間過ごしてくれていた方が、将来においてプラスに働くと思いますし・・・。むしろ、その方が有難いです。
故障なく心身ともに成長を果たしてくれ、次のカテゴリーへ進んでくれることが、何より一番嬉しく思います。
この考えは15年前から今も変わりません。
各個人により、身体の成長の速度や人格や性質が異なります。
彼のように20歳以降からの場合もあります。
どのカテゴリーで、野球を突き詰めてピークへと向かっていくのか
それにより中学野球→高校野球の過ごし方が変わります。
伸ばすところ(長所)と改善するための取り組み(欠点)が必要です。
実際にニュースになることで、世の中にそんな例があることを知ってもらえる機会となります。
全国大会! ◯◯JAPAN ! 野球は甲子園ありき!
そう考えている子ども、保護者、指導者の方々に、
少し違う考え方があることも知って欲しいです…
選手は一日も長く野球をできるのが一番嬉しい
周りの人も一日も長くプレーする姿が見れると嬉しいはず・・・
また新しい家族が増えました。
新入生・9期生が本日集合しました。
毎年、背番号は各自のポジションや将来なって欲しいイメージ、また歴代の選手を引き継いで欲しいという願いなどを含め、指導スタッフにて決めております。
ただ、あくまでもこちら側の提案なので、変更希望を申し出てくれれば選手が望む番号を選ぶことができます。
今年の新入生は過去の選手たちよりも意志表示が活発でした(笑)
元気の良い、賑やかな3年間となりそうな気配がします・・・。
たかが背番号、されど背番号
そこへの拘りも野球選手として大切なことだと思います。
少子化の世の中、また野球人気の低迷など、
クラブチームを取り巻く環境は年々厳しさを増しております。
競技者が減っている中でも今も変わらずチーム数が多い現実があります。
そんな中、多くの子どもたち・ご家庭が、数あるクラブチームの中から当クラブを選んでくれたこと。
感謝しかありません・・・。
感謝の気持ちは子どもたちの3年間の成長にて返させていただきます。
保護者の方々から信頼いただき、我々に3年間を預けていただける機会、ご縁をいただいたこと。
有難い気持ちとともに、何をすべきか、そしてどう応えるのか。
今一度、スタッフ一同気を気を引き締め、
子どもたちとともに成長せきるよう精一杯取り組ませていただきます。
3年間よろしくお願い申し上げます。
慶応の監督さんの勇気ある発言の記事がありました
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00010000-huffpost-soci
勇気をもって発言されたことは本当に素晴らしいです。
そして、ごもっともな意見です。
8年前から「今後の野球界」の展望を危惧し、このクラブを立ち上げました。
当時から数年後を見据え子どもたち(中学生)にとって将来必要なこと大切なことを優先し、子どもたちと時間を共有し共に歩んできました。
それがたまたま〇〇リーグ所属という形態ではなく、無所属だったということに過ぎません。
そして同じく、
・君たちが野球から何を得てどういった人間(大人)へとなるのか
・君たちが上のステージで活躍することで、少年野球の悪しき伝統が崩れる。正しいということを証明してくれ。そうなれば、子どもたちみんなが楽しめる野球になっていく・・・。
上記を選手たちに伝えてきました。
しかし今はその考えは、まだまだ少数派です。
また、新学年の入部の時期になり、小学生の指導者・保護者と話をさせていただく機会があります。
子どもたちへ何を望むのか・・・
既存の小・中の少年野球の指導に携わる側だけでなく、保護者側にも違和感を感じる考えが多いということをここ数年気付かされています。
「創られたストーリー」
この一番の被害者は、実は子どもではなく保護者なのかもしれません・・・
目に見えている世界はホンモノなのか
華やかな世界は現実なのか
そして、子どもたちへ何を望むのか
世の中でごく一部しか知らない大会や試合に出てる我が子を見たいのか、もがきながらも必死に前へ進んでいる我が子の成長を見たいのか
子どもたちが望んでいること、夢の中身は、大人よりもシンプルでかつ本当に純粋なものです。
今のスポーツ界も政治も、自己都合主義ばかり。
情報を操作し我がの都合よく物事を運んでいく。
自分に自信がないから、目で見て感じた現実よりも、人の噂から得た情報を優先する。
「しっかりせえ! 今の大人たち」
そう感じてしまいます・・・
だからこそ、ひとりくらいマイノリティーな「面白いオッサン」がいてもいい。
また、そうありたいと思います。
それが私にできる役目なのかもしれません・・・。
3月22日をもって、6期生18名が旅立ちました。
3年間ありがとう
そして、お疲れさまでした。
今年は前夜に食事会。
翌日、終了式・選手会主催のボーリング大会となりました。
18名の息子たちに、伝えたいことは全て伝えましたので、内容はここでは控えます。
2・1年生の在部生の保護者、卒業生の皆さまに6期生を知っていただきたいので、御礼状をそのまま添付させていただきます。
3年生 保護者の皆様へ
3年間、子どもたちの野球のサポートお疲れ様でした。
また、子どもたちの将来を考えたうえで、南大阪ベースボールグラブで、野球と向き合える日々をつくっていたたぎ、ありがとうございました。
