ちょうど1ヶ月前の話。
私「キャッチャー好きなのは構わない。ただ視野ってすごく大切。捕手以外に守れる場所を作ったら、これまでと一味違う選手になれるかもな」
棟「サードもやらせて下さい。」
私「ほな、木曜日来いよ。」
新たな可能性を求めたのか、1試合目に出たかったのか、正直理由はどちらかは分かりません。
ただ、棟太にとってプラスになっている事は間違いない。
だから良かったという認識はしています。
木曜日、1年生以外の参加は原則禁止です。
上級生は守備の基本は既に学んでいるので。あとは自分でやるのみだから。
ただし、新たな守備位置のチャレンジの際は認めています。
1年生の中に、一人交じり参加することは、棟太も当初決して良い気分ではなかったと思います。
彼には失礼ですが、正直、まだまだヘタクソです。
まだ一つの動きしか教えていないから当たり前です。
しかし、その一つの動きを一所懸命繰り返す姿に、何とかしようという意気込みは伝わってきていました。
気持ちが前を向き、しっかりとした準備が出来ている者。
好機が巡ってくると、おのずと良い結果は出るモノです・・・。
彼にとって今日の試合が、一つキッカケになったかは分かりません。
しかし試合終盤、良い顔していました。
これを機に飛躍して欲しいと願います。
ただ、間違ってはいけないことがある。
棟太はまだ準備段階。決して実力で掴んだのではない。
棚からボタモチ。
棟太に好機を与えてしまったということ。
内野手全員にこれまでかなり好機は与えてきたはずです。
どういう意味か、2年生の内野手、良く考えて欲しいと思います。
外野手も他人事ではありません。
1年生は、今日から全体練習終了後のスイング指導始めました。
ヘッドも「進むテンポ早いなあ・・・」そう仰られていました。
この時期から始めることができたということは・・・。
君達も昨年経験した通り、3ヶ月後には、「必ずきます」
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帰宅すると1通の手紙が届いていました。
彼はLINE好きなはずなのに、手紙って・・・。
拝見させていただきましたが、使う言葉の種類、そして丁寧な文字。少し安心しました。
技術面は中3時にある程度の領域に達したと思います。
ヤツにも負けず劣らずの能力も兼ね備えています。
彼に足りなかったことは、
「心の在り方」
「心」が未熟であれば、大一番ではその高い技術を出すことは難しい。
そして壁にぶつかった際に打破出来ず、自分自身を見失う要因にもなります。
3年間でしっかりと「心」を鍛えていただき、しっかりとした「芯のある選手」にならねばいけません。それが自覚。
そして結果を一つずつ積み重ね「大投手への道」を着実に歩いていって欲しいと願います・・・。
ずっと言うてきましたやん!
早く気付いとけよ・・・
そうツッコミたくもなりますが(笑)
今、分かったらそれでええ。
一緒に頑張ってきて良かった・・・
ありがとう。
最近、携帯の調子が悪く、今日の写真は取れずに終わってしまいました。
3年生は4.2秒
2年生は4.5秒
1年生は4.7秒
今日の試合後に行った練習の中での目安タイムです。
これはクリア出来ます。野手はクリアしなければダメです。
ノリは5.0秒から最終打席、4.6秒まで上がりました。
意識と工夫です。
最近、肩の強さ・スローイングの練習も多めにしています。
実戦の勝負強さも大切ですが、
野球選手としての能力や確率を上げることも大切です。
21個のアウトのうち、何個目安のタイムをクリア出来るか・・・。
これが勝負所で効きます。そして自分を助けてくれます。
拘ってやっていきたいと思います。
「滑れ!滑れ!」
デカイ声とジェスチャー大で、
ベンチの屋根で叫んでもらいました。
彼の中では、思い出に残る一日だったと思います。
ウチで言う、「指示誘導」が出来なかった彼。
いや、自己満足の範囲ではやっていたが、ボリュームとジャスチャーが小さく、走者が本塁憤死。
本塁をセーフにし、得点を奪うための「指示誘導」。
これでは何の意味もないし、役に立ちません。
彼は平日練習でも度々ありましたので、今回出来るまで、キッチリやってもらいました。
練習終了後にも話しましたが、
「すぐ体現出来ること」と「理解出来ているが直ぐには体現出来ないこと」があります。
後者はある程度の期間を設け、出来るようになるまでこちらも付き合います。
しかし前者は違います。
怠慢と言われても仕方ありません。
毎日、練習で多くのアドバイスやヒント、指摘を行っています。
理解するまで説明しますし、出来るまで付き合います。
しかし、翌日や次週も同じことを言わなければいけないのは、
いかがなものだろう・・・。
逆に何度でもこちらから動き、声をかけるから、そういうタイプの選手が出てくるのかもと思っています。
1年生はまだまだ仕方ありません。
しかし、3・2年生はそれではいけません。
基本は、
走る・投げる・打つ・守るです。
