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これまでこのブログは、
「♯70の独り言」として使用してきました。

今後は、コーチ陣の皆様にも定期的に投稿していただくことになりました。

また「試合結果のコメント」も試合を担当したコーチ陣が記載していきます。
投稿やコメントに時間がかかる際もありますので、ご了承下さいませ。

昨日、平日に行われた育成試合を観に行かせていただきました。

「1発勝負」
一生懸命、その一瞬に懸ける2人の姿を見せてもらいました。

私自身、改めて思い知らされました・・・。

何が必要で、何が求められるのか。

ここ数ヶ月間、悩んでいたこと考えていたことに答えが見つかりました。

ありがとう。






あまり天候がよろしくない3日間でしたが、
やりたい事ができた3日間でした。

初日は「マジでやんの!?」というグランド状況で・・・。
2日目は、走り方と3日目への準備。
3日目は初日と継続。

マイナス(赤数字)がつくのは実力的に当たり前。日に日に減っているかが大切です。
しかし、プラス(青数字)は技量関係ナシで、「前を向いて闘っている姿勢」があれば加点されます。
詳細は書けませんが、練習終了後のボードが答え。
技量はどうなのか?
プラスが多い選手なのか?
先週から引き続き、4度継続しています。
今月のメイン練習は、1ヶ月間これしかやりません。

必要とされる選手になるために
勝負強くなるために
存在感のある選手になるために

回数を重ねる度に良くはなってきています。
ただ、まだ上向きになると思っています。
色んなことを伝えた3日間でしたが、月末までの勝負(3段階)のうち、昨日で1段階目が終了しました。
この意味を理解して下さい。


3週目に第2段階へ行けるかどうか。

この週末が楽しみです・・・。



3連休を利用し、3年生は関東方面へ遠征試合に行きました。

中3のこの時期というのは、他団体は3年生が卒部し、試合がなかなか難しい時期です。
昨年にも投稿しましたが、この時期が心身ともにバランスがとれ、
飛躍的に上達する時期でもあります。
見所満載の試合だったようで何よりです。
今シーズン残り1ヶ月。
実戦を通じて、高校へ向けての課題を見つけてほしいと思います。

今回お世話になったチーム関係者の皆様、ありがとうございました。感謝申し上げます。

Kコーチ、松尾会長ありがとうございました。
怪我人も出ず、楽しい3日間となり、本当に良かったです。

昨年の今頃、3年生(当時2年生)が大会で大敗を喫した。

大会終了後、じぃじぃと、連日彼らについて話をした。
指導方法や、一人一人に対しての接し方など・・・。

ふと思い出すやりとりは、

じ「だいぶ良くなったと思ったんやけどなあ・・・。」

私「良くはなっているけど、出来ているとすぐ勘違いするからホンマの力にはなってないということ。繰り返し何度も何度もです。」

じ「あまいってこと?」

私「考える前に与えるから、あまえが出る。這い上がらせんと強くならない。」

私「あいつらは全員ホンマに良い子や。どこへ出しても恥ずかしくない子らや。せやけど、この世界は良い子ではアカンねん。良い子の結末は、決して良いもんちゃうこと分かるでしょう?」

じ「あいつらは少しずつ出来てきたことを、監督に分かって欲しいんや」

私「一番分かってるわ。何も無い創設期にウチを選んできてくれた子らや。だからこそ、あの子らを一人前にせなあかん。だから甘やかしたくないんや。」

じ「3年生と違い、そんな強い子ばかりではない。だから野球以外の向き合うことから始める。」

私「ほな3年と2年で役割分担しましょう。2年生へ私は厳しい指摘いきますんで。3年生には厳しくいって下さい。2年生を重点的に頼みます。上げてきて下さい。一つクリア出来たら次に課題を与えます。その都度、フォローお願いします。」

お互いヒートアップし、喧嘩へ発展することもしばしば・・・。
ただ、目標とするところは同じ。
決まって最後に言った言葉がある。

「お前ら、ようなったなあ。
って来年中には、あの子らに言ってあげれるようにしましょう。」


じぃじぃ、

あいつら、ようやったで。

ちょっと時間掛かったけど、なんとかきたわ。
ありがとう。

それと責任感と重圧の中で受け継いだ、
耕介を褒めたってや・・・。


2年生・1年生について。
色々なことに対し、反省せねばなりません。

8月からの各学年による大会参加、部員増加、様々な変化が続いる中、練習や試合の中で、ウチらしくない要因があります。
反応や感覚の鈍さ、雰囲気が違う・・・。
間違ったあまい感覚や、意識に変化が少ない者が未だ居ることも、
土曜の大会、昨日の練習で、明らかになりました。

