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土曜日、トップチームは強豪チームさんとのオープン戦を行いました。

3週間前から行ってきた練習の成果が随所に出始めてきました。
平日練習の「想定ノック」=ライトのトリプルプレーの判断力・実行
対打者ブルペン=左打者対策
日曜日の「ケース打撃」=9・1・2番の連結躍動とOPS数字の上昇
「日々の目的意識と緊張感の楽しみ方」=ノーガードで打ち負けず最終回にまくる

いずれも無意識での成功が減り、意識の中で出来てきたことがとても大きいです。
勝負の局面はどういった場面になるのかは試合前にはわかりません。
したがって、知識の数と想定と成功確率。
練習で出来るまで積み重ねてやる、そして「自信」をもって試合に臨むことが大切です。

また2年生の6名にとっても良い経験となり、レベル向上につながっている期間となっています。
野球への考え方が変わったと思いますし、以前とかなり行動が変わってきました。
メンタル的にまだまだ甘さや未熟なところがあり、この雰囲気の中で野球をやらせるのは正直迷う部分もあります・・・。
しかし違う角度からの成長や来年度へつなぐためにも、最後まで粘りやり遂げて欲しいと思っています。

今週、土曜日の発表を経て、日曜日からは3段階目に突入します。

私も所用は先週で終えましたので、ここから3週間しっかりとやっていきたいと思います。

2・1年生を対象とした教育リーグ、
「春季主催リーグ戦」がスタートしました。

今リーグ戦は10チームの参加をいただきました。
7月末まで、11チームにて総当たり戦(リーグ戦・10試合)にて行われます。

今年も無事に開催できたこと

ついてはスタッフ、選手たちもしっかりと理解し、
感謝の意をもってリーグ戦に臨まないないといけないことがあります。

1 運営費を後援いただいている企業の皆様
2 1ヶ月半という期間の大会に参加いただいた出場チームの皆様
3 会場を支援くださっている皆様

1〜3すべての皆さまのおかげにより開催することができます。
いつも伝えている、

有り難い=有難うございます

という感謝を忘れず、素晴らしいリーグ戦としていきましょう。


このリーグ戦にはいくつかの意味があります。
1 選手の試合運営・管理
2 2・1年生の試合経験増加(2年生野手30〜40打席設定)
3 ローカル大会の在り方の発信

上記の3つに挑戦したいと思い、3年前に始めた次第です。
通常、中学硬式の主催大会はとても大変な一大イベントとなります。
保護者の準備の激務や運営の参加、寄付等、なにか大会の意味や目的が遠く離れたところになりがちになっている気がしています。
それがまた「負担」となり、結果として野球の退化につながります・・・。

このリーグ戦は、大会運営はスタッフ、試合運営は選手で行っています。
もちろん、保護者の費用負担も一切ありません。

技術、経験、試合運営の本質など、
多くを学び、成長へとつなげていって欲しいと思います。
そして、年々賛同いただけるチームが増えていくことを、
願っております。

※秋季リーグ戦(3年生の部)は、8月末〜11月中旬で行います

「上手くなる雰囲気」というのが必ずあります。
「上手くならない雰囲気」というのもあります。

小学生に最も大切にしてほしい感覚。
それは、アグレッシブさ。
「可能性にトライし続けること」

間違っても抱いてほしくない感覚。
それは、無難な任務遂行型。
「〇〇してはいけない」「〇〇しないといけない」

この感覚の違いが後々の野球人生の成長の幅に大きく影響してきます。

この感覚を磨いて体に染み込ませて欲しいので、
水曜日は「内野ゲーム」を定期的に行います。
・自分で決めないとスタートしない
これがミソのオリジナル練習です。

場面を判断し→確率の高い攻めを選ぶ→結果が経験となり身に付く。

思考・判断ができるように・・・
思い切った実行ができるように・・・

基礎技術とともに「上手くなる雰囲気」を大切にしていきたいと思います。

守備も良くなり「ポジショニングフェイク」もできるようになりました。
しかし、それでもどんどん点が入っています。
まあ、攻めが好きということでしょう(笑)
新しく入部していただいた子も、直ぐに雰囲気に溶け込み楽しくやってくれていて何よりです♪

次回からは「攻めの守備」も教えていきたいと思います。

水曜日の練習は3年生の学習支援サポート日でもあるので、
学習後の2時間〜3時間の「自由参加型の個人練習」としています。

火・木とは違い、こちらからお題は一切出しません。
各自が思い思いにテーマに取り組んでいます。
各自がそれぞれの目的をもって行う練習を手伝えたらと思います。
我々はそのサポートやヒント与えに徹します。

