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心から自宅に手紙が届いたそうです。
「先輩の意識の高さ」など、もっと高い意識で取り組まないと先輩方を追い越せないといった、己を知ったという内容。
良いですねえ(笑)素晴らしい経験をしています。
そして中学時代の野球ノートを繰り返し見てるそうです。
同じことを中学時代に言われて、今ならその意味が分かると・・・。
高校野球3年間分のヒントは、全てあの野球ノートに記されています。
是非、参考にして頑張ってもらいたいと思います。

通常、私は野球ノートを回収しません。チェックもしません。
書きとめようが、書かまいが、本人達に任せています。
良くあるパターンでは、チェックされるから書いておこう、そんな意味のないものはありません。
日々ヒントは与えますが、野球ノートに財産を増やすのは自分自身にしか出来ない。
だから、他人がどうこう言うものではないと思っています。
(大所帯の組織でコミュニケーションを図る目的は別ですが)


先日、ミニキャンプの際、たまたま狭い部屋でのミーティングになり、目視で各自の野球ノートが目に入ってきました。
色々いてました・・・。
細かく書いている者、サインプレーしか書いていない者、様々でした。
これに関しては、先ほど述べたように意見はありません。

その中で、普段のプレースタイルとは違い、緻密な内容(1打席ずつの分析)で、記入している者が一人確認できました。
2年生の○○です。
彼には失礼だが、決してそういうタイプには見えません(笑)


そんな彼の話です。

ミーティングが終わり、自由時間〜消灯の時間。
私は何気に自販機へ飲み物を買い物に出掛けたら、一人黙々と素振りをしている者がいました。
ウチは皆がそれぞれに空き時間の際、自主練習を行っていますが、まさかこの時間に・・・。
きっと誰にも見られず、一人でやるのがいいのだろう。

ものすごい集中力でした。
頭から大量の湯気。
久々に「良い素振り」を見せてもらいました。

自主練習なので、特に声をかける必要はありません。
彼に姿が見つからぬよう、その場を立ち去りました。
それから30分後、何食わぬ顔して旅館に戻ってきていました。

彼の野球ノートに見えた目標の欄には、こう記されていました。
「4番を打つ」「特大HR」

私は良く「意識」が一番大切と言います。しかし、中学生には一番難しい課題です。

野球ノートは心。(意識)
プレースタイルは姿。(実行力)


姿すなわち心


改めてそう感じました・・・。


ミニキャンプが終了しました。
まず、大きな事故や怪我もなく乗り切れたことが一番。
また多くの方々に参加、御協力いただきありがとうございました。
最終日のオープン戦が雨で中止になったことが悔やまれます・・・。
3日間で得たモノを試したかったのですが・・・。
残念ですが仕方ありません。3日ぶっつけ本番でやってもらいましょう。


一昨年の「携帯事件」、昨年の「強制送還」、今年は・・・。
ある意味「やらかし事件」を楽しみにしていましたが、何もなく平穏に終わりました。不気味なほど何も起こらず順調(笑)
そして1度も生活面で指摘はありませんでした。
これは3年生・2年生の自覚と、1年生の心構えのおかげです。
順調に進むことができました。
ありがとう。

技術練習に関しては、メインは実戦練習。
その中で、特打・特守・投げ込み、数の練習も間に挟みました。
投手も、走→投→走→投→走、割ときつかったと思います。
その中で、「下を使う」という意味を感じてくれてたら有り難いです。
野手は球場の中でのパフォーマンス力。
そして確率の向上。
後はゲームで80%の能力をを出し続けるためにどうするか・・・。
各自しっかりと取り組んでくれていました。

また今回、初の試みを行いました。
普段から練習時に1時間の「個人練習」を設けていますが、
今回、3日目にAM個人練習、PMオフ、を入れてみました。
意図はここには書けませんが、「ある」行動を見たかった。
今回これを取り入れて良かったと思います。
どうすのかなあ・・・昼食後に見ていたら・・・。
要領良く私服を持ってきたことに驚きました。
こういう時に、センスや遊び心が見える。
野球ばっかりでは駄目と普段から言うのは、こういうことです。
野球も遊びもバランス良く。そしてスイッチの入れ方が大切です。
知らない町で、電車に乗り、街へ繰り出したそうです。
良い事です。
そこには何があるか、遊べるところも分からない。
しかし、当日の夜食の雰囲気から、何か変わったことが伝わってきました。

個人練習の面白さ・雰囲気・集中力
試合の面白さ・雰囲気・集中力

是非、同じメンタル状況でやって欲しいと思います。
試合で大きい声や指示を出さないといけないのではない。
一番良いのは「活気」。
自然に出る指示と声と雰囲気と動き。

