キャンプ終了後、その足でキャンプ地隣県のOBがお世話になっている学校を訪ねました。
一番嬉しい時間といっても過言ではありません。
手の掛かった選手達(写真左)が、今あのように成長している姿を見て、当時のことが記憶に蘇ります・・・。
今、彼らを必死に育てていただいてる方々に、感謝という言葉しかありません・・。
また、今の指導のベースを創ってくれた彼らにも、
感謝せねばなりません。
今は高校生ですから、もちろん体は大きくなっています。
立ち居振る舞いや雰囲気も変わり、会話の中身も変わってきました。
それも嬉しいことですが、一番は、心の成長です。
ここでは詳細は書けませんが、ウチの選手達は分かると思います。
「後輩を思う心」が一番成長したと感じました。
自分自身が感じたこと、嬉しかったことを、
自分に置き換えて、これからを過ごしてくれればと思います・・・。
ちょっとした心遣いや何気ない言葉。
とってつけて出来るものではありません。
間違いなくこれまでの約400日の積み重ねではないでしょうか・・・。
勝って甲子園、レギュラーどうこう、もちろんそういった活躍する姿は安堵させてくれます。
しかし内面的な成長を感じた時が、一番の感動です。
ありがとう
そして、これからも頼むわな。


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週末、恒例の春季キャンプを行いました。
目的は体力技術向上ですが、集団行動や共同生活を学ことも、キャンプの大切な目的です。
特に1年生は、親がいない環境・約40時間先輩と過ごすこと・生活面において多くの初体験があったと思います。
1日24時間というのは、みんな平等にある権利です。
あれこれ多くやるべきことがあったでしょう。
その中で時間を上手く使うということが、重要なことを知ったはことだと思います・・・。
起きることからはじめ、食事準備・清掃・風呂・洗濯・・・
どれだけ親に甘えているかも気付いたはずです。
気付いたことが重要です。
一つずつ覚えていき、成長へと繋げていきましょう。
今回は一度も叱ることなく、無事に練習・生活を進行できました。
年々、上級生がしっかりと伝えて指示してくれていることが何よりも大きい要因です。
2会場でもスムーズに練習ができました。
特に夜間練習の取り組み方は褒めてやりたいです。
今回は祝日の日程上、2日間となり、本音を言うとやはり3日欲しかったです・・・。
また、次回の夏キャンプが楽しみです。
今回も多くの方々にお世話になりました。
多くの御協力いただき、ありがとうございました。
御礼申し上げます・・・。


センパイとは
先輩になるということは、何も楽なことはありません。
学年の名称が一つ上がるだけで、偉くも何もない。
むしろ、これまでと比べ、より自覚が必要になってくると思います。
恥ずかしい姿を絶対に見せることはできません・・・。
見ていないようで、感じないようで、分かってないようで、
下級生(1年生)はちゃんと見てますし、感じとっていますし、分かっています。
今彼らは、一日でも早く多くのことを吸収しようとしているから。
練習中のアドバイスや理論講義、様々な指示、積極的に下級生と会話する機会を多く設けるようにしています。
ちゃんと後輩達へ伝えることができていますか?
手抜きや雑な対応をしていませんか?
これはコミュニケーションを図る狙いもありますが、
実はお互いが上手くなる要因になります。上級生も自分達の成長の一つに繋がります。
まず自分自身がプレー・基礎知識・役割などを理解をしていないと相手へは伝えることは出来ません。また、相手に対し自分の考えや伝えたい事を的確に伝えるには、言葉の種類を考え、相手の様子(理解度)をその場で判断せねばなりません。
これは試合の時の「雰囲気を創る」ことと同じです。
そして言った限りには、実際に下級生へ魅せてやる必要があります。
試合においても、最後にキメることが出来る選手であるかが大切です。
上級生として、尊敬や憧れ、信頼感を持ってもらえるようなセンパイになって下さい。
下級生として、面倒をみてもらっているということは、時間を割いてくれているということです。
言われたことや教えてもらったことは、なるべく1回で理解出来るように。
そして、同じ内容を言わせないよう、心掛けて話を聞きましょう。
5日以降も、数名が入部してくれている状況が続いています。
「1年生」と「今日からきた選手」は若干違います。
ただ見るだけでなく、細やかな配慮が大切です・・・。
その辺りを踏まえて、週末のキャンプに入っていきましょう。


