上半期のメインイベントの遠征試合がいよいよ今週末に迫りました。
3年生を中心として今年度チームの、
「ひとのかたち と ひとつのこたえ」
を出す機会の遠征試合となります。
毎年ドラマチックかつ思い出の残る8試合となり、今年はどういった試合になるのか・・・
今年は少し距離を置き、そっと見守りたいと思います。
昨年は到達ラインまでいくために、雰囲気上鼓舞したり引っ張り上げたりした一面がありましたが、
今年の3年生は下準備から仕込みまで、主将を中心に自分たちで積極的に取り組み積み重ねてきました。
こちら側(指導者側)からの発信ではなく・・・。
もちろんまだ中学生。
経験上、必要な選択を見誤ることもしばしばあります。
その姿を見ていて、コーチ陣もそっとサポートする姿が数多く見受けられました。
この流れが本来、選手と指導者のある姿であると最近特に感じています・・・。
「自治スタイル」でここまできた3年生だからこそ、最後の味付けの時期(今週1週間の調整期間)も、これまでと変わらないスタンスで臨みたいと思います。
主将は闘将になれるのか・・・。
それも見物のひとつです。
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やはりというか・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000141-kyodonews-base
こうなることは、数年前からわかっていたこと。
来るべきときが来ている
ということです・・・。
少年野球に携わらせていただいている者として、数年後はさらに厳しくなる状況が予想されます。
厳しい状況というのは・・・
今より更に、「2極化が進む」ということ。
大阪は周知の通り全国でも屈指の激戦区です。
一昔前では確かにそうでした。
しかし果たして、現在もそうなのだろうか・・・。
直近の甲子園出場校を振り返ると、もはや激戦区とは言えないはず。
我々が少年時代〜高校球児の世代は毎年のように、甲子園出場校が入れ替わり、かつ出場校が甲子園でも勝ち進む、初出場であったとしても、優勝することもありました。
しかし、今はどうだろうか・・・
大阪大会でコンスタントに上位進出をしている私学は、しばらくは安泰であると言えます。
しかし、上位進出できていない私学は、現在の野球人口から判断すると、数年先必ず厳しい状況が待ち受けていると予想されます。
「部員は2人増えた山梨を除く、46都道府県で減少。、最も減ったのは大阪の663人」
この部分をどう判断するのか。
今年の大阪大会参加チームは174校。
最盛期からは約20校減っています。
かつ、1校辺りの部員数はどうだろうか・・・
俗に言う「体育コース」を採用し、推薦者のみの定数で活動している学校の部員数に変化はないはず。
しかし・・・
@私学での一般入試からの入部者の減少
A積極的に野球部強化をしていている公立高校の部員数減少
特に@はより加速度を増しています。現場からの悲痛な声を良く聞きます。
部員数「100人越え」
数年前までは私学・公立校でもよく聞かれましたが、
果たして今、100人越えの学校は大阪で何校あるのだろうか・・・。
部員数減少の理由として
上記2つの層に行っていた子どもたちが、決して他府県へ数多く流出しているだけではない。(大阪府は私学無償化採用)
2つの層で多かった「中学部活動」の人数が、圧倒的に少なくなっているような気がします。
また、硬式のクラブチームでも、「寄るところ」には人は寄っていて、人数かつレベルの現状維持を毎年できているのは、大阪でも数えるほどだと思います。
ほとんどのクラブチームは毎年「多い・少ない」「強い・弱い」の年を繰り返しています。
・ここなら絶対試合に出れるだろう・試合に出れないとイヤだという、安心感の欲しさが多い風潮からのような気がします
・SNSによる情報収集や巷の噂、また強引な勧誘行為など、現実的な部分ではない状況判断
・野球はある意味「敷居が高い」という印象
・親がとにかく大変なイメージ
これらが主な理由ではないのでしょうか・・・。
これまで比較的に微々たる減少でくることができた硬式のクラブチーム。
しかし、小学生の野球人口と中学生のクラブチーム数を比較すると、3年以内には危機的な状況を迎えるチームが続々と出てくることが予想されます。
では、どういった対策をするのか
答えは構造改革。
各団体・各チームがそれぞれに変化し状況改善するのを待つ時間の余裕は、もはやありません。
これからは、「とりあえず野球をさせよう」とはなりません。また野球が「選ばれる機会」はより少なくなっていきます。
