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コロナ自粛により、2ヶ月遅れて2つの測定会を行っていただきました。
体力・筋力・反射・アジリティ・バネ・柔軟性・・・
チームデータ、個人データをしっかり分析し、
練習メニューを作成し伸び幅をつくっていきたいと思います。
測定結果、数字は嘘をつきません。
自分自身が、これまで取り組んできた成果になります。
3・2年生、この半年の成長幅はどうでしょうか?
1年生は、「野球道具を持たぬときの能力」がプレーのパフォーマンスを決めるということに気付いたはずです。
上級生との差はテクニックや経験だけでなく、確かな取り組みの積み重ねです。これが何よりも大きい、フィジカルの土台が全てです・・・。
今週末から、各カテゴリーにて試合が続いていきます。
測定結果を鑑みて、メンバー修正をしたいと思います。
試合の結果だけに偏らず・・・
短期・長期の目標、両輪のバランスを保つよう心掛けてください。
トレーニングは今後も年間通じて着実に行っていきます。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202006100000676.html
たとえ、異例だろうが、どんなカタチであろうとも・・・・
素直に、ただ嬉しいです・・・
おめでとう
良介、ゴンタ
3ヶ月ぶりにゲーム(試合)を再開しました。
久々ということもあり、試合への入り方や運び方にまだまだ粗さがあるのは致し方ありませんが、個々の成長度合いを感じることができました。
土曜日、1年生は初めてのゲームとなりました。
初めてのゲームはいかがでしたか?
中学生と小学生の違いには気付きましたか?
まもなく梅雨の時期となりますが、6月・7月は各カテゴリーにおいて、多くのゲームを組んでおります。
試合後の、分析→判断→行動→実践→微調整
「野球道具を持たぬ時」の細かいことの重ねにより、次の結果が変わってきます。
チーム内においての競争もここからが本番。
今週末も、この3ヶ月の成果を見せて欲しいと思います。
1年生が入部し、2ヶ月が経ちました。
「お客様」から「末っ子」へと変わる時期です。
1年生を家族・ファミリーとして迎えるにあたり、丁度良い頃合いにきたという主将の判断となり、主将を中心に全部員の適性を踏まえたうえで配置考案をし、「部長制度」の担当が発表されました。
この「部長制度」は南大阪ベースボールクラブオリジナルの育成方法。
「全員一役」
ひとりひとりに所属部署があり、責任をもって自分の職責を果たす。
簡単に申しますと・・・
部長・責任者(3年生)が責任を持ち、中間管理職(2年生)がバランスを保ち、ヒラ(1年生)は一生懸命付いていき全うする。
@ 仲間が自分を信じたうえで、自分に与えてくれた職責を粋に感じ全うすること
A 野球を通して世の中の仕組みを理解し、行動力を養うこと
B @Aを通じて中学生として成長し、試合(社会)において活躍できる人材へと
※システムの詳細については、各家庭にて子どもさんにお聞きください。
今年の代はどんなチームカラー(企業形態)となり、
どういった実績を積み重ねて成長(業績)を遂げていくのか・・・
主将(社長)、副将(専務)の思うがままやってくれて結構です。
全部員が躍動できるよう、積極的に取り組んでいただきたいです。
約70日ぶりの野球場
紅白戦を見ていて、こみ上げてくるものがありました・・・
3月半ばから、様々な想いを秘めながら、ただただ日々出来ることを積み重ねてきてくれた選手たち。
様々な決められた制限がある中、通常の日々と変わりなく、選手たちを伸ばしてくれたコーチ陣。
また、クラブ方針へ理解をいただけました保護者の皆様。
感謝申し上げます
この70日間、本当にありがとうございました。
少しずつ「当たり前だった日々」がこれから戻り始めます。
しかし、すぐには全てが戻らないことも現実です。
時間はどうしても掛かることでしょう・・・
今年の1年ほど、
チーム意識レベル・指導レベルを問われる1年はないことでしょう・・・
今ある環境や状況の中でも、今年度が終わる頃、描いていていた位置(目標値)まで辿り着かせていきたいと思います。
高校野球としての集大成を見せる機会、親御さんへの感謝を伝える機会の場が、残念ながら奪わてしまいました。
誰が悪いわけでもなく、誰のせいでもない。
また、
『何で俺らの代だけ…』
そう思うこともあるでしょう。
無念、やるせなさ、虚脱感…
様々な想いが交錯しているだろうし、しばらくは前を向く気力が沸かない日々が続くかとも思います…。
将来の夢や希望を叶えるために今があります。
その目的へ向かい、辿り着くための道を切り開くための高校3年間を過ごすことが何よりも大切です。
そのために、今お世話になっている学校(野球部)を3年前に選択をしたはず。
入学し2年が経った今、君たちにはかけがえない仲間や恩師、素晴らしい財産を得ることができたはずです。
それは一生の中でも、何事にも耐え難い貴重なものです…。
甲子園は高校球児の最大の目標であるに違いありません。
他の何にも代えることはできない大きな目標です。
しかし、甲子園は人生の全てではなく、それだけを全てにしてはいけません。高校進学理由の全ての要因ではないはずです。
君たちの夢は何ですか?
