オフーシーズン前の恒例、2つの測定を行っていただきました。
体力筋力測定においては、スピード・パワー・バランス・柔軟性。
能力数値においては、反応・バネ・走力。
この2つの測定会により出た数値が、今年の選手たちの伸び幅を示してくれています。
同時に来シーズンへ向けた課題を見つけ、2つの測定結果から来シーズンの練習メニュー構築を行っていきます。
ここからの「仕込み」をどうするか・・・
年末年始、時間をかけたいと思います。
また測定後の説明により、選手自身も現状や展望を再確認できたはずです。トレーニングへの理解も、また深まったと思います。
時間をかけた取り組みは、必ず数年先の結果へとつながっていきます。
2つの測定項目ならびに、KAZさんAKEさんから行っていただいた違う角度からのアプローチも、貴重な時間でした。必ず、野球の動きへの効果があります。
様々な経験を通し成長へとつながる環境を今後も続けていきたいと思います。
ブログ
総数1092件 前の10件へ← 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 →次の10件へ
中3の高校入試まで、あと1ヶ月となりました。
体調管理を徹底して、しっかりと準備し入試に臨んで欲しいと思います。
進路案件については、相談された際にはアドバイスをしますが、
基本的には各家庭と子どもの判断に委ねております。こちらから方向性の押し付けは行いません。その方針は、これまで同様今後も変わりません。
今年も進学校へ進む者、スポーツ推薦で進む者、みな自分の意志にて最終決定していただきました。
しかしここ数年の高校野球を見ていて、疑問に感じるところが多々あります。(詳細は省略します)
卒業生たちが進む進路について、
「本当にこれがベストの進路選択なのだろうか」
「高校野球を通して成長するために、何を経験し得ることが大切なのだろうか」
夏頃から自問自答を繰り返し、スタッフ間でも協議し来年の方向性を定めました。
これまでと同様の流れ・方針は変わりません。
ただ、数年先を見据えた時に、もう1つ違う方向性をつくっていくこともアリではないのかと・・・。
何の目標(目標)で高校野球を続けるのか
ひとりひとり同じではないからこそ、
ひとりひとりへの「本当の価値」が必要です。
この記事にもヒントが隠されているのではないのでしょうか・・・。
https://news.yahoo.co.jp/feature/1159
12月に入り、日本各地で子どもたちへ向けた野球教室が数多く開催されております。
また近隣の堺市では、プロ選手会主導による大規模な野球振興プロジェクトが開催されました。
野球人口減少化への対策として各機関が連携し、その機会を実践していただけることはとても有り難いことです。
また最近良く囁かれる球界が「変わらないといけない」という記事も最近多く掲載されております。
https://full-count.jp/2018/12/03/post259338/
変わらないといけないという警鐘はこれまでもこのブログで提議してきました。
何もやらないよりも何か少しでも動くことは大切です。
しかし、根本的な解決にはなっていないという現実があると思います。
子どもたちに、野球の楽しさ・面白さを感じてもらうこと
これと同時に
親御さんにも「子どもに野球をやらせたい」そう思っていただけることがとても重要です。
子どもが野球を「やりたい」と言ったらOKではない。
子どもに野球を「始めさせる」権限を持っているのは親だからです。
やりたい・始めさせたい
この2つが揃うことが必須条件です。
始めさせたいとまでいかなくても、「始めさせてもいいかな」その段階でも構わない。
ではどうすれば、親御さんに「始めさせたい」そう思っていただけるのか?
今の親を取り巻く事情、環境、社会状況、親御さんの立場になり物事を考え、少年野球の各組織や各連盟はそれに合わせた改革が必要なのではないのでしょうか?
残念ながら、それは全くできていません。いつも自分たち主導の都合優先ですから・・・。
また、野球をやらせたら子どもがどういった成長ができるのか。
学校教育では経験できない、野球ならではの社会性に必要なことが沢山あることを伝えることができるのか?
