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3年生、おめでとう

これまで紆余曲折すぎましたが(笑)
ゆっくりだけれども「やれた」
ゆっくりでも、前向きに取り組んでくれれば、いつかこういう日を迎えることができます。
ええ顔になれたことが、とても嬉しく思います。

「まだまだな部分」は多々ありますが、「ちゃんと積み重ねる」ことを怠らなければ、
今回のように良い結果が出るようになります。

今回勝てたこと、HRが出始めてきていること、試合をつくれるようになったこと、試合の中に自分の活躍場所を見いだせたこと、
夏場以降から変わり始めて、一人一人が取り組んできた成果ではないでしょうか。
1つ成功体験を経験すると、自信がつき、また楽しくなってきます。
残り数試合が楽しみですね。

今週末から、リーグ戦が始まります。
2・1年生、大会運営事務局、みんなで後押ししていきます。
1つでも多く成長してほしいと思います。
そして次の写真の際は、皆がカメラ目線になるようお願いします(笑)

日曜日の午前中、レポート発表会を2・1年生で行いました。

テーマは「NPBドラフト会議」について(一人持ち時間3分)でした。
テーマは決まっていますが、どんな内容でも構いません。何を取り上げてもOKです。
感じたことをそのまま伝えてくれれば。

・自分の考えをみんなに伝えること

・思いを理解してあげて、しっかりとしたアドバイスを送ること

これらが目的であり、試合にも活かしてくれればと思います。
また、しっかりと喋る、受け応えができるような青年へと成長して欲しいとの願いもあります。

みんな、それぞれよく考え自分なりの言葉をでしっかりと伝えていました。
様々な角度から捉えていることや、それぞれの考えや目標が伝わりました。
初めにしては合格点をあげたいと思います。


中でもスラッガータイプの彼の発表が印象的でした。
取り上げた内容が、「自分に足りないところ」
当然、自分と同スタイルのスラッガーの指名選手をテーマにもってくるのかと思いましたが・・・。
外野手の俊足・強肩選手のことをテーマとしていました。

今彼は、打つこと肩の強さは申し分ないでしょう。
しかし、俊足(足)は彼の最も克服すべき課題です。
欠点から逃げず、そこに向き合ってくれたことを嬉しく思います。
普通ではあり得ない、「1番センター」
失礼だが最も似合わないのが彼かもしれません(笑)
通常の感覚なら、おそらくファーストかキャッチャーで育てることが妥当だと思います。
しかし、今は欠点に目を背けさせたくありません。
将来夢をかなえるために、あえて今「1番センター」を任せています。

その意味や心意が彼に伝わってくれていて、理解してくれていることをとても嬉しく思います・・・。
その気があれば、その気になれば、必ず平均レベルよりも上に到達することは可能です。
いつか苦手なところは消えていき、たとえ長所にはならなくても欠点とはなりません。
その時にまた可能性が広がります・・・。

第1(練習用) ホームグラウンド

ballpark 計画

以前、ブルペンの半分に植えた芝生が順調に育ってきました。
本日、残り半分に着手。

先陣を切って取り組ませていただいています。
とても楽しく、色んなことが見えてきます。
選手たちにも『育てること』から、様々なことを感じで身につけてほしいと思います…。

同じ芝生に見えても、一つずつ状況が違います。
元気の良いもの、今は元気のないもの、元気なさそうだが実は見えていないとこで元気があるもの。
育ち方もそれぞれ違います。早いものもいれば、遅いものも。
今は養生にベストの時期ではありませんが、全部を育てるためにどう手を打つか…。
そこがとても楽しいです。

うまく育てることができたら、
来年、内野も天然芝にしたいと思います。
その時はみんなで苗から植えていこう。

2年生、10月に入り、「チーム点数」が高くなってきました。

8月の遠征試合から帰った後、全員でイチから考え直し、
進化するべき姿を探し続けてきました。
難しい課題やテーマを掲げたので、今シーズン中はうまくいかないことを覚悟していましたが、
ここにきて、一つのスタイルの確立、試合運びのコツをつかんだような気がします。
個の能力の向上や、守備・走塁への取り組み方など、様々な要因がありますが、
一番の要因はやはり、「意識」です。