土曜日、大会の2回戦。
内容として、様々な要素の中でも粘れるようになりだしたことは、今良い方向に向いていると思います。
ようやく改善されるようになってきました。
いつもと違う流れや展開、球場の雰囲気になった時に、
「粘り引き戻す」には、何か「キッカケのプレー」が必要になってきます。
この試合も「泥くさboys」が突破口のキッカケと流れを呼び込み、捕手が辛抱して粘ってくれました。
野球の華は、「エースと4番」とよく言われますが、
「良い選手」と評されるククリはまた別物です。
「良い選手」とは、逆境に強く、勝ちに直結するプレー・パフォーマンスを可能にする選手です。
「良い投手の条件は勝てる投手」である。これは野手も同じです。
コーチングの立場になってから、これまで預からせていただいた選手達に言い続けてきた言葉です。
「泥くさboys」は、これまで苦労してきました。
言葉で言うのは簡単ですが・・・。
これまでうまくいかない時の方が多く、悩み考えて取り組んできたと思います・・・。
しかし、ここ最近で自分のスタイルがみつかり、全力プレーで躍動し続けています。
豪快な長打も格好良いが、ドロドロのユニ姿での強い目の姿も私はカッコイイと思うし、彼らを良い選手だと評したいです。
一人一躍
その集団が集まるチームは魅力あるチームになります。
一躍を持っている選手が良い選手です。
一躍を創るには、時間がかかります。
自分を冷静にみつめ分析し、生きていくスタイルを徹底できるかが重要です。
ブレない心やメンタルの強さが必要です。
「我の強さ」と「慢心やワガママ」というのは、全く意味が違います。
試合終了後にスコアボートとbookを改めてみると、
まだまだの結果です。改善すべき点は多々あります。
泥くさboysも試合前の約束を全て果たせていませんから、まだまだ合格ではありません。
ここから春季キャンプ・GWへとなります。
一つでも多く改善し上昇できるようにしましょう。
体調管理、よろしくお願いします。


3年生は週末のゲーム、お疲れ様でした。
かなりハードなスケジュールだったと思います。
1戦ごとに、内容は少しずつ良くなってきています。
ただ、試合をさせているのではないから、シーズン序盤はなかなか嚙み合わず、また苦戦もしました。
「入り方」と「集中の仕方」そして、「試合の中での役割の自覚」、言葉に書くと簡単ですが、なかなか・・・。
意識の違いや甘さに気付き出してから、流れが変わりつつあります。
まだまだ内容を上げることが出来る学年だと思っています。
毎回、君達には小言を言いますが、「ええ試合やった、ようやった」と君達に早く言えるよう、私もしっかりとやっていきたいと思います。
2年生と1年生は今週は接する時間が少なくて、申し訳なかったです。
コーチ陣から報告を聞き、近況は伝わっています。
2年生も試合を観た限りでは、良くはなってきています。
しかし、より良い選手になっていくには、練習での意識や視野をもっと変えないといけないと思います。
測定の数値結果や、行動力、正直まだまだです。
良い物を持ってはいるが・・・。
しっかりとした目標を立て、取り組むべきだと思います。
3年生は先へ行ってますし、1年生も突き上げてきています。
2年生として、すべきことは何でしょうか?
一年間の差(アドバンテージ)は今あるでしょうか?
1年生は、全てが初めての経験です。
おそらく、今は必死にその時その時を過ごしていると思います。
今月はそれで良いです。
キャンプに行き、GW週間で色んなことを感じ、徐々に分かってきます。
週末、各チームの1年生が試合に出ているのを目にしました。
君達には、7月までそれはありません。
一定の基準をクリアにしないと、試合をしても意味がないと私は考えているからです。ベースが出来てない状態で試合をやっても何も残りません。
後からスムーズに成長するのか、後から、立ち戻ってやるかの違いです。
周囲に流されず、今やるべきことをしっかり全力でやっていきましょう。