より競技者志向が強い家庭にしか選ばれない、マイナースポーツになっていきます。いや、もうなっているといっても過言ではありません。
いつまでも多くの団体が乱立し、一本化されないこの業界。
学生をメディアを使いスーパースターに祭り上げて、勘違いの状況や虚偽の華やかさを創る。
本当にもう、ここらで手を打たないと・・・
baseball
とても素晴らしいスポーツです。
野球
何かしらと煩わしさや不条理・理不尽が多い
全てはこの差ではないのでしょうか・・・。
どの機関が球界のTOPになり舵を切っていくのか
それが可能な機関はひとつだと思います。
もし、構造改革がなく先細りをただ待つ状況が続けば、
我々が出来ることはひとつになります。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190703-00010002-baseballc-base
数年後、やってくるのかもしれません・・・。
今、子どもたちの野球に携わる方々へ
baseballの魅力と可能性
野球の素晴らしさ
得や見返りを求める大人(親)が多い中、いかにしてそれらを伝えていくのか
ごくごく小さな世界の全国大会と呼ばれる大会の予選が終わり、約9割のクラブチームの中3生は一線から離れる時がきました。
2年半前、
〇〇チームに入って全国大会や、〇〇JAPAN入り目指せ
そんな想いを持った親子は数多くいたはずです。
2年半前に描いた夢や希望を追いかけた結果・・・
野球をやって良かった
硬式クラブチームでやらせて良かった
そう感じている親子は、今どれくらいいますか?
果たして、実際にそう感じた親子の方が多いのでしょうか?
日本各地で、少ないπの奪い合いをしている場合ではありません。
当たり前の話ですが、指導者や役員がいても野球はできません。
プレイヤーありきで成り立つものです。
卒業生(3期生 道端)の記事
https://www.hb-nippon.com/interview/1935-intvw2019/7666-20190618no999
https://www.hb-nippon.com/interview/1935-intvw2019/7667-20190618no1000
甲子園は目指すもの
ただし、将来への通過点・・・
証明してくれている、晃大に感謝です
卒業生(5期生・西野)の記事
https://www.hb-nippon.com/interview/1935-intvw2019/7668-20190618no1000
目指す打者は中田翔選手
で、正解だと思います。
しかし、だんだんと・・
「パ顔」になってきているような気が(笑)
この夏、主役に躍り出るような活躍を祈っています・・・
高校野球の地方大会が近づいてきました。
東京大会をはじめ、全国各地で夏の地方大会の抽選会が始まりました。
いよいよ夏モードとなってきました。
時間ある限り、卒業生の試合を1つでも多く観たいと思います。
今年も7月は、忙しくなりそうな予感です・・・。
本日からの大阪桐蔭さんの特集記事の中に、卒業生のインタビューが行われるそうで・・・
23日 ゴン太
26・27日 道端晃大
本当に有難い限りです・・・。
https://www.hb-nippon.com/news/52-column/36214-column20190611002
晃大に関しては何の心配もありません。
一方、ゴン太には心配しかありません・・・
試合で4番を打たせていただいている時より、私の心配は尽きません(笑)
男前にて、写真に映って欲しいです・・・
今年も卒業生たち(3校)が大学選手権へ出場してくれました。
ここ3年間、晴れ舞台(神宮)へ連れていってくれて、本当に有難い限りです。孝行息子たち、ありがとう。
この場所をひとつの目標として、中学の3年間彼らと過ごしてきたからこそ、なおさら感慨深いものがあります・・・
一方、ここ数年考えさせられることがあります。
それは、
「高校3年間の在り方・過ごし方」
日本各地全ての高校球児が甲子園を目指し、野球をしています。
しかし、野球はあくまでもクラブ活動。
甲子園出場することにに越したことはないですが、それよりも、
高校3年間で、「将来、生きていくために3年間で何を得たのか」
これに勝るものはありません・・・。
彼らは野球選手ではなく、学生だからです・・・。
比較的に割合が多い「スポーツコース」
これは本当に正しい選択なのか。
大学進学の流れが当たり前の昨今、果たしてそれが正解なのかどうか。
ひとりひとり必ず優れた才能を持っています。