よく使われるこの「意識」という言葉。
今は、何に対しての意識なのか、ハッキリと見受けることができます。
球場での「3歩ルール」の姿・中身が全てです。

大きな大会はない中で、クオリティを上げる意識はとても難しいことです。
しかし今、しっかりと取り組んでくれていることが、とても有り難い・・・選手たちに感謝しています。
試合中の私の「ブツブツ」が減ってきていること、
ほぼノーサインになってきていることが何よりの成長の印です。

MAX点数を上げること
同時に毎試合の平均点をあげること
この両立が理想です。

10月は、MAX点数が格段に上がり、平均90点を出せています。

新しくできることを創っていき、MAX点数を上げていきましょう。
また、毎試合の平均点の高さを保持するために、各自が「自分の課題」をじっくりしっかりと取り組みましょう。

1年生は、友好チーム様主催の大会に参加させていただきました。
今年もお世話になり、ありがとうございます。
遠方になり、ちょっとした小旅行気分で、
みんなで楽しく過ごせた1日だったと思います。

2年生も今とは違い、昨年のこの時期はそうでした。
今は、目先の勝ち負けは重要ではありません。
色んな経験をしてくれたらと思います。

問題は、「順調に成長しているか」どうかということ。
野球のレベルだけでなく、生活力と学業も。

2学期に入り、学校・生活・野球において、
そろそろ「要領」を覚えてくる頃です。
これはみんなが通るところ。

最近、「生活の段取りの悪さ」や「いきあたりばったり」などの、
準備不足が練習中や応答・連絡事項の際に見受けられます。
自己の生活目標をたてて、しっかりとスケジュールをたてれていないような・・・

今がダメということではないので叱りはしません。

しかし、

「慣れ」や「変な安堵感」が、

「準備不足さ」や「自分への甘さ」に変わってきていませんか?

それは、野球と学業の中途半端な結果につながっていきます。

結果として良いものは出ていますか?
学業や生活、野球をみても。どうだろうか・・・。

今回の中間考査の答案用紙を集める前の時点で、
各個人の結果(点数)の推移はある程度、
予測できています・・・。
準備と段取りで、勝負(結果)はほぼほぼついています。
そういうこと。

中間考査が終わり、全員が揃ったときに一度、
懇々と話したいと思います。

久々の全学年、球場練習を行いました。

やはり時には必要ですね・・・

全学年での守備・走塁
3年VS2年
2年VS1年
1年紅白戦

効率よく行えた1日だったと思います。

4名には申し訳ないが、全員集合写真を撮りました。
また52名揃う際、再度撮り直しましょうね。

明日から2日間は、各学年それぞれ別々になります。
明日も素晴らしい環境で野球ができることに感謝です・・・。

9月からホーム球場においての球場練習を増やしています。
素晴らしい球場で日々野球ができることに感謝です・・・。

テーマは、「守備・走塁の1ランクアップ」

これまでもその部分には注力してきましたが、
ここでもう1段階レベルを上げて、みんなの「野球感」の向上を行いたいと思っています。
中学生ではなかなか難しい内容ですが、君達ならできると思います。

守備が上がれば、走塁はさらに創意工夫する
走塁が上がれば、守備はさらに対応力を磨く

連動して、技術向上につながっていきます。

もっともっと「野球の奥深さ」を知ってもらえたら・・・

そして「楽しさ」を感じてくれたら・・・

週末の3連休もよろしくお願いします。
現在天気予報は、雨模様。
先週末同様、予報が変わることを願いましょう。


メジャーではPS、NPBではCS、
それぞれシーズンのクライマックス、佳境へと入ってきました。

「ホンマモンの闘い」

PSを見ていると、日本の育成方法の在り方に、改めて疑問を感じます・・・。
このままでは、絶対にいけない。
抜本的な改革が必要です。
ジュニア世代(小学生)からの見直しが必要だと感じます・・・。


同時に、15年前のカリフォルニアの空や景色を思い出します。

「野球って楽しい」

初めてそう思えたあの頃を・・・。

しばらくはTVと友達です。
個人的にはボストンに注目です。
オルティズ、これが見納めになります・・・。




高校野球の国体が終わりました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000057-dal-base

