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来年度新入生体験練習会が無事終了しました。

今年の参加希望者は約70名

この数字が多いのか少ないのかはわかりません・・・

しかしこの少子化、ならびに野球人口減少傾向のなか、
有り難いと同時に本当に感謝しかない1日となりました。

参加いただいた方々、ありがとうございました。


参加いただいた小6の子どもたち・保護者の方々、
皆様が望まれているもの、また求めてらっしゃるものは、
当クラブにはございましたか?

それがあったのかなかったのか、我々にはわかりません・・・。

参加いただいた方々と、来年度ご縁をいただけることを、選手・スタッフ一同望んでおります。
しかし、縁というものはどこにあるかわかりません。
それが当クラブにありましたらこれほど嬉しいことはありません。また仮になかったとしたら、どこかでその場所(野球を続けていく環境)に出会えることを祈っております。


本当に野球が好きな「野球小僧」の皆様でした。

とても楽しい時間をいただきました。

野球が好きな皆様だからこそ、是非ともこの先も野球を続けていただければ・・・

続けていく環境に出会えること


野球に携わらせている身として、切に願います。


4月以来の体力筋力測定。

大幅に数値が上がった者、緩やかな上積みの数値だった者、
個人の今シーズンの取り組みの成果が、この測定の結果となります。
全体としては合格点でした。
ということは今シーズンの取り組みは順調であったと言えます。

数字は嘘をつきません


今回の測定数字が今の各個人の状況です。


大切なのはここからです・・・

〇選手
どういったプレー・パフォーマンスを来シーズンしたいのか

そのためにはどこの部位へどのようなTRを積み能力向上をさせるのか

決めたことに対し修正は構わないが変更はできません。
ブレずにかつ正しい努力を積み重ねることができるできるか。

指導者や卒業生との対話の中から、どう自分の知識へと身につけていくのか


〇指導者
過去15年のデータと比較し、ひとりひとりがどの位置にいるのか
の確認

普段抱いている全選手のイメージ像や育成方針は正しいのか

正しい努力を積み重ねることができれば、達成可能な目標を提唱する

日々の誘導の仕方の引き出しを増やし、適切なアプローチを続けていく

一方通行は厳禁です。
選手・指導者が同じ熱でないと成り立ちません。
また、共同作業することによって、レベルアップは可能となります。


共に冬の3ヶ月で創っていきましょう


5期生の田上くん(滋賀学園 2年)の記事になります。

https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/39688-bsinfo201914001


写真を見ると様になっていますが・・・

見慣れない姿(番号)に、どうも17番に違和感が(笑)
やはり田上は「14」が似合う。
そう思ってしまいます・・・。


12月のオーストラリア。
正直、羨ましいです(笑)

普段は野球中心の生活を送っているからこそ、
この数週間の海外滞在期間において、野球以外の部分において日本にはない海外にしかない多くの経験や勉強をしてきてください。

12月の登板は初体験です。

くれぐれも無事に故障なく帰国してください・・・。


中学時代は硬式・軟式どちらが正しい・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00010004-hbnippon-base

硬式も軟式も指導に携わる指導者のレベルはピンキリだと思います。
一概にどちらが上も下もありません。

また、

硬式は投手への負担が大きい

この理論も間違っています。
硬式・軟式問わず、正確なメカニックの指導と成長に見合った登板感覚、また将来を逆算したフィジカル指導を提供できるかどうか。
決してチーム戦績を優先するのではく・・・

ちなみに、昨今メジャーで投げている日本人投手は硬式出身者が多いはずです。(これから数年は軟式が増えるかもしれません。)
しかし、今年のNPB開幕投手は12球団とも軟式出身者です。今年のドラフトも上位投手は軟式出身者が多かったはずです・・・。
これは近年の硬式野球における勝利至上(都合)主義がもたらした「戦績優先の弊害」に他なりません。
※大会で勝って知名度を上げないとチームの存続に関わる→特定の選手へ負荷をかける
※大会で勝って知名度を上げれば甲子園とプロに近付く
そんな根拠のない勝手な発想を持っている大人が多いことが「早熟型の選手を生む」

時代の流れなのか、間違っている情報が溢れています。
また、子どもたちの持っている運動能力の平均値は年々下がってきています。
よって、年々その風潮や流れが強くなっていると感じます・・・
それが何よりも残念です・・・。


家庭環境、住んでいる地域の風潮、また属するチーム(部活動)の指導者のラインナップ、子どもたちのコミュニティなど・・・
地域環境により硬式・軟式どちらがベストの選択かが決まるのではないのでしょうか。