3年間、少年野球でよく聞くトラブルや問題もなく、子どもたちの成長を優先し、指導だけに専念することができたこと。
執行部長をはじめ、皆様のご協力に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
3年前のスタート時から今もですが、本当に素直な18名でした。
一方、競争や勝ち抜くことなど勝負事に対しては、優しい一面からか少し苦手で遅れをとっていた時期もありました。
希望する場所へ立たせるためには、何とかしないといけない
そういった思いから、2年生の夏からは少々彼らへ厳しく接したこともありました。
培った3年間で得た技術や体力、メンタルは、次のステージで必ず通用します。
自信を持って彼らを高校野球へ送り出せます。
3年間、頑張って努力を積み重ねた子どもたちを褒めてあげてください。
本当に良く頑張ってくれました。
しかし、高校野球やその先で必ずしも順調に行くかどうかは、誰にも分かりません。
各学校のいろんな事情や環境、どんな人間関係が待っているのか、また運によるイタズラもありますので、予測に反して…という場合もあるかもしれません。
仮にうまくいこうが、いかまいが、私はこれからも彼らの一番の応援団であり、かつ、うるさい親父であり続けたいと考えております。
何かあれば駆け付けますし、できる限り力になっていこうと考えております。
うまく事が回っているときは、自然と情報が入ってきますので連絡は要りません。
しかし、うまくいかないとき、困った際は、遠慮せずに連絡をいただければと思います。
最後に今回は、卒業にあたり例年通りの送る会を、開催してもらわず、『終了式』という形式を今回とらせていただきました。これは私から執行部長へお願いしました。
本来ならば、3年間の思い出や成長過程を親子で振り替える一時を提供することが通常の少年野球の在り方なのかもしれません。
しかし、3年間やりきった区切りという意味での『終了式』を今回選択させていただきました。
彼らには3年間を振り替えり満足し感傷に浸るのではなく、今からが本当の勝負だと認識して欲しい。
そう考えておりました。
よって本日を『出陣式』という位置付けにしたかったという意味合いがあります。彼らにも本日そう伝えさせていただきました。
まだ何も始まっていない
まだ何も達成していない
満足するのは、これから先
満足できるかどうかも、これから先
ご理解いただけますようよろしくお願い致します。
3年間、大事なお子様を預けていただきありがとうございました。
今後は違う誰かへ彼らを託したいと思います。
しかしずっと彼らの親父であり続けていきたいですし、夢を一緒に見ていきたい叶えていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
3年間お世話になりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
週末、東海地区遠征試合に行きました。
関係者の皆さま、今年も交流戦に招待いただき、ありがとうございました。
今遠征試合の点数をつけるならば、80点というところでしょうか。
生活を含めた行動力に関しては90点。
試合が終わり会場を出てから、チェックイン→生活→就寝→出発まで、私から生活に関しての指示や指摘は一切行いませんでした。もちろんミーティングもしません。
逆に言えば、「しなくてもいい」状態になってきました。
2年生の夏から遠征試合や強化試合が始まり、3年生になってくるとこの点に関しては言うべきことが段々と減ってきます。
帰阪後の疲れが遠征回数を重ねるごとにあまり感じなくなることも嬉しいですが(笑)進学時の寮生活へ向けた準備段階ができていること、ならびに中学生としての成長がとても嬉しく感じます。
野球に関しては70〜80点。
勝負事が90点、個人数値が70点だと感じました。
5試合を重ねる中で、新たに成長を遂げて、割って入ってくる選手が必ず出てきます。
遠征試合は不思議とそういう傾向があります。環境が少し変わるだけで何かのキッカケとなるのでしょう・・・。
代々受け継がれてきた背番号とユニフォーム。今回初めて2・1年生の中から選ばれた20名は着用を許可しました。
番号やユニフォームで野球をするわけではありません。
ただし、ひとつ言えることは「日常では見えない力」を引き出す。様々な要因から、結果として良い方にも悪い方にもどちらにも出ます。歴代の選手たちもそうでした・・・。
そして何より、
「チーム・各個人の本当の今の力」
が浮き彫りとなり見えてきます。
イメージや予測や憶測ではなく、本当の現実はどうなのか。
これが見たい、そして状況確認したいので着用させるという意味もあります。
出た結果に対して、次へどう進むのか・・・。
個々でさらにレベルアップをはかるため、
そして全体の底上げや出場機会増、責任感の意味を理解させるため、今週末は大会班と強化試合班にメンバー編成します。
これまでの選手たちによる頑張り、日々の成長。
年々積み重ねてきたもの、段階を経た根拠があるから、「本当にやりたかった育成方法」が今年はできています。
選手たちやコーチ陣に感謝するとともに、
今年はひとつ上の段階へ進みたいと思っております。
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