それも全くできていません。大会で勝てば官軍。活躍すれば英雄扱いにする。どういった成長過程を提供できるのかが大切です。
意味不明な大人都合主義(勝利至上主義ともえます)それが指導者・選手・親の間に奇妙な関係やアンバランスを生んでいることに気付いていないから・・・
記事にあった4つの指導ルールは8年前の当クラブ創設時の育成方針の中にもありました。
しかし年々、子どもたちの性質は変化します。
その変化サイクルは、10数年前までは5年くらいのスパンでしたが、今は2年スパンで子どもの性質は変わります。
子どもの性質が変わる
ということは、
親の性質も変わる
ということです。
その都度、時代に合わせて柔軟に対応すべきであると思います。
しかし、合わせることも大切であるが、
単純に、
「野球の素晴らしさ」を伝えていくことが何より重要です。
各組織、各連盟、野球が広まった当時の原点回帰をし、
今の時代に合わせた「野球独自の魅力」を伝ていくことが急務だと思います。
3年生、オープン戦の最終戦を行いました。
残すゲームは週末の大会(準決勝・決勝)だけとなりました。
本日、試合いただいた相手チームさんには、1年生の夏の大会にて
フィジカル・技術レベルもゲームスコアも大差で負けを喫しました。
あの時点では相手チームさんの選手とは、フィジカルもテクニックも3段階ほどの差がありました。
あれから約2年半が経ちました
どこまでやれるようになったのか、どれだけ成長したのか・・・
ゲームが終わった時、内容と結果からこの2年半の積み重ねてきたことに自信をもってほしい・・・
そう願いながら、コーチの試合報告を待っていました。
結果は嬉しい報告となりました。
1年生で入部してから昨年の8月までは「基準は自分ルール」だった3年生。
何事も自己都合の良いように物事や基準値を勝手に解釈していました。また自分をごまかす価値観を創っている者もいました。
・世の中には自分基準はいらいない
・楽しむ=楽(らく) とも置き換えられます。野球の勝負事を楽しむのではなく、自分に妥協し楽(らく)に浸かっている者が多かったので、野球の楽しみ方の感覚や意識を変える
・男なら吐いた唾を絶対に飲むな
これらを主将をはじめ懇々と口酸っぱく彼らに伝えてきました。
また昨年の8月からは目標値へ向けてペースを上げ、選手たちはかなり厳しい時期もあったことだと思います。
なので、3年生にとって、私は今も天敵だと思います(笑)
どれだけ彼らに嫌われようが、文句を言われても何とも思いません。彼らに好かれたいと思ったことは一度もありません。
ただただ、成長してくれ・・・
今でも私にはその気持ちしかありません。
その理由は3年生は心身の成長度合いが年相応もしくはゆっくりタイプの選手が圧倒的に多いからです。
「俺もいつか成功できる」
そう言っている人間ほど、何も成功することはありません。
何もしない人間には成功なんかあるわけがない
成功することは順番に万人には訪れない
「いつか」という言葉は未確定なもので根拠は何もありません・・・。
「俺も必ず成功する」
そう思ってくれるよう、思えるように、残り4ヶ月(3月まで)彼らに接してていきたいと思います。
最後には褒めてやれるように・・・
2・1年生は週末のオープン戦にて今シーズンが終了しました。
来期へ向けて、
現段階で通用しているもの
改善しなければいけないもの
それぞれ各自が確認できたと思います。
指導側も各自が取り組むべき課題を認識しています。
2年生は良い意味で、昨シーズンの今頃に予想していた現状や展開と異なってきていると思います。
1年生は野球の世界の入り口に入ったばかりです。多くの経験をしたことにより、改善点や課題を知ったことでしょう。
これから3ヶ月間は、シーズン中よりもさらに「個の成長を突き詰める」時期になります。
半年後、1年後の到達するべき位置をこちら側はイメージ出来ています。
日々目標値へ近付けていき、嬉しい誤算の成長幅が描けることを期待し、
我々もオフシーズンを楽しみたいと思います。
全学年、9月より参加させていただいた大会が、本日の2年生の部決勝戦にて日程終了しました。
今秋は台風21号をはじめ3つの台風が大阪を直撃しました。
現在も大阪各地で、屋根のブルーシート補修や曲がった電柱や標識など、復旧が追い付ていないのが現状です。
そういった状況のなか、今年度も大会を開催いただいた主催チーム様のご尽力による大会運営に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2年生は予選リーグ8試合、決勝トーナメント3試合、計11試合行うことが出来ました。
投手陣全員の底上げ、野手2ポジションへの対応など、各選手の可能性を実戦を通し模索することができました。