これは全て私の責任です。


厳しいだけが正しいわけではない。

「分かってくれているだろう」と、
彼らを信用をすることが何よりも大切である。

だが、見落としていた部分、甘えさせていたこと、
「チームカラー」に間違った理解があるのも事実。

勝ち負けどうこうではなく、選手達の意識が本来の部分とズレ始めている。


11月の1ヶ月。

取り戻す・・・。

今、環境に恵まれている者に、
昔、恵まれていなかった者のことは分からない。
それは普通だろう・・・。

「与えてもらうのではなく、成し遂げるのは自分。」
「野球選手としての強さをつくる」
「守り新たに創る意識」

徹底してやらねば・・・。


http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/sports/baseball_npb/2936

2014ドラフトが終了しました。
各球団の戦略をみると非常に興味深いです。

名門出の有名選手もいれば、どこやろう!?誰やろう!?って全然馴染みのない選手もいます。それがドラフトの面白いところです。これが各球団のスカウトの腕の見せ所でしょう。
所属先の看板でプロへ行けるわけではない。力があるかどうかだけ。
また指名されてもおかしくない選手が指名されないケースも多々あります。
かからなかったのか、今は選択をしなかったのか。
これがまた数年後の楽しみになります。

ただ指名された選手達は、長年「正しい努力」をしてきた結果と、
「運」を持っていることに間違いありません。


「今でしょ」のフレーズで有名な、林 修氏の言葉で、共感する言葉があります。


努力は裏切らないという言葉は不正解。

「正しい場所」で
「正しい方向」で
「十分な量をなされた」
努力は裏切らない。


全く仰る通りです。
ただ、この言葉の「正しい場所」、初めの第一歩を見つけれるかどうかは、本人の嗅覚、情報量、周囲の協力、とりわけ運が大切です。
出会い(成功の始まり)とはそういうものです・・・。


今朝のスポーツ紙の来年度の候補欄に、昴樹の名が掲載されていました。
来年、上位で食い込めるよう、あと1年怪我せずしっかりとやって欲しいです。

プロへ入ることが目標ではない。
プロで飯を食えることが大切です。

数年前、ある投手と話していたことがある。
「プロが目標ではない。一流のプロを目指せ。それくらいでないと、ずっとプロの世界で飯は食えない。」

野球選手として、仮に活躍できたとしても、30歳半ば。ここまで出来れば成功の部類です。
しかしそこからの人生の方が大変です。
華やかさだけを追い求めるだけでなく、現実と生き方もしっかりと指導していかねばいけないということです。

あっという間に1年は過ぎています。

来年の今頃、忙しくなっていることを願おう・・・。

土曜日、鈴鹿ブルズさんの主催大会へ出場させていただきました。
今回、初めての参加になりました。
1時間以上かけて行くことは、この1年生は初の経験です。
自分達だけでのバス移動も楽しそうで何よりでした。

開会式の際、選手達に一つだけ注意事項を与えましたが、しっかりと守ってくれていました。
試合とは関係ないことかもしれませんが、それを守れたことが直後の試合展開へと繋がりました。

「試合の時だけ、必死にやっても良い結果は出ません。」

今回、2週前から彼らにそう伝えてきました。
準備と課程で、試合の勝敗は8割決まると。
あとは、瞬時の対応力で決まります。
試合の詳細は、別欄に記載しているので、ここには書きません。
来週からの大会では、
「次はもう1イニング継続できるように、1週間準備をどうさせるか・・・」
そう帰りのバスで案を練っていました。

しかし残念な事に、体調不良者が出始めています。
この段階で、当事者はアウトです。
また同じことの繰り返しを言わないといけなくなることが無駄です。また、先に進めない・・・。
人間誰でも体調不良になることはあるでしょう・・・。
しかし私の経験上、ここぞという時に、ベストコンディションでグランドへ立てない者は大成しません。
試合になったら治るとか、そういう甘いものではありません。
(それは先ほどの準備と課程の話と被りますが)

生活に隙があるからです。
隙がある者は執念がないので、試合でも良い結果は出ることはありません。
根性論や精神論だけが全てではないが、
「野球選手としての自覚」が無い者は、話になりません。
技術指導うんぬん以前の問題です。

これらが前から指摘している、
「ランドセル降ろしや」ということです。
当事者はだけでなく、1年生全員にその可能性があります。
その雰囲気がある以上、面白い試合は出来ません。
面白い試合→記憶に残る試合→感動する試合。
学年が上がるにつれ、テーマも進んでいきます。