共通することは、「やってやろう」という遊び心。

それが本当に試合を楽しむということです。

だから、GAMEというのです。

3日目の夜の、「マッチ箱を使用しての反射神経」の話。
2つの神経は同時には動かない。
反射出来るのか、フリーズするのか。

本日のヘッドの話もそうですが、
「キッカケ」は、かなり出しています。
大盤振舞しています。
あとは・・・。

3日の大会、また今後の成長へと繋がるミニキャンプだったと私は思っています。
今回の成果は、今後の君達の答えが全て。
今は何とも言えません。

面白い野球が展開されることを、楽しみにしています。

用意完了。
明日から、毎年恒例ミニキャンプに入ります。

目的は、

1年生・・・ランドセルを降ろさせます。

2年生・・・兄貴とは。

3年生・・・自らテーマを決め実行し、己と向き合うこと。


もちろん技術向上がメインです。
しかし野球をする前にまず生活。野球選手の前に中学生。
集団行動の中での生活。これが大切です。
1年生は、ウチの「自由な野球スタイル」の「自由」の本当の意味が分かるでしょう。
生活面でいつも家で助けてくれる、お父さん、お母さんはいません。
頼れるのは先輩のみです。

多くのことを感じて経験してくれたらと願います。



本日は3班での活動。
試合A・試合B・練習。
途中雨も降りましたが、最後まで進むことができ良かったです。
皆様、お疲れ様でした。

今日の試合Aは先方さんとの都合上、
詳細はオープンに出来ません。結果のみをご了承下さい。
試合Aは、0−2・0−1の零連敗。
私の担当は試合Aでした。
選抜チームさんとの対戦、面白かったです。
「零」ということはダメですが、今回はアウトの際の中身(打席の中での考え・意識)を見たかったので特に言うことはありません。
ロースコアの戦いが久々にでき、勉強になり楽しい試合となりました。
ディフェンスは取り組んだ成果が徐々に出始めました。

打つ方は、線になって攻めていけるよう、試合後のバッティング練習のように、今後も取り組んでいきましょう。
フルスイング(振る力)のパワーがあってのケースバッティング(軽打・巧打・進塁打)を心掛けて下さい。
スイングは1種類ではいけません。
基本となるカタチがあって、そこから応用をつくらないと「決めれる打者」にはなれません。
場面・状況でいかに適応できるか。
今日の2試合で感じたと思います。
来週末のミニキャンプ・遠征試合でしっかりとしたスイングが出来るよう、各自準備をお願いします。

試合も楽しかったですが、また新たな出会いの機会があったことが
一番の成果でした。
本当に有り難い事です。
どこの団体や連盟にも属さないからこそ、
野球のスタイルで評価をいただけることが、我々にとって最も嬉しい事です・・・。
ありがとうございます。

全面整備のシーンから。

こういったプレー以外の面で、しっかりと行動してくれる今年の学年。
昨週の球場練習での一面や、日常の行動。後輩達への面倒見。
一人の中学生として、真面目で優しいことは素晴らしいことです。


個人・チームとしての課題を踏まえ、2週間ほど前から3年生は、プレーにおいて厳しい指摘や多くの注文を受けています。
私から直接の「厳しい部分」というのに戸惑いもあるでしょう。
「勝負強い、野球選手に成長させる」
私の強い意志が、君達に伝わることを願います。
強い意志を持たせてくれているのは、君達の人間性です。

ゆっくりでもいい。
本当はそう言ってやりたいが、時間は決まっています。
だから妥協は無しでお願いします。

明日も一つでも成長出来るよう、お互い頑張りましょう。
一日でも早く、我々と同じ感覚(野球感)をもつようになることを願います・・・。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140416-00010004-fullcount-base

「教育のプロ」と「野球のプロ」との融合。

今の高校生は、本当に羨ましいです・・・。
昨年のウチの卒業生の中にも、元プロの投手コーチに付いていただき、日々指導を受けている者もいます。有り難い限りです。
昔は「自分で考え、いわゆる我流でどないかした」
そういった経験をされた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?ちなみに、私もその一人です(笑)
高校野球独特の悪しき習慣。意味のない精神論を野球の指導に持ち込み、選手の成長を止めることが無くなればと願います。
個人的に、次は坊主頭を無くして欲しいなあ・・・。

しかし忘れてはいけないことがあります。
高校野球とは、「プロ野球選手養成機関」ではなく、
「学校教育の一環」ということ。
社会に出るための人格形成において、高校時代はその礎となる大切な3年間です。
野球選手の前に、一人の高校生として、どう大きく成長できるかが重要です。
「野球の世界の常識」は、世の中には通じません。
意外とこの部分に気付かない子が多く、そのまま大学生・大人になり、社会に出て苦労するという話を度々耳にします。
私学は経営がありますから、甲子園、甲子園というのも仕方ありません。
しかし、勝つことの結果だけでなく、「クラブ活動」を通じて、人間を育てていくことも忘れて欲しくありません。

