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本日のオープン戦は、KBAさん。
KBAとは、鎌田実ベースボールアカデミーが正式名称だそうです。

監督を務められておられる、鎌田実様。
ご存知の方も多いとは思いますが、元阪神タイガースの名内野手。
吉田義男さんとの名コンビは今も伝説として、語り継がれております。

私が少年時代、野球を始めた時は、お馴染み「バース・掛布・岡田」時代。
テレビはサンTVをつけ、試合開始から終了まで、野球を良く観ました。その当時のサンTV野球解説者が、鎌田実様でした。
ですので、失礼にはなりますが、私の中では「名解説者」の鎌田実様です。
直接の接点はございませんでしたが、共通の関係者を通じて、今回試合をさせて頂く事になりました。

同じ無所属。
選手個々の体も大きく、高い走塁のスキル、バットスイングの軌道、色々と勉強させて頂きました。


KBAの皆様
遠くまでお越し頂き、ありがとうございました。

※貴重な写真のプレゼントまで頂きました。
お心遣い、ありがとうございます。


2、3年生は恒例の月一回のrun・基礎体力 のチェック。
1年生は初めて、山道(通称、mountain)に挑みました。
山の階段まで、6q。そして階段を往復。その後、帰路。

道中は自然の山道を走ります。
今年も写真のような、流れになったそうです・・・。
毎年の恒例といえば恒例なのですが(笑)

明日はオープン戦。
新オーダーで挑みたいと思います。

お楽しみに!

夕方降り出した雨が止むと、急に寒くなりました。
気付けば、6℃でした。
どうなってんねん・・・。

おかげで、若干風邪気味です(笑)
皆さんも、気をつけて下さい・・・。


さあ、5/3へ向けて、ボチボチ意識を上げていこう。
しっかりとした準備が出来れば、試合にスムーズに入れます。
逆に言うと、初回もたつくと、後手の試合展開になります。

ランナー付きノックの際にも、集めて言いましたが、
当日は開会式直後の第一試合。
準備時間、気温など、関係ない。
いかにベストの状態で初球に入れるかが、勝負です。

これから3週間、練習メニューの「1」を大事にしていこう。
この準備期間の過ごし方が、当日の結果に繋がります。

準備は長期間。
勝負は一瞬。

その一瞬へ向けて、あと3週間過ごそう。


人数が増え、練習メニューボードをリニューアルして頂きました。
松岡Mありがとうございます。

平日は練習時間が限られています。
数を積む練習ではありません。
いかに集中して、一球ずつ丁寧に対応していくか。
また、自分の番以外(ランナー・守備)をいか練習に繋げるか。
待つのではなく、目でも声でも頭でも練習は出来ます。

木曜日、帰塁とスタンディングを楽しみにしています。





大学・社会人もシーズンが始まり、リーグ戦や主要ローカル大会が始まってきました。
毎朝のスポーツ新聞が楽しみです。


今シーズンは特に数多くの、嬉しい便りが届いています。
数多くの選手達がチームの主力として、また1年生がベンチ入りを果たし、皆それぞれのステージで活躍をしてくれています。
怪我からの復活へ向けた歩みを始めた者も、無事順調で何よりです。
また、別のチームで対戦した顔馴染みの選手達も活躍している。
みんな頑張っている姿が、嬉しいです・・・。

教える側の立場になってから、当時から今も変わらない信念が私にはあります。
それを彼らに伝え、教えてきました。
日々感動を与えてもらって、
つくづく幸せな人間だと思います・・・。


今回は、昨日リーグ戦で初登板を果たした、大輔の事を書きます。

6年前の春、身長145cmの左手を吊った、小生意気な顔ツキ(笑)をした少年。
それが大輔でした。
小学時代の登板過多により、左肘が悲鳴を上げた状態でした。
しかし、「野球がしたい。投手がしたい。」そう言った大輔。
それから、彼の「我慢」との戦いが始まりました。
私にとっては、175cmを越えた時、この子の持っている才能が開花する。これは絶対に育てないかん。彼の意思の強さに、そう決意させられました。
いつかくる勝負の時に備えた、「6年計画」が始まりました・・・。

当時の投手陣は5人。みんな170前後あり、とにかくデカかった思い出があります。その中で焦りもあっただろうが、自分の出来ることをコツコツと努力し、3年になる頃には165cmまで成長し、ようやく戦える体になってきました。
いつしかランメニューも晋太郎と変わらぬスピードで走れるようになり、しっかりとローテンションに入り、数多くの優勝をもたらせてくれました。

そして、無事復活・成長を果たした彼を、野球の神様はちゃんと見ていてくれました。

まだ頭角を現す前の時、150cm台にも関わらず、いち早く彼の才能を見抜き、彼を育ててくれた恩師との出会いを、神様が導いてくれました。

高校時代は主戦として活躍し、心身共に成長しました。
3年の春の大会で彼を観た時に、正直、
「ここまできたか・・・。これは大学でしっかり練習すれば、4年後に可能性あるわ。」
予想してたとはいえ、想像を超えていたので驚きを隠せませんでした。

高校野球終了後も、一日にも欠かさずグランドで練習したそうです。これは中々、出来ることではありません・・・。

6年間の努力・準備。そして、
「何苦楚魂」が彼を支えているのでしょう。

現在175cmを越えました。
4年間で、しっかりと体を作れば、145qは可能。
その時、夢が近づきます・・・。




本日をもって、正式に新入生が1年生となりました。
南大阪BBC3期生。

ようこそ!