高校進学は何のためですか?
「目的」と「目標」は意味が異なります。
時間が経ち冷静になれた時に…
今一度、3年前を思い出して欲しいです。
君たちが頑張って積み重ねてきたこれまでの日々は確かな事実であり、これまでの日々の努力を無にすることだけは、絶対にあってはならない。
成果は、甲子園大会だけに出るものではありません。
『今後も歩んでいく長い人生において』
いつの日か、この3年間の高校野球生活が成果として表れます。
予想外の未曾有の事態、切羽詰まった追い込まれたときに、はじめて自分自身の本性が見えてきます。
野球の試合と同じ。
「試し合い」
その人間が試される時です。
世の中には、納得できないことや理不尽を受け入れなければならないときもあります。
どうしようもない感情を抱きながらも、前へ進んでいくしかないときもあります。
それが人生でもあり、大人へとなっていくということです。
素晴らしい男(青年)へと成長していくために
これまでと同様、
私が好きな君たちでいてください。
くれぐれもコロナ感染に気をつけてください。
今夏、球場では会えませんが、近々、みんなと元気に会える日を楽しみにしております。
進学・就職で方向性が決まったり、相談がありましたら、いつでも連絡をください。
本日から、大阪府では分散登校が始まりました。
第一歩ですが、いつもの日常へと戻り始めました。
15日以降にどうなるのやら・・・
「当たり前であった日常の幸せ」
が一も早く戻ることを願います・・・。
ちなみに、今日から「大阪モデル達成度」のライトアップが始まりました。
黄色から緑へ
緑が続いてくれたら・・・
3月からこれまでの2ヶ月間、様々なことがあり過ぎました・・・。
選手たちは様々な不安を抱えた中でも、想像以上に本当によく頑張ってくれている姿を見せてくれております。
こちら側も、力をもらえています。
ここからもうひと踏ん張りしていきます。
社会へのダメージも未曽有の事態ですが、
それは子どもたちにとっても同じく言えることです。
大人の1年と子どもの1年
重みや濃密さは比べ物になりません・・・
中でも、
小6・中3・高3・大4、
これらのカテゴリーのことを思うと・・・
9月、新学年スタートが議題に上がり始めました
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6358396
大賛成です。
9月スタートが可能になれば、留学もよりスムーズになるでしょう。
教育は公平であるべき。
絶対に地域差があってはならない。
今、帰省中の高校生もオンライン授業や、アプリによる授業(課題)を行っていますが・・・
オンラインで進めていく?
学校の役割は何ですか?
通信機器を持つ者と持たざる者、ますます教育格差が起こりうる可能性が出てきます。
とても違和感を感じます・・・。
学校は勉強だけをするところではない。
社会性を学び身に付けるところです。
勉強だけをする機関は、塾だけでいい。
そして、もし9月スタートが可能となれば・・・。
イチ野球人としての希望として、
来年の3月、
今の高校3年生の代の「中止になったセンバツ大会」を開催する機会を与えて欲しい・・・
そして、来年の夏の頃、
不安が軽減された中で、通常通りの夏の大会も経験させてあげていただきたい・・・。
もはや、当たり前が当たり前ではない、この状況。
しかし野球の試合と同様、
ピンチはチャンス
でもあります。
このコロナ騒動を機に、
国民を救う気概がない政治・官僚や、真実を伝えず煽るだけのマスコミを含めて、
日本の多くの悪しき習慣を見直す機会ではないでしょうか。
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