人が人を育てる=教育のプロ
元プロ野球選手が将来の野球選手を育てる=野球のプロ

どちらか一方に偏ってはいけません。
この2つのバランスが重要ですよね。
うまく融合できることが、ベスト。


人を預かること・・・
人を預けるとは・・・

私も初心を忘れず、ブレず、日々取り組みたいと思います。







選手会行事、タケノコ堀り。
午前中は3年生の懇談があり、参加できませんでした。
結構楽しみにしていたので残念です・・・。
お土産いただき、ありがとう。

今日はヘッドに練習をお願いし、懇談終了後に合流しました。
細かなことの積み重ねで、ディフェンスが変わるということ。
捕手を中心に、次戦でも徹底して下さい。

本日は試合班・球場練習班に分かれました。

試合班は、各選手に何らかの試させたいことがありました。
明日、代表から頂く報告が楽しみです。

球場練習班は、贅沢な1日を過ごしました。
普段、使用させていただいるホーム。少し左翼が狭いですが、中学生の野球には充分です。
しかし、実際の球場で練習をすると、普段意識出来ていないことや、通用していてない部分(脚力・肩・判断力)に気付く事が出来ます。

午前中は、ディフェンス練習。
午後は、「プレッシャーシート打撃」
先日の大会の反省を踏まえて。
真剣のなかに、楽しく面白い雰囲気もありました。

1年生も楽しめたと思います。
覚えたてのスライディング・走塁をガンガン試している姿が何よりです。

明日は長い1日です。
タケノコから実戦まで。
丁寧に取り組んでいきたいと思います。

今年度から、1年生のみの練習を、週1回木曜日に行うことになりました。

目的は「約50回の基礎練習」

スローイング・守備・走力・バットスイング・体つぐりが、木曜日はメインになります。
また通常の練習時と違い、説明と解説に時間を多く使っています。
1年生達が、野球を知り、理解し、体現できるように指導していきたいと思います。

・バッティング
・キャッチボールの意味
・キャチング
・スローイング
・捕球ステップ
・鉄棒トレ
・柔軟

1コマが20分ほどでどんどん練習は進みます。
復習・予習を1週間かけてしっかりと行って下さい。


全員が揃い落ち着いたら、メンバーの投稿をします。


今シーズンの最初の大会は、準優勝に終わりました。
初日の平日、本日と多くのご協力ご声援をいただき、感謝申し上げます。そして1期生の方々、ご支援ありがとうございました。
選手の皆さん、勝たせてやれず申し訳ない。

優勝の方が良いに決まってるし、大会において負けて良いわけがない。大会ではいつも言う、「準優勝も1回戦負けも同じ。優勝のみ」です。
しかし中身のない勝ち方や、一部の選手に頼る勝ち方は、
多くの選手の成長につながりません。これが大会の難しさです。

・道端以外の投手の自立
・3年生(特に幹部)の大会においてのパフォーマンス力
この2点が、今大会の私のテーマでした。

3試合での点数は、
1回戦 30点
準決勝 80点
決勝  40点

打撃、投手力は相手との相性により結果が左右される時もあります。
ただ守備、走力は100%に近い自分達の能力を発揮しやすいものです。しかし、乱れる場面が多々ありました。
それがこの評価点に直結しています。
失策や記録にカウントされない失策はいくつあったのか・・・。
「え!?」というまさかのようなプレーが幹部に起こる。
そして3年生野手の攻守の局面での焦り。
これでは、安定したチーム力は出せません。
今の「勝負強さ」の実力はこの程度だということです。

各選手をみると着実に能力・技量ともに上がってきています。
ただ、「勝負どころ」で実力を発揮出来ないのは、野球選手として致命傷です。
気質・性質、緊張感からのメンタルや焦り、1期生の幻影、過度な責任感、一人ずつ何らかの原因があるのは確かです。
また明日から、一つずつ見直しやっていきましょう。
「信頼される選手」を目指して。

私も反省する点が幾つもあります。
例えば、本当に相手と勝負する環境を、選手達につくったのだろうか・・・。
自分達の野球の世界に捉われすぎたのいかもしれない・・・。
しっかりと分析し、今後実行していきたいと思います。


宮風・西野

帰りの際、情太郎のかすれ声を聞いたか?

これ(最終回の打席)は誰しもが通る道ではない。
しかし、通れる好機があるということは、野球選手を目指すうえで必要不可欠であり、幸せなことです。
最終打席まで11−9打っても、110m弾をガンガン飛ばせても、あの場面での1本。

何とも言えない感情があるでしょう・・・。
今は失敗したらええ。
失敗した経験から、色んなことを学び、成長していこう。


最後に投手陣。
そして、捕手陣。
今回は慌しく大変だったが、2日間お疲れさんでした。
少し休んで、また課題にとりかかろう。
松尾・山崎大ときた。
次は誰や・・・。



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