しかし、それ以外のプラスαが大切です。
「大きい声」というのは最初の一歩と思います。
君には期待することがあります。
だから、普通ではダメなんです。
全ての面で、主となる存在でありたいという意識を早く持って下さい。
でないと「顔」にはなれません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000070-reut-bus_all
是非、実現して欲しいですね。
地域密着というのであれば、アルビレックスのように、総合型地域スポーツクラブによる運営の仕方も地域密着という点ではアリ。
しかし、プロ野球の予算は桁違いなので、難しいのが現実。
従来通りの親会社方式になるだろう。
さあ、メインスポンサー(親会社)にどこが名乗り出るか。
指導陣の数は問題ないだろうが、選手の数をどうするか。足りないからといって、独立Lからの吸収とかはやめて欲しい・・・。
今回は買収や合併ではなく、全くの新規参入。
どう球団を創っていくのか・・・。
政府とNPBの動き、要チェックです。
週末は2日間とも球場にて。
今週末も、2日間ともに球場練習になります。
全て天然芝という贅沢な4日間です。
帰宅後ふと気になり、シーズン中の球場使用日数を数えてみました。改めて数えると、結構な回数です。
お金を出すからといって、使用出来るものではない。
使用出来るということは、容易な事ではありません。
競合や抽選などにより、球場を押さえる事が難しい現状のなか、
本当に有り難い事です。
大阪・和歌山・奈良・兵庫・岡山。
多くの方の御協力、ご厚意に感謝です。
ありがとうございます。
選手達へ
君達が上手くなるために、どれだけ多くの方々が尽力してくれているか。
・こういった素晴らしい場所で野球が出来ること
・スケジュール(練習・試合・大会)がスムーズに進行していること
年々、取り巻く環境が良くなっています。
3年生は創設時からいますので、特にそれを感じていると思います。
しかし、忘れて欲しくないことがあります。
野球・育成をするための場所を与えていただいた事務局長。
大人の事情や都合関係なく選手目線で動いてくれる代表。
最初、コケと草だらけの凸凹グランドで、キャッチボールしていた前主将。
そこに集まってくれた1期生。
多くの方々の功績なしでは、今のウチはありません・・・。
多くの方々へ、
「ありがとう」
その心を持ち続けて下さい。
3年生の初回の大量得点。
久々に見ました。いつ以来だろうか・・・。
ウチの悪しき伝統「スロースターター」
別に集中力が欠けているわけでもない、攻撃的になれていないわけでもない。
ただ、良くないことは確かです。
試しに、球場周りを1本×10本のタイム走を行いました。
試合前にやるのはどうかとは思いますが、
一度、体の反応を見たかったので。
今日のアップが正解かどうかは分からない。
しかし、「動けていた」のは間違いない。
これまで、量が不足していたのか、質が悪かったのか、意識の甘さか。
どれが原因かは分からない。
私は現役時代、全体アップが大嫌いでした。
個人アップをキッチリ出来るようになったのは、高校生だったと思います。中学生の時は、士気高めろやキビキビ動けと注意され、体の動きも考えず、ただこなしていただけでした。
だから君達には、一つ上のランクの選手になって欲しいと思います。
しかし、個人練習とならび、個人アップというのは、中学生にとって難しいジャンルの一つ。
自分の体の特徴を早く掴み、自ら動くことが大事です。
今日の試合前の体の感覚を覚えていて欲しいし、これからの参考にして下さい。
アップのスタイルや流れ、早く自分流を創りましょう。
自分流が出来た時は、素晴らしい選手になっていると思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140512-00010000-teikokudb-ind
私学が潰れる?
ビックリするようなニュースではあるが、始まったなという感想。
これからどんどん増加していくだろう。
進む少子化により、学校数と生徒数のバランスの形態は、ほぼ崩れています。
あと3年・5年・10年たてば、倒産する学校は続出するでしょう。
大阪の「無償化」が制度廃止になったら、大阪の私学はどうなるんだろうと思います。
私学の収入源は、入学金と授業料が主なベース。
しかし、上記以外に大きい収入が、行政からの補助金と助成金。これが大きなウエイトを占めています。
一昔前に、特定の学校で特待生が規定人数よりも多くいるとささやかれる噂がありましたが、それを可能にした理由は上記です。
しかし国の財政が厳しいので、年々額を減らされているのが現状です。この「税金」がカットされたら・・・考えると恐ろしい結果が予想されます。
生徒数確保が私学の至上命題です。進学塾に教員が挨拶回りしているという話もあるくらいですから。
では、生徒数を集めるためにどういう対策をとるのか?
