やってきました、期末テスト結果。
毎回ワクワクせず、若干恐る恐るファイルを開いてしまうのは、なぜだろう(笑)
今回も多くのサプライズがありました。
伸びている者・下がっている者。
一師の連続100点と高得点は予想の上ですが、
宮風に一体何があったのか・・・。
宮風には失礼ですが、これが一番のサプライズです(笑)
しかし答案用紙というのは、本当に面白いです。
出来た、出来なかったではなく、問題用紙と記入内容を見ていると意識や取り組み方、性格が見えてきます。
また提出するファイルの仕方も、判断するための重要な要素になります。
コツコツと努力する者・計画性と準備が出来ている者もいます。
一方、勉強から逃げる者・サボる者もいます。
勉強(テスト)に取り組む姿勢は、必ずグランドでのプレーや野球への取り組む姿勢に出ます。
これは私の指導経験上、絶対に言えます。
「野球だけ出来たらええねん」
この考え方は、今の時代の流れや、今の子供達の精神的強さから見ると、絶対に間違っています。
間違った方向へ行かさないよう、また楽な道へ流されぬよう、
これからも指導していきたいと思います。
しかし、壱万円箱、最高です(笑)
やっぱり彼はプロ向きの性格をしています・・・。
こういった一面が見れるのも、テストの良さですね。
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昨日発生しました、ソフト管理会社のサーバー停止により、接続の問題が発生しました。現在は無事に復旧しております。
ご迷惑をおかけしました。
練習場からグラウンドに移動の際、車の温度計を見て、ゾッとしました。
これはイカン・・・。
今日から昨年同様の、昼3時間休憩(昼寝タイム)にしました。
事故防止の意味でもあり、短期間に集中できる環境を与えるためでもあります。
午前を練習場で行い、14:30から再スタートしましたが、前日の豪雨の影響も有り、とにかく蒸し暑い。
ここで、メインイベント、シート打撃を行いました。
BAは各個人、しっかりとした打撃・走塁を見せてくれました。
Bは、ようやく900gがフィットしてきたようです。
久々に投手を務めた浦野の、
「アイツら、えげつない・・・。」この言葉が全てです。
これから8月へ向けて、さらに磨きをかけましょう。
Aは、全体的に雰囲気が変わってきました。
これまでの小さな積み重ねが、少しずつ自信へと繋がってきています。顔ツキが物語っています。
@は前日の成功率10%から33%へ。
今日のように各場面・カウントにより、打撃内容は変化します。
頭で理解出来ていればOK。あとは練習のみ。
大谷のビッグプレイには驚かされました・・・。
怪我人も、自分のやるべき事を黙々と。
完治した時のために、今は出来る事を精一杯やろう。
今日の行動力は褒めてあげたいと思います。
全学年が集中力が途切れることなく、最後まで練習ができました。
夏場は、ゲームより練習です。
中学生は、1年のうち夏と冬に飛躍的に上達します。
しっかりと練習ができ、上達できる環境を作るのは、我々の役目です。
しっかりと練習できる体力を作ってくることが、君達の役目です。
次週は3連休があるので、5勤になります。
しっかりとした準備を行って、挑んで下さい。
http://diamond.jp/articles/-/13083
4.5年前から予想していた通りのデータです。
あと5.6年後には、ビックリするような数字が出るに違いないと思います・・・。
現状、我々中学硬式・小学野球では、もっと深刻な状況ではないだろうか。
特に小学校5年生以下は、壊滅的な人数です。学年単体で試合をすることが、非常に難しくなってきています。
また中学硬式も一時の勢いはなく、合同チームでの大会参加、新入生の激減といった話を良く耳にします。
このままいくと、3年後には今の1/3はチーム数が減少するでしょう。
そんな中、ウチの1年生は定数に達しております。
また新たなお問い合わせなども多数あり、この時代のなか本当に有難いことです。
しかし、ジュニア世代全体の状況を見ると、決して喜んでいれないのが本音です・・・。
しかし全体の人口がもちろん減少はしている中、確実に部員が増えているチームもあります。
お世話になっているS社長のチームは、1.2年生合わせると、約80名位いらっしゃいます。他にも数多くの選手が入部しているチームも近畿では幾つかあります。
ここ数年は特に、人気のあるチームに集中する傾向が続いています。
選手が集まってくるのには、理由があり、何らかの魅力があるからです。
そして皆さんに共通して言えることは、
「古い習慣や常識に捉われず、信念をもって野球(指導・育成)に取り組んでいる」ということです。本当に皆さん努力されています。
ただ、こういうチームさんは全体から見れば、ごく稀です。
稀ということが、問題ではないでしょうか・・・。
少子化が進む中、競技人口を増加することは非常に難しいテーマです。
子供に、
「野球って面白いやん」
という感覚を体験してほしい。
と同時に保護者には、
「スポーツをさせるなら、まずは野球」
そういったイメージを持っていただけるようにならなければなりません。
現状、あまりにも「面倒くさい」ということが、野球には多過ぎる。(面倒くさいの詳細は長くなるので、またの機会に書きます。)
気軽に始めにくい。
そして経済状況。
だから、野球を選ぶという方が少なくなる。
この完全な悪循環のパターン。
少子化だけが、競技人口の減少している理由では決してありません。
今、少年野球・中学硬式に携わっている、一人一人が、自覚と責任をもって行動するべきではないでしょうか・・・。
決して己のエゴではなく、選手の成長のために・・・。
その積み重ねが大切です。
それが自分を育ててくれた野球への
「恩返し」
遠方からということもあり、いつもは平練2部から参加の龍一。
金曜日、グランドへ着くと、なぜか居るはずのない龍一の姿が・・・。
聞けば、テスト最終日で早く終わり、電車で来たとのこと。
蒲生4丁目-長堀橋-天下茶屋-和泉中央-バス。
所要時間、約1時間半。
「いつも打てないから、バッティングをしたかったので。」
平日練習の1部は、
たった2時間弱のバッティング。
たった1メニュー。
でも、彼の気持ちが嬉しかった・・・。
龍一だけではなく、大阪市内軍団、和歌山、
ウチは遠方からも、たくさんの選手達が参加してくれています。
本当に有難いことです・・・。
選手全員が、
「今日も野球に行きたい!」
これからも、そう思ってもらえるような環境作りを。
これが私の使命であり、責務です。
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