この水曜日の練習形式。
最も大切と位置付けています・・・。
なぜなら、1年後は「自分で練習せねばならない」から。
誰もああしろ、こうしろとは言ってくれません。
勝ち抜いていくために、個々の能力を伸ばすには、
「個人練習」の在り方、これに尽きます。人との差はここでつきます。

うまく指導陣を使い、「練習の引き出し」や「自分だけの調整・練習法」を創ってください。

水曜日が始まり1ヶ月が経ちました。

その効果は抜群です。

人に創られたものよりも、
自ら創った技術は確実に自分のモノとなります。

選手達も手応えを感じていてくれていると思います・・・。




2人の特大HR、出張中につき、また見れませんでした(笑)

壁を乗り越えてきたかなあ・・・
確率が上がり、ここ数試合でOPSの数値が確実に上昇してきました。

一時期、欠点の矯正にとりかかりましたが、思い改め止めました。
欠点を敢えて活かそう逆転発想。
やはり長所を活かすためにも、彼らそれぞれ自然な動きが一番。

「めっちゃ飛んだ時」

それが本人にとって一番良い打ち方であり、綺麗な型(フォーム)でもあります。

ヒットの延長がホームラン。よく言われる言葉。
それは中距離ヒッターが当てはまるもので、彼らには当てはまりません。
飛ばしにかからなければ、ボールは飛ばない・・・。


今年はNYYとHOUの試合を数多く観るようにしています。
アーロン・ジャッジ
本当に怪物です・・・。

知らない方は、ぜひ一度ご覧ください。


https://www.youtube.com/watch?v=4n9falnMpP0


彼らもいつかジャッジのようになって欲しい。

規格外になるには規格外から学び参考にするのが一番かもしれません・・・。

最近特に感じます。
攻撃は「ベースボール」
ベースボールを選手と共にしていると本当に心地いい・・・
日本人にもベースボールは出来るはず。
先日行った東京Dでもそれを強く感じました。

日本人は巧打者だけでない。
振る力・それを支えるガタイがあれば、長距離もきっとできるはず・・・

卒業生の応援、自身の勉強のため、東京D・神宮(大学野球選手権)へ行きました。

毎年この時期に勉強しに行っていますが、
今年は卒業生たちの出場もあり、また違った楽しい時間でした。
残念ながらみんな早々と敗退となりましたが、まだ下級生。
来年へとこの経験をつなげて欲しいと願います。

「22歳でどうなるのか」

小学生・中学生に対して、日々の指導のテーマです。
今だけ良くてもいけない、先でどうなるのか、
今の結果だけで判断せず、先で結果を出すためには。
目標から逆算して日々指導させていただいております。

今の大学生を見ると、今後求められてくることが見えてきます。
数年先の成功へ向けて、今何をすべきか。

とても勉強となります。

今年は国立校の話題や強豪リーグの敗退など、
これまでにはない傾向・結果となっています。

これは偶然でしょうか?
今年、始まったことでしょうか?


時代の流れ、社会情勢、親の感覚、子どもの性質で、
野球界の動きは、また数年後違ったかたちになります。
また今の中学生が大学生になる頃、少子化の影響で劇的に流れが変わります・・・。

技術・トレーニング方法、戦術、球種も年々変化します。
同時に子どもたちへの育成も年々変化していきます。
今後も先を読みながら、「外さない指導」を心掛けていきます。


週末、所用もあり再度東京へ行く機会があります。
4日間、フル活用し多くを学んで帰りたいと思います。


3年生、舞洲(高校野球)へ勉強しに行きました。
目的は、「自分の役目」を自覚し「貢献」の仕方を学ぶこと。

何度か伝えたことはありますが、
試合は「演奏発表会(学校でいう合唱コンクール)」と同じです。

まず、各自が担当の楽器を完璧になるまで練習=各パート・個人練習で個々を強化
そして、周囲と合わせる=全体練習
最後に、どんな演奏レベルを表現できるか=試合

各楽器には、それぞれ特徴があります。
音の大きい目立つもの、細目に機会があるもの、ここ一番でテンポを変えるもの、あまり聞こえにくいが外せないものなど・・・
どれが欠けても、良いパフォーマンスは実現しません。