ここで出てくるのが、「広告宣伝」と「イメージ創り」
スポーツの強化により、露出と知名度を上げようということです。
ラグビーの花園・サッカーの国立・バレーの春高・駅伝の都大路。これらは地上波を使用します。
一方、地上波はないものの、個人が活躍し宣伝できるものは、
水泳・ゴルフ・体操・陸上・卓球・テニスなどがあります。
インタビューや会見の際、宣伝のための看板(学校法人やスポンサー記載)のような前で行っているのを目にします。最近ではドラフト指名会見でも見かけます。
しかし、甲子園を上回る宣伝はありません。
試合前から終了までの3時間、テレビで生中継で宣伝してくれるわけですから。
ニュース、甲子園番組等、大会期間中どれだけメディアに出てくるか、相当な回数です。
CM料で計算したら、一体幾らになるのでしょう・・・
学校もそうですが、野球用具メーカーも躍起になるも分かります。
甲子園に出ると次のような効果があります。
1.甲子園で勝ち進むことができれば学校の名前を売ることにつながる。それにより、来期の受験者数・入学者数を増やそうという考え方。そして「寄付金」の特別収入。
2.学校経営とは関係なく、一般生の学校への求心力のための野球部。スポーツに頼らない進学校などに多い傾向です。
約4000校あっても、たった49校しか甲子園には出れません。
出れなかった学校の方が、圧倒的に多いわけです。
となると、生徒数の確保をするために私学に求められることは、
施設・環境の整備、指導者の充実、進路先の確保など、「甲子園に出れなかっとしても」という部分が大事になってきます。
今回の千葉の高校の倒産要因も、生徒数減少ではなく、設備投資等の借り入れだと書いていました。
ある程度の設備がないと、良い選手は集まってきません。だから投資しないといけない。
以前は選んでいたのが、選ばれる時代になってきています。
本当に難しい時代になってきます。
子供が減る→有望な中学生の減少→激しい選手獲得合戦
結局、獲れた学校と、伝統校や指導者を慕い自然に良い選手が集まってくる学校が勝ち組となっていくだろう。
一部の勝ち組と、大勢の負け組。
この縮図は、今の日本社会そのままです・・・。
今後、少子化は加速します。私学は統廃合が進むことになるだろう。
特定の私学と伝統の公立校しか、甲子園に出られなくなる予感がします。
話は変わりますが、先日、舞洲に観戦に行った際、素晴らしい公立校を見ました。
同時に今の私学って・・・と正直感じました。
昨年の夏大を見て、一番良い投手と思った選手も公立でした。
今の小学生や、中学生(硬式)の試合のレベルを判断する限り、
「野球王国 大阪」の没落の日も近いかもしれません。
実はもう、始まっているのかもしれませんね・・・。
近年、著しく低下しているレベルと個人能力。
中学生の指導にあたる我々も、試合に勝った負けただけでなく、もっと大きな視野をもって育成に当たるべきだと思います。
私も今年の1年生から、新たな取り組みをしていくことを決めています。
練習内容ではありません。「可能性を求めて」やっていくということ。
今、多くの中学硬式チームが3年生の進路を行っている時期。
強いだの、甲子園出てるだの、甲子園近いだの、皆さん色々と悩んでいる時期でしょう・・・。
野球だけを特化して見すぎてはいけないと、千葉の高校のニュースを観て改めて思いました。
決して、高校の会計報告や収支報告、人事異動を先に見れるわけではありませんが、冷静に判断できるだけの情報は持っておかねばなりません。
「野球部だけを見るのではなく、学校(経営方針)を見ないといけない」私がいつも言う言葉です。
結局最後は、預かっていただく、「人」
信頼できるか、できないか。
これに尽きますよね・・・。
今週から、Restart。
まずは頭の中身と心構えから変えていきたいので、
土曜日は選手会行事(高校野球研修)にしました。
公共交通機関を利用し、選手のみで行動する。その意味は深いです。
イチ中学生としての行動力を磨きましょう。
3試合観戦して。
近い将来の目標は、自分の目にどう映りましたか?
どんな雰囲気を感じましたか?
今日のオープン戦で、成果は早速出ました。
土曜日、1日使って良かったです。
詳細は書けませんが、2年生の「動き」が素晴らしかったです。
「1番になるために何をするか」
「1番は何が出来ているのか」
その意味が分かったと思います。
良い意味で影響を受けやすいというのは、感受性が高いということです。
アンテナを張り巡らし、色んなことを学び、感じ、吸収して、
自分のスタイルを創り、成長して欲しいと願います。
自分達から発信していっている姿は、
1年生もしっかりと見ています。
3試合目に立証されていました。
今後もしっかりと継続していきましょう。
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