日曜日、1年生の集合日。
1年生が元気にグランドへ来てくれました。
丁度、桜が満開でした。
桜が新しいスタートを演出してくれる予定だったのですが、
天候はあいにくの雨、残念です・・・。
午前中に手続きや説明会、初めてのミーティングを終え、
午後から早速練習へと入りました。
最初のよそよそしさは、数時間後には無くなっていました。
子どもの素晴らしい一面です。
張り切りすぎが、一瞬ふざけになり、コーチから一喝される場面もありましたが(笑)元気良く初日が終わりました。
4月はこれまでの環境から激変します。
今週から学校も始まります。
先生や友達、授業形態、野球・・・。
全てが初めての経験となりますので、色々と慣れるまで、生活のリズムを掴むまで大変だと思います。
焦らず、一つ一つしっかりとやっていきましょう。
今年は16名です(8月頃の合流者も含めて)
数多くある中学硬式のクラブチームの中から選んでくれたこと、
素晴らしい出会いをいただけたことへ感謝申し上げます。
いただいた御縁を大切にし、3年後には、
「ウチで野球をして良かった」
そう思っていただけるよう、指導陣一同、しっかりと指導させていただきます。
また諸事情により、8月以降に合流する選手達は、焦らなくても大丈夫です。
君達のことは昨日のミーティングで皆に伝えました。
今は、目の前にある大会や、活動に集中して、
最後まで楽しんで、良い思い出を作ってきてください。
総勢、50名弱となりました。
主将・副将をはじめ、上級生の3・2年生は、これまでよりもより自覚をもち、行動をとって下さい。
3年生として、心掛けることは?
2年生として、心掛けることは?
ここから1ヶ月間は、1年生にとって全てが初めての経験となります。
「やりやすい環境」「溶け込みやすい雰囲気」を、
我々も含めて、全員で創っていきましょう。
土曜日、筋力体力測定会を行いました。
年2度行っているものですが、結果として表れる数字に嘘はありません。
また、我々が正しい取り組み方(練習メニュー・アドバイス・意識付け)を選手達にアプローチ出来ているのか、その結果が出ます。
今回の数字がアップした結果は、トレーニングコーチの冬の成果のおかげです。
ありがとうございました。
体力的にどれだけの要素があるのか
体の大きさと筋力の容量はマッチしているのか
バランス(上下半身・左右)良く取れているのか
もちろん各個人によって、体の成長の早い遅いはあります。
今だけの数字が全てではないが、現時点で数字があるに越したことはありません。
「出来ることの範囲(パフォーマンス力)」が、
この数字で決まるといっても過言ではありません。
ピラミッド型で例えるならば、底辺は体力です。その上が柔軟性。
その上に筋力。それから、技術や知識、メンタルとなってきます。
土台の面積の大きさがなければ、上には少しの量しか積みあげることができませんから・・・。
このバランスが崩れると、怪我や伸び悩みといったことへ、繋がってしまいます。
近年動画サイトや、数多くの野球技術の情報が発信されていています。
そして、日々、新しい技術理論が出てきます。
どうしても、目先の新しい技術に飛びついたり、小手先の微調整などをしがちになる方も多いと思います。
頭でっかちになってはいけません。
あくまでも、底辺拡大を同時進行しているうえでの話です。
フィジカルは時間がかかります。
だからこそ、そこへ意識を注視し、コツコツと取り組みたいと思います。
普段から上記のことは、選手達へも口酸っぱく申してますが、
言わなくても全員が分かるまで、言い続けたいと思います。
選手達へ
20数個ある項目の中で、「筋力達成度」を重要視してください。
ランキングを意識し、自分の位置を認識しましょう。
良いプレイヤーになりたければ、「シンドイこと」をどれだけ持続してやれるかです。
いつかその「シンドイこと」が最も大切であると実感する時がきます。
その時、「シンドイこと」はやらねばならぬ必須事項になり、その部分への興味は深まり、より高い意識をもち、自ら時間を割き、優先事項になることになるでしょう。
その日が早くくればくるほど、良い選手になることができます。
ちなみに私がそこに気付いたのは、20歳の時です。
ものすごく後悔しています・・・。
下の写真について
@生まれもった体の強さを持ち合わせた選手
A過去に測定した中で、「最もフィジカルにストイックに取り組んだ選手」のデータです。
しかし、2人とも大きい分、自分の体の使い方に苦労したことは言うまでもありません。小さい選手より何倍も繰り返し繰り返し反復練習をしました。
Aは高校の3年間で驚くべき成長を遂げ、誰しもが知る選手へと成長していきました。
先程の私が20歳で気付いたことを、彼は15歳から気付いていました・・・。
2人には失礼ですが、恵まれた体格をもった代わりに、野球センスやバランスの良さは持ち合わせていませんでした。
そこを自覚し、努力したことが、2人は素晴らしいのです・・・。
小さい選手には小さい選手が磨く項目があり、その部分が大きい選手より長けていないと長く野球を続けていくことはできません。
大きい選手は今は体力的に有利であるが、体の中身は子どもに違いありません。怪我のリスクや体の使い方など、小さい選手より難しい点もあり、一歩間違えれば怖い部分もあります。
どちらのタイプの選手も、
結局は、
「日々コツコツと意味のある努力を続けていかないといけない」
ことに違いはありません。
次回の測定までに、平均値を100s上げましょう。
よろしくお願いします。