それを活かすためには何かと判断すべきかが中学時代に必要です。
@大学進学し野球を職にするための4年間を過ごす
A大学進学し(野球とは離れて)4年間専門分野を勉強し資格取得に従事して専門職を目指す
B大学進学を選ばず、高校3年間で得た専門分野を活かし社会人即戦力として社会へ出る
@〜Bどれも正解であるのではないのでしょうか・・・
「ただ3年間甲子園を目指して野球をする」
「やりたいことがないから、とりあえず大学でも野球をする」
その選択だけはしないように・・・させないように・・・
世間一般の流れ、特に「野球界の流れ」に惑わされないよう、今後も多くの選択肢や考えをもって進路指導にあたっていかねばならない
東京ドーム・神宮球場で見た様々な光景から、改めて感じたことがありました。
土曜日、久々のオープン戦を行いました。
関西屈指のチームさんだけに、選手それぞれが同世代の個々の能力や実力を感じ、2試合ともとても見ごたえのある試合でした。
一進一退、久々にとても面白い試合でした。
スコアは2試合ほぼ同じ
1試合目の試合時間・・・2時間20分
2試合目の試合時間・・・1時間50分
1試合目のバッテリーの反省は、2試合目やや改善されていました。
打つ・投げる・走る・捕る
この4つの能力値を上げるために日々の練習があります。
試合では、この4つを積極的に「試し合い」をしていく。
それが「試合」です。
試合を見ていると、野手もバッテリーも、少し「自分の中の課題」にとらわれているように映りました。
実戦形式ではなく、試合だからそれはあまりいただけないなあと・・・。
素晴らしい相手さんだからこそ、シンプルに己の力を試して欲しいと思いました。
試し合いをした結果、また新たな課題が見つかります。
その課題は自分で探すのではなく、対戦相手が教えてくれるものです。
教えてもらった課題をまた練習で取り組む。
そのサイクルが大切です。
春が終わりを迎えました。
遠征試合、または強化試合、そして大会、majorteamはそれなりに結果を出せた春だったと思います。
自分達がどのレベルの場所にいるのかを知った春だと思います。
昨秋から成長したところは、
「うまくいかない日でも粘り、そして勝ち切る」
「勢いだけでゲーム展開をしない」
それらができるようになったところでしょうか。
その要因として日々の取り組みがまずはありきですが、
主将を中心に、3年生全員がプレー以外の取り組みも日々成長していると感じます・・・。
任された自分の担当に対し、「こなす」→「責任を全うする」方へ変化してきていると感じています。
良い意味で、日に日に私から何か言う言葉が減ってきています。
この辺りがグラウンドにおいての勝負所でも、本来の力を
発揮する確率を上げているのだと思います。
3年生は、各自来年の方向性が固まりました。
自分が進む道へと、しっかりと取り組んでくれれば・・・。
来年3月末までが、中学硬式の最も大切な期間になります。
mainorteamも教育リーグで試合経験を多く積み、また4月から兄貴(上級生)となり、少し自覚も芽生えてきました。
秋へ向けてここからが勝負になります。
もう2ランク力量を上げていきたいと思います。
試合中のフルスピード・フルパワーにおいてのプレー確率の向上が、この2ヶ月の課題です。
6月はまず、スローイング。
徹底して行いたいと思います。
rookieteamはこれまで想像以上に順調です。
よって予定より1カ月早くゲームを行います。
mainor,majorへの昇格を目指して、いよいよ本格的にスタートします。
卒業生の中西(4期生)についての記事の中に、
当クラブの紹介が掲載されました。
(スポーツ紙・東北版)
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201905240000267.html
周知の通り、当クラブは全国大会とは無縁の育成形態です。
逆に言えば、全国大会出場 < 将来性を重視した育成
高校野球やその先のステージにおいての成功については、中学時代の実績は関係ありません。
日々、各カテゴリーで証明してくれている子どもたちに感謝です。
良いものは良い
それは硬式・軟式、どこのリーグ・連盟を問わずです。
本質に対して、確かな日々を積み重ねる。
ただそれだけを今後も継続していきたいと思います…。
スタメンの中西・ポンをはじめ、6名みんな、ありがとう。
「助っ人外国人」として、何が出来るか。どう貢献できるのか。
夏には故郷に錦を飾って欲しいと思います。
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