仮に上記の事項で硬式も軟式も同じ環境設定ならば、
将来の優位性は硬式にあると思います。

中学生の時に、野球選手としての根幹が創られます。

特に野手に関しては・・・。

小学部、先週末の様子


・連日広い球場でハッスル

・中学生がランメニューを行うロードワークコースを山登りで体力強化

彼らを見ていると、毎週末とても楽しそうです(笑)
観ているこちらも、なぜか安らぎます・・・。

小学部担当コーチ陣が、日々本当によく練ってくれています。
常に刺激を与えながら、決して芯は外さない。

いつもありがとうございます。



オフシーズン日曜日恒例の「パート練習」

班分けは以下になります。

・バッテリー 1
・バッテリー 2
・二遊間 1
・二遊間 2
・サード
・外野手

5つのメニューを各1時間ずつ。

TRメニュー、打ち込みは、ゆったりとした時間の中で、己の課題と向き合って・・・
「来シーズンなりたい自分の姿」を模索してくれたら・・・


また、ゲームから離れる時期になるので、「守備もイチから基礎動作を見直す機会」です。
細かな部分にこだわり、丁寧かつ繊細に取り組んで欲しいと思います。

100日間(3ヶ月間)で、どう仕込むことができるか・・・

来週行う、筋力体力測定数値をベースに練り上げていきます。




小学部、初試合を行いました。

2年前から入部してくれている6年生のために・・・

子どもさんを預けていただいている保護者の方々にも見せてあげたい・・・

今年中に1試合させてあげたい・・・


そう夏頃から感じておりました。
おかげさまで日々部員が増え、また全員のプレーにおいての安全確認ができので、今回試合をお願いしました。


生まれて初めて経験する試合


言葉は悪いですが、彼らは「完全な初心者軍団」です。

にも関わらず、試合を快諾いただいた相手チームさん、代表には感謝しかありません・・・。
貴重な経験ができる機会を創っていただき感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


中学部よりも試合に勝った負けた一喜一憂しませんし、それを優先しません。
良い結果がでても、悪い結果だったとしても、
あくまでも、
「スムーズに中学部で適応できるよう」
先を見据えた指導をコーチ陣も行ってくれています。


試合はどう感じましたか?

楽しかった? 緊張した? 無我夢中? 悔しさ?

全力で走れましたか? 投げれましたか? 振れましたか?

大きな声で仲間と1日頑張れましたか?

君たちが、今日感じたことのすべてが正解であり、ひとつの経験となります。


今年の目標は達成できました。
来年も勝つための細かな積み重ね(攻守のサインプレー)はしません。
守備はこれまでと同様に全ポジションを経験させていきます。
たくさん、失敗をして野球を覚えていってください。


しかし、「試合は勝負事」です。

各自の「match upの強さ」にまずは重きを置いて・・・

バランスよく成長していきましょう。







12月に入り、残すところ各学年1試合ずつ・・・

来シーズンへの準備が始まりました。
12月〜3月の「仕込み具合」でシーズンの流れや到達できる位置は決まります。


「打ちまくり」


陽が暮れる時間帯まで・・・

今年の冬も野手は打ちまくります。


野手全員がひとりあたり、3時間で400球


Battingだけではなく野手も投手も・・・

今年も通例通り、

「数のオフシーズン」

を予定しております。

可能性を探るために新たなチャレンジをするポジション代えも行います。

日々の備え=準備
全選手、自覚をもった取り組みをお願いします。


今シーズンも残りあと僅かとなりました。

3年生は2大会。
2・1年生はオープン戦、2試合。

夏以降、主将を中心に「縦・横の繋がりが強いチーム」となってきました。
こちら(指導側)発信ではなく、選手発信が定着してきました。
特に1年生の感じ方や素直さも相まって、今シーズンはより相乗効果が出たのだと思います。

意識して、みんなでまとまっていくのではなく、
気付けば、同じ志や意識を持っているようになってきました。
主将のおかげで、数年前に描いていた「理想とするチーム」にかなり近づいてきました。

しかし全てに満足はしていません。

改善できない点があることも事実です。
日に日に浮き彫りにもなってきている部分もあります。
ここは主将や2年生の主たるメンバーにも力を貸してもらわないと、変えれない部分です。


来シーズンにむけた準備は始まっています。

どういったオフシーズンを過ごしていくのか・・・

じっくり考えていきたいと思います。


3学年ともに決勝トーナメントが行われました。

各学年の結果はそれぞれ、優勝、準優勝、ファイナル(決勝)に進めず、となりました。
日々の練習への姿勢や生活の様子から、試合当日の結末は事前にあらかた見えています。
相手どうこう関係なく、これまでにやってきたことや取り組んできたことの成果しか、試合の結果には反映されません。

今回、想定内・2つ、想定外1つの結果となりました。
1年生の優勝・2年生のファイナルに進めなかったことは想定内。
3年生の準優勝は想定外でした。
ある意味、本番前までに指導側の仕事は終了しています。
あとは本番で出た現実(結果)を受け入れ、今後への反省・改善点を探すことが大会の目的となります。


日曜日の3・1年生の決勝戦

素晴らしい相手チームさん・選手たちでした。
とても面白いゲームとなりました。
3年生は粘り合い、1年生からからは泥臭さ。
いかにもウチらしい試合となり、本当に楽しかったです。

お世辞にも上手い選手とは言えない彼らだからこそ、

観ている者に伝わるモノが、沢山あったと思います・・・。


今必要なこと

勝ちを教えるのか・負けを教えるのか

結果だけでなく、今後も選手たちの中に残るものを伝えてあげること。良い意味で変わるキッカケをもたらせること。
中学生には、試合の勝ち負けよりも大切なことです。
コーチ陣、本当に良い仕事をしてくれました。
ありがとう。




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