また、リーグ戦ならではの試合を重ねる度に「多くの球友」ができたこと。
子どもたちにとって、何より有難いことです・・・。
また、リーグ戦での個人成績を踏まえ、決勝トーナメントへつなげることができたこと。
長い期間で、コンスタントに結果(個人成績)を出す難しさ、コンディションの持続の難しさも経験することができたと思います。
チーム結果も大切ですが、
個人の成績の方が、この世代では重要です・・・
何が出来て、何が足りなかったのか
ひとつひとつの項目を振り返る必要があり、同時にオフシーズンへの課題(取り組み)を決めていかねばなりません・・・。
あらゆることを予測し、確率で考え、選択し、行動に移す
このサイクルは試合のプレーと同じです。
習慣になるように心掛けてください。
オフシーズンはフォームを「ばらせる期間」です。
シーズン中の「微調整」でなく、大幅な成長を目標として思い切った「改造」の試みもありです。
各コーチ陣と相談しながら、来シーズンへ向けて「なりたい自分」を探してください。
https://number.bunshun.jp/articles/-/832459
こちら側(指導者)の都合で、無理矢理ピークを前倒ししないこと
ひとりひとり、身体も心も成長の速度が違って当たり前。
伸び盛りの時期を予測し、フィジカルもメンタルもその時点に応じた成長する環境を提供していく。
現在、明治神宮野球大会が行われています。
勝ち進んでいる大学、活躍している選手は、必ずしも高校時代の実績に比例するものではありません。
高校時代の「即結果へ結びつける野球への取り組み」と、
大学時代の「個を高める野球からの成長率」は全く別のモノであるということ。
中学時代、選手たちにとって、何が理想のかたちであるのか・・・
試合や大会で勝ち進んでいればそれでいいのか
負けから学ばせることのほうが得るものはあるのではないのだろうか
3学年の週末の様子をみていて、色々と考えさせれます。
6年生5名のデビュー戦
それは、小学生同士の試合ではありません。
中1のエキシビジョンマッチです。
この機会を与えていただいたことに感謝申し上げます。
これまで試合のない基礎練習のみの日々を、彼らは1年半に渡り送ってきました。
今、大阪の某高校で活躍する卒業生の彼の小学校時代のように・・・。
世間一般には考えられない育成方針ですが、将来へ向けて「小学生に最も必要な取り組み」を行ってきました。
その成果を試合で存分に発揮してくれました。
ありがとう
躍動する姿に・・・
感慨深いものがありました・・・
これまでの事が思い出されました・・・
ただ試合をするための小学部ではありません。
あくまで将来へ向けた「基盤」をつくる組織です。
それが将来の結果に左右してきます。
間違った「野球の本質の理解・感覚・慣習」は選手にも保護者にも伝えないようにすべき。
数年先、この育成プログラムが野球界の「通例」になることを願います・・・。
下級生の選手たちも、逞しくなってきています。
ますます、賑やかな日々になっていくことでしょう。
先週末の大会で行っていただいた取り組み
「世界基準の金属バット」の使用
https://news.yahoo.co.jp/byline/kikuchiyoshitaka/20181016-00100694/
日常からシートバッティングの実戦形式以外の打撃練習では、木バットを使用しております。
それは7年前からの創設時から、今もずっとです・・・。
それは、今だけの結果ではない、「18歳以降のため」
金属バットでどれだけ打てても仕方ない。
金属バットは投手にとって、打者有利となるバットであり、また近年の反発係数が高い金属バットは、ある意味「凶器」であるとも言えます。
今大会、中3は野手は木バット、投手は低反発金属バットを使用しております。
こういった有難い機会をずっと待ち望んでいました。
子どもたちに野球の「本質」を理解し体感して欲しいと思っていました。
今大会、こういった機会をいただき、感謝しております・・・。
ポイントを近付け、下半身主導で一気に振り切る
これが打撃の基本
改めて、自分たちのパワーの未熟さ、真芯で捉える技術の未熟さを知ったと思います。
しかし、芯で食い「フルスイングできた時」は、きっちりと長打が出る。
それも気付いたことだと思います。
ゴン太をはじめ、先輩たちが今、次のステージでも打者としてやっていけているのには、ちゃんとした根拠や積み重ねがあります。
これからも「基準や本質」を教えていきます。
打撃理論を理解し、しっかりとTR(身体創り)を行ってください。
総数1092件 前の10件へ← 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 →次の10件へ