結果は履正社さんが日本一。

今年の「個の能力の日本一」だと思います。

この国体、メディア露出が少なく、一般の方々には面白みがありません。
また見方によっては、「甲子園のおまけ」に見えるかもしれません。

しかし、この大会こそが、「日本一」を決める自然な大会かもしれないと思います。
なぜなら、「個VS個」を楽しめるから。
甲子園で活躍された選手たちのコメントからもうかがえます。

プロ注目投手が、「先を見据えて」過度な登板をしない。
夏に酷使した選手は、「適度な出場」で無理をしない。
勝ち負けに拘らず、選手のコンディションを重視し、また選手も「個の戦い」を楽しむ。
だから、選手は試合後に泣かない。勝者も敗者も同じそして笑顔で記念撮影。

これって、本来あるべき姿ではないでしょうか・・・。

もちろん、指導に携わられる方々も、そんなことは重々承知されておられるし、理解されていますし、選手の将来を案じてられていることと思います。

では、なぜ甲子園ではそれができないのか?

できないのではなく、「できない事情」があるということです。

近年、サイン盗み伝達や、データ分析、フォーム癖の解析など、
勝利のために手段を選ばない傾向です、何かズレている・・・。
結果、「選手の本能」が磨かれていないような気がします。
また、抽選方法や試合日程など、個の能力以外で勝敗の決着がつく要因が多々あります。
甲子園や予選の試合でそういった場面を見る機会がとても多いです。

勝たないといけない理由は?
勝たないと困るのは誰?

では、甲子園ってなんのための大会なの?

プレイヤー優先でない大会ということだけは確かです。

では、誰が得をするのか?
誰が損をするのか?

答えは明白です・・・。


勝利至上主義が悪いとは言いません。

最後、気張る時は勝負に勝たねばなりません。

ただ、それをすべき時は、小・中・高でないことは確かだと思います。

「気張る時」というのは、その先ではないでしょうか・・・。

硬式野球を長く続けていくために・・・。


来年度以降、新しい取り組み(中学生ではありません)に向けて、日々練っているところです。
とても考えさせられることやクリアすべき課題が数多くあります。

「育成方法の本当の在り方」

しっかりと見つめ、多勢に流されることなく、
焦らずに進めていきたいと思います。
5年前のように、守りに入らず、実行したいと思います。



OB宮風君が取り上げられている記事をいただきました。

http://www.hb-nippon.com/osaka/report/1611-hb-osaka-game2016/15512-20160924002

能力は長けたものを秘めています。そして右投右打。
「大阪有数のショート」でとどまるのではなく、
5年後には、
「日本有数の打てるショート」になれるよう、期待しています。


宮風君の時代も今も、変わらない方針。
「個人能力向上を優先」
体創りから始め、弱点の克服と長所の確立。
※ちなみに宮風君は中2の夏までスローイング矯正のため投手でした。

さらに、プラスアルファを今夏から重要視して取り組んでいます。

一言で言うならば、「野球感を磨く」ということ。

※公にネタばらしできないので写真は掲載できません。
興味のある方はご家庭で子どもさんに聞いてみてください。

まずは2年生から導入し、1年生、そして本日の3年生。
練習の雰囲気がまた新たなものへ変わりました・・・。
細かなことは書けませんが、とても難しい取り組みです。
例えるなら、ジグソーパズルでしょうか・・・。
迷いながら、根気強く答えを探していく。
そして、発想と感じる力が、作業のスピーディーさに繋がります。
うまく引き出せていけるよう、選手とともに焦らず取り組みたいと思います。

8月末から先に取り組んだ2年生は、木曜の紅白戦や土曜の試合において、
「良い意味の異変」が出始めています。
ただ、容易に完成することは不可能です。
先へ進むスピードもある時までは時間がかかるでしょう。
しかし、ピース数が多ければ多いほど、
完成したときの喜びや感動は大きいでしょう・・・。

本題(個人能力向上)と新たな取り組み(野球感)を、
バランス良く行っていきたいと思います。


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