勝つためにやらなくても、それでも試合には勝てます。

1期生がそれを立証しています。

彼ら7人は勝つためだけの練習や試合をやったことが、
殆どありません。
まして、今ほどの恵まれた環境はありませんでした。

「自覚とプライド」
「自分の野球選手としての価値」
「己への厳しさ」
「期待に応える」

色々とありますが・・・
彼らと比べ、心(芯)が薄っぺらい。決定的に欠けていると思います。

彼らが体調不良で休んだことは、私の記憶にありません。
練習中に龍生がトイレから出てこなくなり、強制的に帰らせた記憶があるくらいです(笑)

私自身が「同じように育てているツモリ」
というのがいけないのかもしれませんね・・・
「創りあげていく」という意識が最近甘いのかもしれません。


2年前、チームとしての初めての大会・1回戦。
散々な内容で勝った試合がありました。
緊張からではありません。ヤツらに緊張なんかありません(笑)
意気込みと使命感からの空回りが原因でした。
通常は試合後に練習という雰囲気ですが、彼らには中華街散策させ遊ばせました。
翌日、キッチリ記憶に残る試合をやってくれました。

今回、すぐ横に遊園地がありました。
勝ち負けではなく、面白い試合であれば帰りに寄ろうと思いましたが・・・今は、そこへは連れていけません。

勝った負けたではありません・・・。

使命感って、何の使命感を持って試合に臨んでいたと思いますか?

この差が大きいことに、早く気付いてほしいです。


以下は2年生も1年生も覚えておいていて欲しい。

元来、大会へ参加していくこと、勝つことだけに拘ることが、
私の方針ではありません。
大会参加を必要以上に売り込まないし、勝ちだけに固執しません。

「面白い野球をする」
と感じていただいた各チームさんが、大会への交流を打診してくれ、有り難い経験として受けさせていただいている。
3年が経ち、様々な交流や人の繋がりがあったうえで、
今があります。

今、様々なチームさんの大会へ参加できる理由を考えてください・・・

それが分かった時に、中華街でも遊園地にでも、
寄れるようになります。


3年生、自ら勉強会を希望したので、火曜日の練習の不参加を了承しました。
練習終了後に事務所へ戻ると、悪戦苦闘しながら各自必死にやっていました(笑)

君達のそのヤル気は認めます。
君達は野球も勉強も「やればできる子」です。
ひたむきさや、根気強さを持っているから・・・。

ただ、野球も勉強も惜しいといころがある。
それは、考え方の安易さと不器用さ。
野球も勉強も、志を高く持つこと。
自分の中の満足度ではなく、結果が出るまでやり込むことが大切です。
でないと、自分自身の身に付くことはありません。


講師の3名の方はいずれも高学歴です。
ヤツら大丈夫かなあ、と心配していましたが・・・。
目線を合わせて分かり易く教えていただき、ありがとうございました。

苦手な事や嫌な事に取り組む姿勢は、野球の面で必ず反映されます。
ボールを使用しないメニューの際、妥協しなくなる傾向になってきます。
また試合でも粘ることが出来るようになってきます。
逆に勉強において都合良い解釈や、気分屋さん、要領しか考えない者は、野球でもどこかで頭打ちし、伸びません。
シンドイ事を継続する力がないので・・・。
学校授業の50分がもたない者は、野球においてももちません。
集中力散漫によりどこか大切なポイントを聞き逃したり、
間違った捉え方をします。結果、他人より遅れる。

これまでの指導経験上、そういうものだと思います。

「文武両道」のように、高い学力を保持できなくても良いのです。
勉強が出来なくても、出来ないなりに、諦めたり投げたりせずチャレンジすることが大切です。
「文球連動」が理想。
その姿勢は野球にも必ず繋がります・・・。


恒例、体力・筋力測定会を行いました。

チームデータ、個人データ、両方が出ます。

このデータから、現状の把握ができます。
自分が今、どの位置にいてるかが分かったはず。
そしてデータを分析し、アップメニューの変更、冬用の練習を作成します。

どれだけ技術練習をしても、
ガタイ・身体能力がなければ、技術を上積みすることは出来ません。
そしてガタイ創りは、毎日コツコツと取り組み時間がかかるものです。

食事・睡眠をはじめ、筋力・柔軟性・スピード、
日々の個人練習にしっかりと取り入れましょう。

3年生の4名は、1t越えの可能性があります。
3月までにラストスパートをかけて下さい。



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