一人一躍全員主役

と同じです。


1番の賞を獲るためには、1番の準備(練習)が必須条件です。

君たちも意味のある練習を重ねて仕上げていってください。

指揮者も本番でミスは厳禁です。
創ってきたものを壊すことはできません。
君達同様、自覚をしてしっかりと準備していきます。




中学生の「中」は中途半端の「中」
中学生はいわば、中途半端な学生です。
良い意味でも悪い意味でも中途半端な世代。
いわゆる思春期ってやつです・・・。

その日その日や、いろんな出来事で、野球に対しての意識・士気が変わってきます。
中2まではそれは全然かまいません。
大人の思うイメージで進まないのが子どもだから。

1年生は、素直さとガムシャラさで突っ走る

2年生は、少し余裕が出て、カッコつけたがる

3年生が、原点に返りそして自分の決めた道へ真摯に向き合う

という傾向があります。


2年生へ

あと1年は個性を尊重し、じっくり見守ります。

しかし、尻に火が付いたときは、イチ早く気付くことが大切。

ごまかさず、自分に嘘や言い訳をしていてはこの状況は変わりません。
気付けば波にのまれてします。
波とは何のことでしょうか?
波はのまれるものでなく、乗るものです・・・。

今、尻は熱くないですか?
ボヤやと思っていますか?
消化しなくても大事にならないですか?

自分で火をつけたのか。
下(1年生)の貪欲さが火をつけたのか。

鎮火させる方法はただ一つ。
それは・・・
ホースを持った消防隊(他人)でなく、自分の在り方です。


ちょっとした知識をジュニア時代につけると、
伸び幅が大きく変わります。

水曜日の小学生。
ここ2週は発想力を高める「内野ゲーム」をしましたので、
今週はベースランニング走路と投手へのタイミングの合わせ方。
毎週末、みんなそれぞれに教えられていることは決して間違いではないと思いますが・・・。
ただ、こういった「少年野球界に知られていない基本」もあることを知ってくれたらと。
右ならえの慣習が基本ではなく、試合で使える技術の基礎のπがとても大切です。

走路修正前と修正後で、
ベース1周のタイムが0.3〜0.6速くなりました。
とても不思議だったと思います(笑)

打つ・投げる・走る・捕る
ちょっとした知識やコツを知るだけで、結果が大きく変わります。
変化を感じることができたら、また野球が楽しくなります♪
これからも、そんな練習にしていきたいと思います。

日曜日、各学年それぞれにオープン戦を行いました。
ホーム球場以外での試合、また3年生は真砂土での試合は久々でした。
普段と違う場所=慣れない場所
だからこそ適応力が見えてきます。
また、3・2年生は電車にて会場へ向かいました。
色んなことを感じた良い1日だったのではないでしょうか。
「主力になる選手たち」の克服すべき弱点が見えたことがとても大きかったです。


これから約2ヶ月、
「唯一足りなかったもの」を埋めることへ取り組みます。
指導方針の中で手を付けにくかった部分なので、昨年から悩みに悩みました・・・。
これまでの卒業生たち、御支援いただいた方々の尽力のおかげにより、
今は本当に恵まれた環境の中、日々野球ができています。
その環境の恩恵により在部生達は、順調に育っています。

しかし同時にこの1年間は、「5年前のハングリーさ」が薄れてきたと試合の局面や勝負の場面で感じていました・・・。
ある意味それは、「本来のウチらしさ」が失われつつあるのかもしれません。
私自身も知らぬ間に、保守的になっていたのかもしれません・・・。

1年間で1回だけこの時期にやります。

足りないものと失くしてはいけないものは何か・・・

「1発勝負での強さ」

それは負けることはできない緊張感の中での試合を指します。
これまで3年間を通してじっくり成長させ、時に「1発勝負」の機会を設けてきました。
しかし、なかなかその意識を持つことは中学生では難しいことも現実としてありました。

今年は有り難い機会をいただいたこともあり、
この50日はチームとして、「負けれない1発勝負」の準備をします。
トップチームを形成するまでの準備期間、そして本番。
能力が上がってきてチーム組織ができた今、選手全員に共通の目標に向かっていただきます。

またトップチーム形成だけでなく、主催リーグ戦においてファームの充実期間も設けます。
6月・7月は当初の予定通り、学年のカテゴリーを外し、
個々の現状に応じたチームで各自プレーさせ10試合の経験をしてもらいます。
第1の理由は2・1年生全員に多くの試合経験を積んでもらう。
第2の理由はトップチームへの這い上がり方を学んでもらう。
中学までは各学年という括りはありますが、その先でそれはありません。
どうすれば昇格していくことができるか
理解し準備し実行できる力を養っていきたいと思います。


各担当コーチへ
初めての試みで、手探りの中で始まると予測されます。
また、各担当コーチはかなり負担が生じると思います。
50日後、70日後に正解を出します。
選手達に、「もうひとつの野球の楽しみ方」を伝えてあげてください。
よろしくお願いいたします。


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