誰も予想していなかった展開・・・。
衝撃の序盤、2満塁HR・・・。
夏春連覇や、巷で報道されている問題など、
数々のプレッシャーや集中できないこともあったと思います。
そんな中、準々決勝の高度なカットプレー(9-6-2)など、今大会も楽しませていただきました。
昴樹、心、龍生、今回も皆を連れてきてくれてありがとう。
昴樹にとって、個人的にも残念な結果になった大会だと思います。
ただ、悩み彷徨い迷うことは、また成長の始まりでもあります。
このままではいけないということは、
彼自身が一番気付いていると思います・・・。
やるしかねえ。
それだけです。
帰り道、ふと見上げたら、甲子園の桜が咲いていました。
春ですね・・・。
この春も忘れらない春となりました。
次は、真夏の灼熱の甲子園。
また連れてきて下さい。


こじ開けた15得点。
ようやく嚙み合いだしてきました。
しかし相手投手との相性などもありますから、これで良いという評価は時期尚早です。
まだまだ初期段階です。
苦手タイプと組み合った時、流れをつかめない時に、真価が問われます。
今取り組んでいることは、ジグソーパズルと同じ。
始まりはあれこれ考え、テンポがつかめず、リズムも出ず、
なかなか嚙み合わない。
難易度が高ければ高いほど、時間はかかるものです・・・。
一つ一つクリアし、白×紺ユニフォームの伝統を継承し、
今年新たな歴史を創っていきましょう。
初めて白×紺ユニフォームに袖を通した3期生。
試合前のアップ、雰囲気は外から観れば、いつもと変わらないように見えます。
しかし、彼らは今回、しっかりと準備をしてくれました。
試合が始まり、これまで言ってきたことが少し伝わったのか、
「それらしき顔つき」になってきました。
当たり前といえば、当たり前なのかもしれません。
偉くもない。
しかし、当たり前のことに気付き、
当然のように実行することがとても大切です。
「自分で背番号を縫いなさい」そう指令はしていません。
気持ちのあり方・・・
仲間の代表・・・
最高学年のプライド・・・
色々なことが見え、気付き、行動する
本当に大切な事だと思います。
日曜日からは新1年生がきます。
上級生の役割とは・・・。
みんなで歓迎してあげましょう。


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