選手達へ

数多くある硬式野球チームがある中で、南大阪BBCを選んでくれて、ありがとう。
楽しくも厳しくもある3年間になるでしょう・・・。
3年後に、「南大阪BBCで野球をして良かった」
そう思ってもらえるよう、夢への後押しをさせて頂きます。
君達との素晴らしい出会いに、感謝します。


保護者の皆様へ

これから3年間、お世話になります。
小学校の時とは、180度全く違う野球・環境になります。
初めは戸惑うことも多くあるとは思いますが、代表・神田会長をはじめとする保護者会全員で、選手達をサポート致します。
これも何かの御縁です。
選手共々、保護者の皆様も、楽しく素晴らしい3年間を過ごし頂ければと願います。
ご無理言う事もあるとは思いますが、ご協力、宜しくお願い申し上げます。


各団体(出身チーム)の指導者の方々へ

立派な選手達を送って頂き、ありがとうございました。
感謝申し上げます。
皆様が、彼らを育ててこられた「想い」
次は私が引継ぎます。
次のステップへと進めるように、彼らを育ていきたいと思います。
グランドのお近くに来られた際は、お気軽に覗きに来てください。
お待ちしております。


水野先生、林先生

メディカルチェックならびに、ご指導ありがとうございました。
体の構造をまず知ること。
本当に大切なことです。
これからも選手達の成長へのご協力、サポートを宜しくお願い致します。


数多くの方々のご支援があり、野球をやらせて頂いております。
無事2年目を迎えることが出来ました。
本当に感謝の一言に尽きます・・・。
ありがとうございます。


昨年同様、
「初心」を忘れず、そして今年は更なる「躍進」を遂げたいと思います。






メディカルチェックの結果。

全員以上ナシ。
ホッと一安心しました。

ただ、過去に剥離の経験がある者、成長がゆっくりであるため筋力が追い付けていない者、可動域が狭い者・・・。
必ずしも100%万全ではありません。

長く硬式を続けるための、土台作りが、非常に大切です。

一人一人の状態は把握できました。
次は「野球」に対しての意識改革を行っていきたいと思います。

天気予報通りの悪天候。

しかし、雨でもボールを触ることが出来る。
本当に有難い環境です。

感謝。
ありがとう。


予報で午前は雨脚がマシという事で、7:00スタートにしました。
無事、全メニューが消化でき、午後からは勉強会を開きました。

3時間弱でしたが、
「聞く姿勢」
にも少し成長が見れてきました。

帰宅後、ノートを振り返り復習。
そして頭にプレーのイメージを描くことが大切です。
そしてグランドで実行する時、イメージと体の動きを合わせていきましょう。


本日で春休み練習は終了。

事故や怪我もなく、無事終わって何より。

朝のラッシュの電車で通った者、バスで通った者、自転車で通った者、みんな良く頑張りました。
中でも詠吉、市内3人組。
4名の心意気、取り組む姿勢を褒めてあげたいと思います。

2週間で成果も出て、課題も出ました。
これを次に繋げていきましょう。

http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2013/04/04/772___split___17/index.php


「God arm」

センバツ甲子園に、彼を目当てに駆けつけた大勢のメジャーのスカウト陣は、高塚投手の事をそう呼び、絶賛の嵐。マスコミや高校野球ファンも大フィーバー。
当時の高校野球人気もあってか、今回の済美の投手よりも、注目度は高かった記憶があります。
この頃から野茂選手の影響もあって、少しずつ日本人選手が注目され始めました。


高校時代、対戦した中では群を抜いて速かった・・・。
金城選手(DeNA)前川選手(元近鉄)をはじめ、数々の速球を見ましたが、高塚投手のストレートの質は全く違いました。
ホップしてくるような剛速球。
(カブスの藤川投手のようなストレート)
そして、キレの良い縦カーブ。

1学年下にも関わらず、名門・智弁和歌山で1年生でエース。
センバツでは一人で投げ抜き、準優勝(鹿実が優勝)。
その後、JAPANでもフル回転。

その後、連投の影響か、故障・・・。
最後の夏の甲子園では、MAX130km前後でした。

皆さん、ご存知の通り、故障をした投手を指名する球団はどこにもありません。しかし近鉄が指名をしました。
逆に言えば、それだけ凄い才能の投手だったと言う事。
みんなが、復活を願いましたが・・・。


「甲子園が選手を成長させる」
良く聞く言葉ですが、果たしてどうなのだろうか。

言えるのは、桑田投手・松坂投手・晋太郎など、
歴代、優勝(連覇)している投手が、必ずしも壊れたわけではない。ただ、壊れた投手の方が多いに違いありません。

憧れや夢の舞台。
若干17、18の少年は投げたいに決まっています。
将来のためにブレーキをかけるのか。
成長のため、勝利のために連投でいくのか。
それとも連投でも故障しない体を、練習で先に作るのか。

どれが正しいのでしょうか・・・。

一つ言えるのは、選手を預かっている監督さんが、その投手の状態(フィジカル・メンタル)が一番分かるということ。
一概に球数だけではなく、体が悲鳴を上げだした時には、フォームや、しぐさ、体のバランス、何らかのアクションが体現として出ます。

我々指導者は、それを見抜くか、見抜けないか。
また、今の現状だけでなく、数年先を見据えた指導方法をとるのか、とらないかだと思います。

色々と思う事はあるのですが、長くなるので、この辺りで。

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